FDAが新型コロナワクチンを承認
9.11同時多発テロから22年目を迎え、毎年のことですが陰謀説が蒸し返してます。中には裁判記録で明らかになったひどいのもあるみたいですが。
さてFDA(米食品医薬品局)が、ファイザーとモデルナの新しいコロナワクチンの緊急使用承認(EUA)を発表しました。
この新バージョンのワクチンは、XBB.1.5のような新たなオミクロン変異株に対応したもので、CDC(米疾病予防管理センター)によれば、EG.5にも対応しているという。
「本日、私たちは、COVIDの重篤な結果に対するより優れた防御を提供するため、現在流行している変異体により近い標的を設定するよう処方された、更新されたCOVID-19ワクチンの緊急使用を承認・認可する措置をとりました。-FDA」↓
Today, we took action approving & authorizing for emergency use updated COVID-19 vaccines formulated to more closely target currently circulating variants & to provide better protection against serious consequences of COVID. Here’s what you need to know: https://t.co/A7JIDLBZNG pic.twitter.com/q1M0NerFUS
— U.S. FDA (@US_FDA) September 11, 2023
ワクチンは毎年更新される
ファイザーとモデルナによれば、新ワクチンの価格は110~130ドルだそう。
FDAの生物製剤評価研究センター長のピーター・マークス医学博士は以下のように述べました。
「ワクチン接種は、公衆衛生と、入院や死亡を含むCOVID-19の重篤な結果からの継続的な保護にとって依然として重要である。これらの更新されたワクチンは、安全性、有効性、製造品質に関するFDAの厳格な科学的基準を満たしたものであり、国民は安心することができます。私たちは、対象となる人々にワクチン接種を検討することを強く勧めます」
しかし、相変わらず臨床試験のデータは少ないみたいですが。
FDAによれば、コロナワクチンはインフルエンザワクチンと同様、毎年更新する予定だと述べています。
やっぱり毎年「ワクチン打てー祭り」は開催されるようですね。
ワクチン非推奨も増えている
しかし多くの国では、COVID-19パニックはすでに沈静化したため、若く健康な人々には予防接種をしないよう勧めています。
イギリスはこの8月に、この秋のワクチン接種は「リスクがある」と指定された人を含む、選ばれたグループにのみ推奨されると発表しています。
またフロリダ州の外科医長ジョセフ・ラダポ医師は、COVID-19の最新ワクチンには手を出さないように忠告しました。
「新しいmRNA COVID-19ワクチンが間近に迫っていますが、これには基本的に何の根拠もありません」
「ヒトを対象とした臨床試験で、それが有益であることを示したものはありません」
COVID booster warning from Florida surgeon general, who advises people not to get new vaccine https://t.co/ZQMEn6dONq
— Fox News (@FoxNews) September 9, 2023
多くの赤信号がある
それだけでなく、「多くの赤信号がある」とラダポ医師は言う。「多くの人々に心臓障害を引き起こす可能性があります」
「安全ではないし、FDAやCDCなどが、その意味するものがわからないのに、このようなことを支持するのは本当に無責任だ」
そしてワクチンの効果に確信が持てない場合は、新ワクチンを接種すべきではないと指摘しました。
またワクチンを接種しても、時間が経過するにつれて「コロナ感染する確率が上がる」と指摘しています。
「ブラジル、オーストラリア、アメリカなど世界中の複数の研究によって、これらのワクチンは、時間が経つにつれてCOVID-19に感染する確率を高めることが明らかになっている」
「そして残念なことに、テレビに出演して、なぜ安心しなければならないかを説明しようとする人たちがいる」
ラダポ医師は、このような教養のある人たちの言うことに頼るのではなく、”真実の共鳴”に基づいて決断するよう人々に求めました。
期待したほど効果が無い
医学誌『Cureus』に掲載された研究によると、カリフォルニア州の刑務所に収監されている受刑者を対象とした調査で、COVID-19ワクチンのブースター(二価ワクチン)を受けた人は、接種を受けなかった人よりもコロナウィルスに感染する可能性が高かったと報告されています。
これは2023年1月~7月までの33の刑務所のデータを分析したもので、受刑者96,201人のうち、ワクチン接種者で症例が確認されたのは2,835人でした。
そのうち二価ワクチンを接種した人の症例が1,187件であったのに対し、未接種者の症例は約半分の568件しかなかったという。残りは最初の一価ワクチンのみ接種した人でした。
その他フランスの研究では、二価ワクチンによる予防効果はわずか8%としており、また韓国の研究でも12%だと推定しています。
二価ワクチンも臨床試験データなしで承認されているもよう。
臨床データなしでも承認される不思議
このように臨床試験データが不足、あるいはデータがない場合でも承認されてしまう当局のユルさはどういういことなのでしょう?
フロリダ州の神経外科医ブレット・オズボーン医師によると、インフルエンザや他のウイルスのワクチンは、10年~15年間かけてテストが行われると指摘しています。
となると、やはり以前暴露された「ワクチンは医薬用ではなく軍事用」だからというのが、その答えなんでしょうか。↓
また先ごろ共和党のロン・ジョンソン議員が、COVID-19ワクチンの安全性に関するデータをFDAに要求したところ、拒否されています。ジョンソン議員は、これまで何度もデータを要求しているという。
Ron Johnson presses FDA for COVID-19 vaccine safety data https://t.co/rkCRFONdAj
— Just the News (@JustTheNews) September 8, 2023
以上は情報共有のために取り上げたものであり、ワクチンについては十分に検討してから接種するかを判断することをオススメしたいと思います。
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