本人降臨でフォロワー激増
2018年12月に起きたNGT48のメンバー山口真帆の自宅暴行事件で、3月22日にAKS(48グループの運営会社)が第三者委員会の調査報告の説明会見を行ったが、会場はかなり荒れ模様だったようだ。
会見の生中継を見ていたらしい山口本人が、会見途中にツイッターに降臨し、内容の矛盾について反論し始めたのだ。途中、記者がそれに気づいて問いただすと、運営側がしどろもどろになる場面もあったという。
山口自身は、1月8日のツイートを最後に発言していなかったが、運営側の態度にさすがに耐えられなかったのか、会見中の反論ツイートは5回に及んだ。最後には「なんで嘘ばかりつくんでしょうか。本当に悲しい。」という言葉とともに、松村取締役から言うようにいわれた謝罪文をアップした。
まあこの日は水星が海王星と重なっていて、嘘っぽい暗示があったんだけど、なんでこの日だったんだろうか不思議な巡り合わせだ(笑)。
いずれにしてもこれで、山口を支援するフォロワーが激増したという。
常識を覆す異例
この件については、問題が勃発した時からここでも取り上げてきてて、っていうのもまあ、問題が天体配置を反映しているような内容だったことや、1月8日に山口が涙の訴えを起こした頃の天体図とか、AKSのホロスコープなどをみて、なにか引っかかるものがあったからなんだけど。
特に、涙の訴えの時は太陽と冥王星が重なっていた頃で、確かあの時「この事件は問題が大きくなる」と書いた記憶があるが、まあ案の定だったかも・・・なんか出るべくして出たって感じがしたので。時代が起こしたというか。
いすれにしてもアイドルグループのたった1人のメンバーが、運営組織に公の場でここまで食い下がるっていうのは異例中の異例だよね。詳しくないけどAKBグループって他にもたくさんあって、その中でこれまで3ケタを超える若い女性たちが関わってきたと思うけど、今回みたいな行動は誰もやったことがないのでは(たぶん)。いやむしろやりたくても出来ない状況だったかもしれないけど。
風向きの変化
だから運営側にしてみれば、いきなり「飼い犬に手を噛まれた」っていう状態で「あれ?なんか今までと違うぞ」みたいな戸惑いがあったとしてもおかしくないわけで。それで人事移動とかやらざるを得なかったりしてて。これまで安定させてきた、ある意味での絶対支配的立場から、微妙に変化してきているのが露呈したような。まあNGT48っていう地域密着のローカルグループで、本社の目が届きにくいというのがあったにせよ。
特に山口真帆の場合、世論の後押しとかも大いに手伝って、海外メディアにまで波紋が広がって、さらにスポンサーにも意見が入って、運営にとって急に逆風が吹き出した感じがあるわけよ。そういうこれまで思ってもみなかった混乱が、対応を後手後手にさせてきたというのもあるかもしれない。
個人的にこういうのって、そろそろ価値が時代と合わなくなってきてます、みたいな変調を感じるんだけど。いやそういうのはもともとあったし、とかいう人もいると思うけど、社会化・具象化したという意味で。
もちろん熱心なファンはいるだろうしこれからも応援するんだろうけど、時代はこれまでとは明らかに違ってきてるというか――総選挙も今年は中止なんでしょ?
山羊座冥王星時代の節目
いずれにせよ、今回のことは価値のターニングポイントとして必然の出来事だったかもしれない。それが、イチローの引退と同じく「春分ポイント」付近で起こっているのが、妙に付加価値を乗せている気もするし。
今まで山羊座のパワーにあやかってきた人や組織は、やりすぎでひっくり返されるのが今の天体暗示なので、これまで逃げ切れたケースがあるかもしれないけど、もしかしてこれからはひっくり返されることがあるっていうことを、今回の事件で認識しなければならないだろう。
ただし将来、振り返った時に「あの山口の行動があったから時代が変わった」っていう風になるかもしれないので。
太陽が冥王星の司令を受けて起こった出来事だからね。その意味で後世への試金石になったかもしれない。
ちなみに山口真帆のホロスコープは、いまけっこうな荒れっぷりなので、これじゃ黙っていろという方が無理だと思う。
ただこれを見て気がかりなのは、彼女が犠牲にならぬよう気をつけてほしいってことだ。
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