タナカタイム
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、米現地10月12日のア・リーグチャンピオンシップシリーズ(ALCS)の対ヒューストン・アストロズ第1戦に先発、6回無失点1安打の快投をし、シリーズ初戦の勝利に貢献した。
試合途中から、アメリカのツイッタートレンドで「tanaka」が1位になってて、いかに注目されていたかがわかる。というのも田中投手は、ポストシーズン(PS)では別人のような無類の勝負強さを発揮するからだ。
Amazing start by Tanaka!!!!
6 IP, 1 H, 0 R, 1 BB, 4 K’s
Exactly what we needed, playoff Tanaka does it again
#PinstripePride pic.twitter.com/6UyC3lhN4T
— Yankees Baseball (@PinstripePride0) October 13, 2019
LETS GO TANAKA OUR PLAYOFF ACE pic.twitter.com/40te7Z2Vc5
— Yankees Posts (@YankeesPosts) October 13, 2019
大舞台での強さ
田中投手はメジャーリーグデビュー以来、PSで7試合連続2失点以下を記録しており、これはMLB史上初だそう。MLBは1876年にスタートしているので、実に143年の歴史がある中でその名前を刻んだ。
その他にも、PS防御率は10/12終了時点で1.32となり、歴代3位となっている。ちなみに今年のレギュラーシーズン(RS)の防御率は4.45なので、チートレベルの差がある。
The #postseason is the ultimate Tanaka Time. pic.twitter.com/Wj3GTXkS2B
— MLB Stats (@MLBStats) October 13, 2019
PSでは実力を発揮できない選手も
比較するのは申し訳ないのだが、今年ナ・リーグ西地区でぶっちぎりの強さで地区優勝したロサンゼルス・エンゼルスのエース、クレイトン・カーショウ投手はPSにめっぽう弱い。
カーショウ投手は1年で30億円を余裕で超える給料をもらっているが、今年のPSでも相手チームにフルボッコに打ち込まれて早くも敗退、戦犯になってしまった。
ドジャース、またもポストシーズン敗退。冷たい目にさらされるカーショウの苦悩「今は何もすることは出来ない」(ベースボールチャンネル) https://t.co/CLVuF0pmyE
— Jay (@Nobo1969) October 11, 2019
見てるこっちが辛くなる
カーショウ元気出してくれ pic.twitter.com/B46wBlKeVu— baseballlll@カープ応援垢ドッカン! (@baseballlll4) October 10, 2019
なぜ田中投手はこれほど大舞台に強いのか。
田中将大投手のホロスコープ
典型的な、土壇場になるほど底力を発揮するタイプ。
生まれ時間わからないけど、もし午前中生まれなら、さらに本物。
この図はかなりピッチングをシビアに追い詰めなきゃいけない感じなので、それなりに努力が必要だったりストレスがあるけど、それを超越した時に度を超えた力を発揮できるかなと。
大谷選手みたいな並外れたパワーという感じの図じゃないけど、たぶんコントロールとか変化球の微妙なキレとかを極める必要があるんだろう。
ただそれによって、成功や発展はある意味で約束されたような暗示があるので、今の地位はその結果かなと思うが。
今後の活躍にも期待したい。
※っていうか、里田まいの勝ち組っぷりがハンパない。
ちなみに田中将大投手は2014年にニューヨーク・ヤンキースと総額1億5500万ドル(約160億円)の7年契約
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