モデルナワクチンの臨床試験データが公開
最初にお断りしておきますが、当記事はワクチン情報を共有するためのものであり、批判その他の意図はございません。
テキサス州ダラスにある非営利団体「ディフェンディング・ザ・リパブリック(DTR)」が、モデルナのコロナワクチン「Spikevax」の臨床試験データ約15000ページを入手しました。
DTRは「データには徹底的な欠陥が発覚し、ワクチンの安全性に重大な疑問がある」と主張しています。
DTRは2020年から、情報公開をめぐってFDA(米食品医薬品局)と裁判で争ってきたという。
その結果、FDAは今年末までにモデルナの臨床試験データ約2万4000ページを提出することに合意し、今回その第一弾が公開されました。
この記録の中には、ワクチンに関連する有害事象に関するものも含まれており、2020年12月に米国で初めて緊急使用が承認され、2022年1月に成人に対する完全承認を取得したコロナワクチンの安全性プロファイルに関連する重要な情報が含まれているという。
Exclusive: Clinical Trial Documents Suggest Moderna Skimped on Autopsies, Discounted Serious Injuries — Did FDA Know?
A 13,685-page tranche of documents related to Moderna’s COVID-19 vaccine clinical trials released Tuesday contain details about the deaths of 16 trial… pic.twitter.com/mTPFI5hwoC
— DiedSuddenly (@DiedSuddenly_) July 21, 2023
臨床で死亡した人は検死されていない
7月17日に公開された文書は2020年11月~2021年6月までのもので、モデルナワクチンのヒト臨床試験のデータが含まれていたという。
この文書からわかった重要なことの1つは、モデルナワクチンの接種後に死亡した人々の多くが「検死解剖を受けていない」ということです。
DTRによれば「この研究の筆者は、これら16人の死亡者のうち、検死が行われたのは2人だけで、5人の死亡者は検死されず、9人の死亡者の検死状況は “不明 “であったと指摘している。」
ある例では、56歳の女性が2回目のモデルナワクチンを接種した182日後に “突然死 “しているといい、死因は “不明 “とされ、検死は行われなかったとのこと。
DTRは、「モデルナワクチンが原因である可能性を考慮し、意図的に不審死を調査しないことにしたようだ」と述べています。
また何人かの臨床試験参加者は、神経障害も発症しているという。
ある44歳の女性は、2回目の接種からわずか8日後に “左側顔面麻痺 “を発症し、ほか多数のワクチン接種参加者は、”ワクチン接種後10日未満で帯状疱疹の発症を見た”とのことです。
それだけでなく、「心筋梗塞(心臓発作)、肺塞栓症、自然流産/流産、一過性脳虚血発作(TIA)、リンパ腫を経験した参加者が多数いたという。
動物実験では骨格異常や不妊も
さらに動物実験による「厄介な」証拠まであったようです。
このmRNAワクチンは、ラットの胎児の骨格を変化させ、ワクチンを接種したメスの妊娠指数は、未接種のグループより有意に低かったことが示されていた。
骨格異常については「波状の肋骨と増加した結節からなる一般的な骨格変異」が平均を上回る割合で起こっていたという。
妊娠異常については「生殖周期の長さの平均数」が有意に高く、未接種グループと比較してラットにおける交尾と妊娠の低い発生率などがあった」とのこと。
疫学者のメリル・ナス博士は「モデルナとファイザーの前臨床(動物)試験では、ワクチンを接種したマウスとラットの子供に通常より高い確率で骨格異常が認められ、ワクチン成分が体内のあらゆる臓器に移行することが明らかになりました。」と述べ、
「FDAはワクチンの臨床試験に対して、適正評価を行わなかったと思われる」
ModernaTX, Inc. mRNA-1273 Clinical Study Report mRNA-1273-P301
「ワクチンとは無関係」の結論ありきだった
DTRは2022年2月3日に、FDAに情報公開請求を行っており、迅速な記録の提出を求めました。
しかしFDAは2度にわたって公開を拒否したため、DTRは提訴に踏み切り、勝訴しました。
今回のデータ公表にあたり、DTRは「ワクチン接種後の死亡に対する扱いと同様に、これらの重篤な有害事象(その多くは生命を脅かすもの)は、モデルナワクチンと無関係であると結論される運命にあったようだ。有害事象がワクチン接種後数日以内に発生したかどうかは問題ではなかった。」と述べ、
「これらのことは、モデルナワクチンの安全性とFDAの承認基準に重大な疑念を抱かせるものです」とコメントしました。
ナス博士は「パイロット・ロットのワクチン(臨床試験に使用された)は、後に異なる方法で製造されたロットとはかなり異なっていた。これはEU医薬品庁によって指摘された。」と述べました。
奇しくもこの見解は、以前当ブログで取り上げた元製薬会社の幹部サーシャ・ラティポワ氏の衝撃暴露を裏付けているように思えます。
ラティポワ氏は、ワクチンは製造番号によるバラツキがあるといい、「コロナワクチンは医薬品ではなく、軍事品のため”適正製造基準”を満たさなくても出荷される」と主張しました。↓
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