文春砲炸裂・W不倫疑惑の秋元優里アナ――結婚は×だけど肉食系の占星術的論証

誰かがグーグルマップに登録した地点はもうすでに削除されてるっぽいが、それにしても最近他誌に押され気味だった“文春砲”が、フジTV・秋元優里アナとプロデューサー氏のW不倫疑惑に炸裂した一報は、内容・検証度共に、まだその砲身が錆びついていないことを世間に知らしめた。

竹林とは似ても似つかない華麗な家系

それにしてもこの不倫疑惑で注目された「竹林」「堆肥小屋」といったワードは、普段あまり目にすることがないだけになかなかインパクト十分である(笑)。現役バリバリのキー局女子アナとプロデューサー氏の密会スポットとしては、その内容の如何に関わらず、およそイメージと乖離していて、まるで昭和の三文エロ小説で出てくるシチュエーションを彷彿とさせるだけに、かえって生々しさを増長させてしまった。しかもクリスマスの夜、子供はどうしていたの?というオプション付きで。(本人は疑惑を否定しているが)

秋元優里アナと言えば、父親が元外交官で現在は宮内庁の式部官長、2歳下の妹はテレビ東京の秋元玲奈アナウンサー、その玲奈アナの夫は元F1レーサーの鈴木亜久里氏の長男でロンドン・スクール・オブ・エコノミクス出のエリートという、まあ俗にいう華麗な家系である。

外交官だった父の仕事の関係で、本人もイギリスやモスクワで暮らしていた帰国子女であり、TV局にとっては採用の際にこれほどの優良物件もなかったのではないか。一方でこういう、先ほどの竹林や堆肥小屋とはおよそ結びつかないバックボーンを持っていることが「あんな人がこんなことを」と、一部マニアを刺激するに余りある。(あくまで想像)

すっかり肉食系のイメージ

秋元アナが一躍脚光を浴びたのは、当時「斜め45度視線」でおっさん達の人気をかっさらった、滝川クリステルアナの後釜としてフジのプライムタイムニュース番組のキャスターに抜擢された事だろう。これにより、その華麗な出自も相まって、報道色の濃いアナとして知性派で真面目なイメージが付いたのは結果的に皮肉だった。というかマニアにとってはかえってプレミア的価値が上昇したかもしれないが(まだ言うか)。

2012年に同じフジTVの生田竜聖アナ(俳優・生田斗真氏の弟)と結婚し長女を設けるも、これもデキ婚疑惑が取り沙汰された。しかし2016年に別居・離婚協議中であることが発覚し現在も協議は継続、その原因とされたのが秋元アナの不倫疑惑だったとされる。そして一部報道によれば、今回密会が報じられたプロデューサー氏も、この時の相手と同一人物だったようだ。

こうした経緯から、現在ではすっかり「超肉食系」としてのレッテルを貼られてしまった感のある秋元アナだが、果たしてホロスコープから見られる生来の個性はどのようなものなのか、ちょっと考察してみたい。

秋元優里アナのホロスコープ

秋元優里アナ:出生ホロスコープ

秋元優里アナ:出生ホロスコープ

秋元アナのホロスコープに関しては旧ブログでも書いたかもしれないけど、火星の節度がない感じと、太陽の息苦しさとの高低差がハンパなくて耳キーン不可避、というギャップ感に尽きる。

このホロスコープは月・火星・金星グループと、太陽・土星・冥王星グループが別稼働している感じで、互いがリンクしていない。つまり双方違った面を持つキャラクターっていうのがあぶり出されてくるわけだが、ただ、これ自体は別に珍しくも悪いことでもなくて、普通にホロスコープによく見られる構図である。要はその二つの面がどういった形で人生に現れるか現すか、という自主的な生き方の選択になるわけだが。

結婚への圧迫感

これを男性傾向という観点で、太陽=配偶者つまり結婚相手、火星=その他の男性としてみる占星術のセオリーでいくと、夫となる太陽は非常に負担が大きい。つまり結婚生活は彼女にとって制限でありイメージが悪いのである。そもそも彼女は双子座の月なだけに、この穴に閉じ込められて自由度を奪われたような太陽がしんどい。それはたぶん父親から受けた印象・イメージなのだろう。ちなみに実妹の玲奈アナのホロスコープの太陽は、ある程度の秩序は感じるものの、姉ほどの窮屈さはない。たぶん長女ということで、いろいろ躾があったのかもしれない。

つまり夫の生田氏がどうのと言う以前に、結婚とか主婦とかいうスタイルが彼女にとって負担になってしまうのだと思う。クリスマスに子供を預けて出かける、などという行動も普通の母親なら考えにくいことで、なぜならクリスマスは子供にとって最も貴重なイベントであり体験であるはず――だが彼女はそこに縛られたくない。

じゃあ最初から結婚なんかしなければいいのに、と思うかもしれないが、それは結婚してみなければ分からなかったのだろう。こういうパターンで結婚から逃げる女性も多いはずだ。

恋愛に対しては奔放

一方で、他の男性を示す火星の方はなかなかの破綻っぷりで、一夫一婦制結婚というシステムが根付いている社会では、あまり向かないのかもしれなくて、むしろフランスとかならこういう火星は奔放に走る点でいいのかもしれない。いずれにしても一夫一婦制の結婚は、人間が、というか宗教が作った価値観なので、元来生物としての本能という観点からは疑問が残る。

ちなみに日本が一夫一婦制になったのは明治時代で、たかだか140年弱の歴史でしかない。もともと日本人は性に対して奔放な民族だったが、故意に歪曲されて日本人は品行方正、と教えてきた明治以後の道徳教育の作為がある。だからと言って浮気を推奨しているわけではないけどね。個性はいろいろあるということだ。しかもいまは山羊座冥王星なので、それを強圧的に許さない時代で、不倫がー、コンプライアンスがー、と極端になってるだけだ。

いずれにしてもこの火星は安定感に掛け、はみ出しやすいしその機会も多くなる。そもそもこの図からすると彼女はモテるというか金星にアピール度があるために、そこに多く男性は吸い寄せられるし、月が双子座だけに本人も揺れる。ちなみにこの月は、これまでにないような男性に弱い。

いまはブレーキが壊れた状態

今彼女がこれだけ紛糾してしまうのは、言うまでもなく現在魚座にいる海王星の影響だろう。これによってなおさら火星や月はタガが外れ暴走状態にある。それでなくても元来安定度に欠ける配置だけに、海王星の刺激はまずかった。しかもこの火星はおそらく乙女座の15度なため、これによって彼女は人生にダメージを受けてしまうことも十分ありえるため、ここでの対応は重要だと思う。

しかしワイドナショー出演者に噴出するスキャンダルはたしかに多い気がするよね。番組のホロスコープが太陽・冥王星スクエアなのには笑ってしまうが。
いずれにせよまた文春砲の二の矢・三の矢が飛び出すかもしれないので気が抜けない。

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2023年4月1日
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