「辞任すべき」の声にも麻生太郎大臣は強気――ホロスコープを見た結果

森友学園の国有地売却の決済文書は、約290ヶ所が改ざんされ、削除された14ヶ所のうち、4ヶ所が安倍昭恵氏に関するものだということがわかった。たしか安倍首相は昨年の国会で「私や妻が関与していたら総理大臣も国会議員も辞めます」と堂々と宣言しているだけに、今後の追求は避けられないだろう。

財務省のスタンドプレーなのか

まあ安倍首相の逆風が本格的になるのはもう少し先だと思うけど。

今回の件に対し当該大臣である麻生太郎財務大臣は「一部職員によって行われた」「最終責任者は理財局長の佐川ということになると思う」と、あくまで理財局のスタンドプレーであるという姿勢をとっている。

だとしても、財務省のような知能集団が、「公文書偽造」「同変造」「虚偽公文書作成」などの犯罪に当たるかもしれないリスクを、自分らの判断だけでイージーに侵すものだろうか?・・・何らかの意志が動いた疑惑が拭えない。

案の定「天網恢恢疎にして漏らさず」――しょせん人間の思惑など、山羊座土星には勝てなかったということか。

適材適所は尻尾のこと?

ともあれ今の段階では、佐川宣寿元国税庁長官は、文字通り「トカゲの尻尾」となって詰め腹を切らされた、という印象が強い。安倍首相は昨年、佐川氏の国税庁長官への抜擢を「適材適所の人事」と言ってたはずだが、まさかの尻尾きりが適材適所だったって話?
昨日書いたが、佐川氏のホロスコープ=「犠牲者」の暗示が現実化した感じだ。

大阪地検特捜部は佐川氏への任意聴取を検討しているというが、もしこれが実現した場合、政府から梯子を外された佐川氏がどのような証言をするのかも興味深い。まさかの逆襲があるか、それともすでに・・・?

いずれにしても佐川氏にしてみれば、これまで積み上げてきたキャリアがここで台無しになったわけで、もし順風満帆に財務省を勤め上げていれば、定年後も仕事には困らなかったかもしれないだけに、本人も大変だろうが家族も大変だろう。

とふと思いついて、安倍首相と財務省のホロスコープの相性を見てみたのだが「あれ?」・・・

麻生大臣は悪代官か

にしても麻生氏の強気っぷりが一部で話題になっている。「私の進退は考えていない」と、自分には責任がないという姿勢を崩さない。この態度には一部で“悪代官”と称されてもいる笑。

確かに「麻生氏は責任をとって辞任すべき」という意見は多いが、今回の改ざんは、安倍首相や昭恵夫人への忖度の方が大きいように思えるのだが。麻生氏が直接関わったかどうかはわからないが、もしそうだとしてもたまたま財務大臣だったからかもしれなくて、本人のゴリ押しというわけでもないという気がするがどうだろう。

となると麻生氏にしてみれば、「とばっちり」感もあるかもしれなくて、だったら今回の辞任を否定する気持ちがあってもおかしくない。なんで俺が?っていう。まあ大臣としてトップの責任とか任命責任とかはあるかもしれないが。

麻生氏のホロスコープはそうでもない

麻生太郎氏:現在のホロスコープ

麻生太郎氏:現在のホロスコープ

で麻生氏のホロスコープを見たのだけど、あのキャラが何となく分かる構図なのだが、それはいいとして、現在それほど荒れていないように思える。この状況だと「なんで俺が?」っていうのもわかる気がする。

もちろんハウスがわからないので断言はできないが、この配置で果たして辞任まではどうなのか占星術的には疑問もある。もちろん完全なイージーモードというわけではないので、可能性はゼロではないが。

少なくとも、ヤバさ度合いで見れば安倍首相&昭恵夫人コンビの方が厳しい気がするけど。


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2023年4月1日
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