『サウンド・オブ・フリーダム』2週目も好調、司法省は児童人身売買のページを突然削除、なぜ?

サウンド・オブ・フリーダム1億ドル突破も近い

ここで何度か取り上げている子供の人身売買を描いた映画『サウンド・オブ・フリーダム』が公開第2週に入っても好調を持続しているようです。

第2週目の週末国内興行収入で、2位をキープしているもよう。1位は公開されたばかりの『ミッション・インポッシッブル/デッドレコニング PART ONE』です。

『サウンド・オブ・フリーダム』は米国内累計で8300万ドル超を記録し、1億ドル突破も見えてきているという。ちなみにこの映画の製作予算は1450万ドルです。

ただ日本での公開は今のところ不明みたいです。

どこかでちらっと、あの団体が「各国政府に公開させないよう要請している」なんていう情報も見ましたが・・・

トランプが上映会を実施

先ごろ、メル・ギブソンとトランプ前大統領がUFCの会場で面会した事を書きましたが、その後トランプ氏が7月19日に『サウンド・オブ・フリーダム』の上映会を開催すると発表されました。

これはニュージャージー州にあるトランプ・ナショナル・ゴルフ・クラブ・ベッドミンスターで、クラブ会員と支援者を招いて行われる予定です。

当日はプロデューサーのエドゥアルド・ヴェラステギ氏、主演のジム・カヴィーゼル氏、そしてこの実話の元となった「オペレーション・アンダーグラウンド・レイルロード(OUR)」の創設者兼CEOであるティム・バラード氏が参加するとのこと。

実はティム・バラード氏はトランプ政権の2019年に、ホワイトハウスの「人身売買撲滅官民パートナーシップ諮問委員会」のメンバーに任命されています。

President Donald J. Trump Announces Intent to Appoint Individuals to Key Administration Posts

ティム・バラード氏はトランプ大統領に「国境の壁」の必要性を説明する↓

ウクライナの児童人身売買組織を摘発

そのティム・バラード氏ですが、先ごろ「Timcast IRL」のインタビューで興味深い話をしました。

それによると、ロシア/ウクライナ戦争が始まった時、妻のキャサリン夫人が「ウクライナに行って子供たちを救うべきだ」とのインスピレーションを得たという。

バラード氏が夫人からウクライナ行きを勧められたとき、ちょうどメル・ギブソンから電話があり、「ウクライナの紛争地帯に児童性的人身売買組織から救うべき子供たちがいる」と知らされたという。

まさに神の導きだと思ったバラード氏は、ウクライナに飛び、6000人の女性と子供たちを救出し、ウクライナからメキシコに児童人身売買をしていた小児性愛組織を摘発することに成功したという。

この作戦は作家で慈善活動家のトニー・ロビンス氏が記録していたようです。将来映画化されたりして?また邪魔が入らなければいいけど。

バラード氏はウクライナの児童捕獲についても語っています。ウクライナでは、小児性愛者が偽の孤児院を設立し、平然と子供たちを盗んでいるという。

主演俳優、狙われる?

一方、映画でバラード役を演じた俳優ジム・カヴィーゼル氏は、「Speropictures」のポッドキャストで、トランプ政権の顧問だったマイケル・フリン将軍とリモートで共演しました。

カヴィーゼル氏は「彼(カヴィーゼル)の日々は残り少ない……彼らは事故に見せかけるだろう」というツイートについて話しました。

このツイートは、カヴィーゼルが世界最大の小児性愛組織にC●Aが関与していることを告発したため、命を狙われるという記事が引用されています。

カヴィーゼルは「私は少しも怖くない。神が私をハリウッドに導いてくれた。そうするよう私に頼んだのだ。小さな子供たちを救うために、喜んで自分の命と引き換えにする」

そしてカヴィーゼルがイエス・キリストを演じた映画『パッション』の後、2009年に起きたバイク事故を示しました。

「私はいつか死ぬとわかっている。自分の手で死ぬつもりはないし、自殺するつもりもない。事故で死ぬかもしれないし、前にもこんなことがあった」

カヴィーゼルは2009年7月にワシントン州でバイクに乗っている際、突然歩道から自転車を投げつけられてバイクから放り出される事故に遭っています。

幸い軽傷で済みましたが、カヴィーゼル本人はそれが単なる事故ではなかったと確信しているようで、C●Aの仕業を疑っているように思えます。

司法省サイトから児童性的人身売買が削除

児童人身売買に国家機関が絡んでるなんて、さすがにそれはないでしょ、と思うかもしれません。

ところが最近、こんなことが起こっています。

米司法省の公式サイトから、児童性的人身売買の情報がごっそり削除されたのです。しかも何の前触れも説明もなく、5月12日にひっそりと削除されたという。

削除されたのは「未成年者の国際的な性売買」「未成年者の国内的な性売買」「児童買春の被害者」などのセクションで、児童の性売買に関するページのかなりの部分だという。

これについて共和党のアンナ・パウリナ・ルナ下院議員は、以下のように批判しています。

「司法省は、バイデン政権の開放的な国境政策と児童の性的人身売買との関連性を示唆するセクションを特別に削除した。司法省がジョー・バイデンの有害な政策と性売買という世界的犯罪との距離を置こうとする露骨な動きは、この政権が平気で推進している子供たちの露骨な性犯罪と虐待を見てきた者なら、誰でも驚くことではないはずだ。」

なぜ司法省は『サウンド・オブ・フリーダム』公開の2ヶ月前に、これらのページを削除したのか?

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