「コロナは自己責任」
新型コロナウィルスが世界中を席巻している中、1992年バルセロナ五輪柔道52kg級銀メダリストの溝口紀子氏のTV番組での発言が物議になっている。
「コロナは自己責任」「発展途上国の人はもう来て」柔道銀メダリスト・溝口氏の発言が物議https://t.co/617XGF4o91#溝口紀子 #コロナウィルス #新型コロナウィルス #ひるおび
— リアルライブ (@reallivenews) March 13, 2020
溝口紀子氏の発言
- 「来年だったらオリンピックの暦がズレちゃうんでありえない」
- 「4年に1度のその日に全部を賭けてピークに合わせてますから」
- 「発展途上国とか南半球の国の人たちにはもう来てもらって、日本で調整して、ケアとかすれば全然できると思うんですよ」
- 「一番の大舞台でインフルエンザになっちゃった時、それは自己管理の問題で、今回もコロナになっちゃったっていうのは自己責任だと思うんですよ。それで入国できないっていうのはしょうがない」
- 「そのくらいものすごく感染も気をつけながら、オリンピックはこのコロナだけじゃなく調整していますので。そういうところでも危機管理っていうのをしっかり皆さんにお示しすることも、(東京)オリンピックを理解してもらうために大事だと思う」
- 「手洗いとうがいをしっかりしてれば感染しませんって言ってるわけじゃないですか。しっかりやってれば移らない。怖がることもないんだから、オリンピックも(手洗いうがいを)徹底すれば大丈夫」
ネットでは非難の声
よくわからないけど、ここまで言うってことは東京五輪に関わっている人かな?
いずれにしてもこの発言に対し、さすがに非難の声が多いようだが。
しかし、溝口氏のこの発言に視聴者からは、「自己責任っていう問題じゃない。他の人に移して死者が出たらどうするの?」「新型コロナに感染したスポーツ選手もすでに出てるのによくこんなこと言えるな…」「もはやアスリートファーストではなくオリンピック原理主義」という批判の声が寄せられていた。
確かに五輪を目指すアスリートが、4年に一度のために全部掛けてるなんてわかりきってることだが、それを言ったら先日中止になった春の選抜高校野球の出場校の三年生なんかもっと可哀想だ・・・4年に一度どころか一生に一度の人もいる。それでプロへ行くチャンス逃す人もいるかもしれないし。
また開催したとして、競技にもよるけど肌と肌が直接触れ合う種目もあるし、汗が飛び散る場合もあるわけで。そういう事は考えないのかな?
溝口紀子氏
溝口氏は現役を退いた後、現在は日本女子体育大学体育学部の教授を務めているという。また公益財団法人全日本柔道連盟評議員、日本武道学会評議員でもあるようだ。
ちなみに2017年には静岡県知事選に自民党推薦で出馬している(落選)。なるほど。
1971年の土星海王星180度世代。これ見ると、言いたいこと言う感じだし自分の意見は主張したいという図なので、まあホロスコープ通りっていう印象。
しかもこれ、もしかすると太陽が蟹座の最後でしょ。
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