金塊強奪事件の容疑者とギャラ飲み発覚
雨上がり決死隊の宮迫博之氏が、吉本興業に引退を申し出たとの報道が流れているが。
7月19日発売のFRIDAYが、宮迫氏と、金塊強奪事件で逮捕され現在控訴中の野口和樹被告との「ギャラ飲み同席写真」を報じており、もはや窮地に追い込まれてしまったか。
金塊強奪事件とは、2016年7月にJR博多駅近くの路上で、警官を装った男らに160kgの金塊(7億5800万円相当)が盗まれた事件で、犯人グループは2017年5月に逮捕されている。その中のリーダー格とされるのが野口和樹被告だという。
この犯人グループは、名古屋を中心に活動する半グレ集団らしいが、今回FRIDAYに掲載された写真は、まだ逮捕前の2016年7月27日に大阪の北新地の飲食店で撮影されたものだという。
FRIDAYによると、このとき宮迫氏は同席者から謝礼を受け取ったことが店の関係者に目撃されているといい、いわゆる「ギャラ飲み」疑惑が取り沙汰されている。まあ店の関係者の一方的な情報なので、なんとも言えないところだが、明らかに写真は本物のように見える。
信用度ダダ下がり
宮迫氏は、6月に詐欺グループの闇営業疑惑が報じられた際に「ギャラはもらってない」ときっぱり否定したが、その後吉本興業によって100万円のギャラを受け取っていたことが明らかになった。また謝罪ツイートのコピペ疑惑などもあり、タレントとしての信用度がダダ下がり状態だった。
さらに事務所の先輩であるダウンタウン松本人志氏が、包み隠さず事実を話すよう宮迫氏を説得していたというが、この日に至るまで本人からの事実説明はない状態。
そして今回、犯罪集団とのギャラ飲みが発覚してしまったことで、もはや「事件塩漬け&ほとぼりが冷めたころ復帰」というシナリオは白紙撤回せざるを得ないか。
いずれにしても全ては最初の嘘と、弁明が後手後手(というか会見さえ開いていないが)になってしまった事が招いた最悪の結果、と言わざるを得ないわけだが。
ホロスコープ通り
宮迫氏に関しては、闇営業疑惑が報道されて以降、ここでもたびたび取り上げさせてもらったが、やはりどう見ても今のホロスコープ状態が厳しいのは明らかなので、以前から書いている通り「逃げ切り」はムリだったって感じだよなあ。
そしてこれも以前書いたけど、この人の図からすると、順調に進んでいてもなにかで足を引っ張られるような暗示があるので、その通りになってしまった印象。
いずれにしても、窮地に追い込まれた宮迫氏がどういう選択をするのか注目される。
とばっちり?
しかしずっと宮迫氏を擁護してるたむけんは大丈夫なのかな?案外ホロスコープ荒れてるけど。
それと今回、野口和樹被告の名前が出てきてしまったことで、とばっちりを食らった芸能人が何人かいるようだ。その中に、NEWSの手越祐也氏の名前も出ているね。彼も以前、野口被告とのツーショット写真が流出したことがあるためだ。
手越氏のホロスコープも今けっこうな状態なので、気をつけた方がいい気がするが。
【追記】吉本興業が契約解消を発表
吉本興業が、7月19日付で宮迫博之氏とのマネジメント契約を解消することを発表したようだ。
書面では「弊社所属の宮迫博之(雨上がり決死隊)について、本日7月19日付けでマネジメント契約を解消しました」と報告。「宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、決定に至りました」と伝えた。
やはり無事では済まなかったか。
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