カマラ・ハリスが口に出したタブー
カマラ・ハリス副大統領の発言が物議になっています。
その言葉は、まさにグローバリストのエリート達が裏で企んでいることではないかと、以前からウワサされてきたものですが、表立って口に出す人はほぼいませんでした。
なぜなら、あまりにヤバい思想だからです。もし公職の人が口に出そうものなら、批判の矢に晒されることは避けられない。
ハリス副大統領の発言は、7月14日にマサチューセッツ州ボルチモアのコピン州立大学で行われた「インベスティング・イン・アメリカ」というイベントの中で、クリーンエネルギー経済の構築についてスピーチを行った時に出ました。
その中でハリス副大統領は、”人口を減らすべきだ”と訴えました。
KAMALA HARRIS: “When we invest in clean energy and electric vehicles and reduce population, more of our children can breath clean air and drink clean water.” pic.twitter.com/MbMiDx9Xoc
— RNC Research (@RNCResearch) July 14, 2023
人口を減らすべき
演説の中で、ハリス副大統領は気候変動危機について「現代における最も緊急な問題のひとつ」であると主張し、「私たちは行動しなければならない」と述べました。
「ジョー・バイデン大統領と私が就任したとき、私たちは2030年までに温室効果ガス排出量を半減させ、2050年までに排出量ゼロを達成するという野心的な目標を設定しました。」
そして次が問題の発言です。
「クリーンエネルギーと電気自動車に投資し、”人口を減らす”ことで、より多くの子供たちがきれいな空気を吸い、きれいな水を飲むことができます」
この発言は、ツイッターのトレンドに上がったらしい。そらそうでしょう、こともあろうにアメリカの現職の副大統領が、人口を減らす事を提唱したのです。
ホワイトハウスは即座に訂正
これがどれほど問題発言なのかは、その後ホワイトハウスがすぐに訂正したことからも、その焦りっぷりがわかります。
ホワイトハウスは公式サイトで訂正の声明を出しました。
WHITE HOUSE CORRECTS VP HARRIS FAUX PAS pic.twitter.com/dUJOuXRiQu
— The_Real_Fly (@The_Real_Fly) July 14, 2023
それによると「population(=人口)」ではなく、「pollution(=汚染)」の間違いでした、と訂正しています。
ラップでも、もうちょっとましな韻踏むのでは。
すぐさま炎上
この「人口を減らせ」発言には、当然ながらSNS界隈で批判の声が上がりました。
マージョリー・テイラー・グリーン下院議員(共和党)「人口を減らすってどういう意味?中絶?自殺幇助?それとも公衆衛生のため? 」
“Reduce population”@VP what do you mean by reduce population?
Abortion? Assisted suicide? Or what means are you suggesting to reduce population in oder to help public health? pic.twitter.com/6q4o689Cf6
— Rep. Marjorie Taylor Greene🇺🇸 (@RepMTG) July 15, 2023
トーマス・マッシー議員(共和党)「あなたは彼女が減らしたい人口ですか?」
Are you the population she wants to reduce? https://t.co/18E9Hql41e
— Thomas Massie (@RepThomasMassie) July 15, 2023
オハイオ州のマイケル・ラリ上院議員「それは単なる反米ではない。反人間的だ」
Kamala Harris admits she wants to reduce the population for environmental reasons.
That's not just anti-American. That's anti-human.pic.twitter.com/h4s7aeUWHt
— Senator Michael Rulli (@michaelrulli) July 15, 2023
政治評論家のローガン・オハンドリー氏「カマラは”人口削減”が気候変動運動の目標だと言ったばかりだ。彼らはもうそれを隠していない。あなたこそ、彼らが排除したい炭素だ」
これに対してイーロン・マスク氏「人口を減らすことは(ピーナッツの絵文字)、我々は人口を増やす必要がある 」と返信しています。
Reducing population is 🥜
We need to increase population
— Elon Musk (@elonmusk) July 15, 2023
ピーナッツの意味がよくわかりませんが、「取るに足らない」「つまらない」と言った意味もあるようです。
グローバリストの策略?
「人口の削減」は、これまで世界経済フォーラムをはじめとするグローバリスト達が密かに企ているアジェンダではないかとウワサされてきました。
なぜなら現在左派が推し進めていることは、不思議なことにすべてつじつまが合ってしまうのです。
・コロナ、ワクチン(人口減少)
・食糧危機
・LGBT推進(子供が産めなくなる)
・中絶推進(子供を産むな)
・児童人身売買(子供を減らす)
・自殺幇助
・反警察(殺人増加)
・刑務所廃止
・暴動
もちろんこれは憶測であり、どう受け取るかはその人次第です。
ただ上に挙げたものは、左派によって進められているという事だけは間違いなく、これらはすべて「人口削減」というキーワードに結びついてしまうのでは。
もしかするとこの中に戦争も入るかもしれません。一番手っ取り早く人口を減らす方法です。
少子化に危機感が増す中で、世界を動かそうとしているエリート達はなにを企てているのか。
カマラ・ハリスの口の災い
カマラ・ハリス副大統領の舌禍はこれだけにとどまりません。
つい最近も、AI(人工知能)技術について、トンチンカンな発言をしたことで話題になりました。
7月12日にワシントンDCで行われた「人工知能の社会的影響」について話し合う会合で、ハリス氏はAIについてこんな説明をしました。
「この問題で最初にはっきりさせるべきは、AIは一種の空想的なものだということです」
続けて、「まず、AIは2つの文字からなる。人工知能という意味だが、究極的には機械学習ということです」
AIは空想、AIは2つの文字・・・さすがアメリカ合衆国副大統領です。見事な見識。
この発言の動画はネットで拡散され、「まるで幼稚園児に話してるみたいだ」と、嘲笑の的になりました。
もしハリス副大統領の実際の話している姿を見たことがない人は、ぜひ下の動画を見てみては。もし知的でインテリジェンスなしゃべり方を想像しているなら、裏切られるかもしれません。
ちなみにこの人は元カリフォルニア州司法長官です。
Kamala Harris talks to Americans like we are all in kindergarten. Here she explains AI: pic.twitter.com/YHFgT5K3E4
— Clay Travis (@ClayTravis) July 12, 2023
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