【リーク】ファイザーとJ&Jの南アフリカとのワクチン契約書が公開――とんでもない中身だった

南アフリカのワクチン契約書が公開

南アフリカ政府と製薬会社のワクチン契約書が公開されました。製薬会社はファイザーとジョンソン・エンド・ジョンソンです。

新たに開示された文書によると、ファイザーとジョンソン・エンド・ジョンソンが南アフリカ政府に圧力をかけ、COVID-19ワクチンの被害に関する損害賠償請求から、両社を保護する条項を導入させたことが明らかになりました。

非営利団体「ヘルス・ジャスティス・イニシアティブ(HJI)」が入手した文書によると、ワクチンメーカーは南アフリカとのCOVID-19ワクチン契約の中で、不当とも言える免責条項を織り込んでいました。

それによれば、南アフリカはファイザー社とそのパートナーであるバイオンテック社、およびその代理人に対し、「傷害を含む、ワクチンに起因する請求から生じるあらゆる訴訟、請求、訴訟、要求、損失、損害、責任、和解、罰則、罰金、費用および経費を補償し、防御し、損害を与えない」ことに同意していたという。

一方ジョンソン・エンド・ジョンソンの方も、南アフリカとの契約で補償制度の導入を確保しているという。

だとすればワクチンによって被害を補償するのは南ア政府であり、=国民の税金ということになります。

これは以前取り上げましたが、EUのワクチン契約書がリークされた時も、同じような内容が盛り込まれており、ワクチンメーカーは健康被害に対して責任を免れることができる契約になっていました。

つまり売るだけ売って逃げることができる。

J&Jは訴訟から免れることができる

2021年2月23日に南アフリカの保健相と財務相は、ジョンソン・エンド・ジョンソンが無過失補償制度を要請したと書簡で述べているという。

これは米国を含む他国と同様、ワクチン製造業者を訴訟から保護し、被害者には税金で補償するという内容です。

ワクチン屋が勝手に作った治験も終わっていないワクチンで国民が傷つけられ、なぜそれを国民の税金で解決しなければならないのか理解に苦しみますが。

つまり南アフリカ政府は、パンデミックの混乱の中で、民間の製薬企業に主導権が握られ、どれだけ選択肢がなかったかというのを示しています。

南アフリカ保健省の報道官フォスター・モハレ氏は「いじめられたとは言わないが、南アフリカ国民の命を救うために、あらゆる困難を乗り越えなければならない状況に追い込まれていた」と述べ、

「南アフリカ保健省は、南アフリカで10万人以上の命を奪った致命的なウイルスから南アフリカ国民の命を守るために、ワクチン用量を確保するよう、これらの協定を結んだのです」と説明しました。

不当に多額の金額を請求されていた

またワクチンメーカーは、南アフリカに多額の支払いを要求していたことが確認されました。

それによると、イギリスなど欧米諸国よりも不当に高額な金額を支払うよう要求していたという。

欧米諸国と比較すると、南アフリカは少なくとも7億3400万ドルの支払い義務があり、その中には9500万ドル近い前払い金も含まれていたとのこと。

J&Jは南アフリカに1回分10ドルを請求したが、これは同社がEUに請求した金額よりも15%も高いという。

一方ファイザーとバイオンテックの場合、南アフリカはアフリカ連合価格より33%高い金額を支払いを余儀なくされ、オックスフォードとアストラゼネカのワクチンのジェネリック版には英国より2.5倍高い金額をインドの血清研究所に支払ったという。

「これらの協定が、2020~2022年の世界的な緊急事態において、グローバル・サウスの人々や政府を希少な物資を確保しなければならないという不利な立場に置くものであり、秘密主義、透明性の欠如、物資の遅配や未配、価格のつり上げに対してほとんど影響力を持たないなど、異常に高額な要求や条件を伴うものであることを明らかにした」

一方的な条件でいじめられた

HJIは、この種の「取るか取られるか」の契約は将来に対する危険な前例であり、このレベルのいじめ、秘密主義、透明性の欠如は、いかなる民主主義にもふさわしくないことが示された、と分析しています。

「契約には、秘密主義、透明性の欠如、供給品の納入遅延や未納、価格のつり上げに対する対抗力がほとんどないなど、異常に高額な要求や条件が含まれており、その結果、大儲けが行われ、パンデミック時に適切な計画を立てることができなくなっている」

また契約文書は、どれもが南アフリカの法的管轄下にないことも明らかなりました。例えば、アメリカに本社を置くJ&Jと南アフリカ政府との間の契約は、イギリスとウェールズの法律に基づいて行われていたという。

「契約書からは、ワクチンメーカーが交渉においていかに大きな力を行使していたかがわかる。切実に必要とされるワクチンを求めて奔走する中で、南アフリカは高値のワクチン投与量のために想像を絶する大金を渡すことを余儀なくされた」

「私たちは、完全に一方的な契約において、不公正で非民主的な条件でいじめられました。簡単に言えば、製薬会社は私たちを身代金として要求したのです」

なおHJIは今後、交渉会議の結果、議事録、通信文書などを含む、第2弾の文書を来月に公開する予定だという。

けっきょく損するのは国民

ワクチンもそうですが、ウクライナ支援も税金からです。

それを決めている政治家の腹は痛まない。それどころか関連会社への株式投資、また企業からの寄付金で儲かってるかもしれない。

誰かが作ったかもしれないウィルスのためにワクチンが作られる。ワクチンで国民の健康に被害が出ても税金がつぎ込まれる。製薬会社の腹は痛まない。

誰かが森林に放火して山火事が起きたとして、その損害にも税金がつぎ込まれる。

ガソリン価格がどんどん上昇する。その約4割が税金。しかも消費税も上乗せする二重課税。

けっきょくは国民に全部ツケが回ってくる。政治家はその税金で給料がもらえる。

実に興味深い世の中。

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