徐々に大きくなる「安倍やめろ」な風潮――山羊座の冥王星がいよいよ局面をもたらすか

東京都議選を明日に控えた今日(7/1)、秋葉原で行われた自民党候補者の演説で「安倍やめろ!」コールが凄かったようだ。応援には石原伸晃氏や丸川珠代氏なども参加した中、安部首相の演説が始まると、聴衆による「Boooo!」「帰れ!帰れ!」「安倍やめろ!安倍やめろ!」コールが鳴り止まなかった。これを受けて一時期、ツイッターでハッシュタグ 「#安倍辞めろ」が上位に食い込むほどだった。

参考動画:首相演説に辞めろ帰れコール 安倍 都議選初街頭演説 秋葉原駅前

安倍政権に吹く明らかな逆風

ここのところの安倍政権は、森友学園問題・加計学園問題のいわゆる「もりかけ問題」に加え、稲田朋美防衛相の「自衛隊としてもお願いしたい」発言や、豊田真由子議員の「秘書へのパワハラ・暴行」問題、そして下村博文幹事長代行の「加計学園から闇献金を受けた」の文春砲などが立て続けに起こり、あからさまな逆風に見舞われている。

それらに加え、加計学園問題をウヤムヤにしようと、委員会の採決をすっ飛ばすという奇襲戦術を使っての共謀罪強行採決は、結果から言えば国民の理解を全く得られなかったと言わざるをえない。

さらにこうした逆風的状況の中、自民党・二階俊博幹事長がメディアに対し

「金もらって買ってもらっていること忘れては駄目だ」「落とすなら落としてみろ。マスコミの人たちが選挙を左右すると思ったら大間違いだ。マスコミが偉いと言ったって、限度がある」

などと、逆ギレさながらメディア全面批判を繰り広げたこともマイナスに働いた。

山羊座のターニングポイント

こうしたことからもわかるように、ここ数ヶ月で急激に政治の潮目が変わってきている。それはこれまで、安倍政権のヨイショばかりだったメディアが、森友学園問題以降、徐々に政権や自民党に対するネガティブな報道をするようになってきていることが証明しているのではないか。

こうした状況は政治ばかりではない。電通の高橋まつりさん過労自殺以降、それまでブラックやパワハラなどの強行姿勢だった企業や組織が、今や追求される側に回りつつある。そうした逆流に対し、ヤマト運輸などは労働環境の大幅改善策を打ち出してきた。これまででは考えられなかった企業側の折れっぷりが表れている。

このような世の動きを見るにつけ、どうやら山羊座が折り返し点を通過したように思える。現在、山羊座には冥王星がいるため、遅かれ早かれ山羊座が意味する事柄はいずれ再生を余儀なくされる。冥王星は「死と再生」を意味する天体というのはこれまで何度か触れてきているが、それが今まさに山羊座で現在進行中というわけだ。
かつて冥王星が蠍座にいる時はバブル、射手座にいた時は教育やスポーツ、そして今は山羊座という。

冥王星による「死と再生」

2017年7月1日現在

2017年7月1日現在

冥王星は度を超えたパワーをもたらす天体で、それに乗じたのが時の安倍政権だった。その計り知れないパワーは、一時期支持率がとんでもない数字になっていたことからもわかる。それは前政権である民主党政権が不甲斐なかったことへの反動、という見方もあるかもしれないが、その民主党政権自体、冥王星が山羊座に入ったとほぼ同時に誕生し、当時300議席超えというとてつもない力を有していた。

今でさえ民主党政権時代は「失われた3年」などと叩かれているが、高校無償化・天下り半減・国家公務員の人件費1割カット・中小企業の資金繰り支援・非正規労働者に雇用保険の適応拡大など、どちらかと言えば弱者側の立場を助ける方向性が示されていた――ただ、ほとんど記憶に残らない功績なのだが。
この点、あからさまに勝ち組側の論理に立った安倍政権とは違っていた。

こうしたこれまでのストーリーも含めての、現在までの安倍政権一極集中の流れと捉えることができ、そして今後へと続いていくわけなのだが。

今後の流れは?

さて今後のことだが、年末に土星が山羊座に入る。
そうなると山羊座の雰囲気が一気に変わるかもしれない。これまで好調だった企業や組織はどうなるのだろうか。そして政治はどのような局面を迎えるのか。

そしてもし現在、山羊座の勢いに乗じてい好調な人がいれば、また新たな展開を迎えるのかも?

それと危惧されることとして、安部首相の健康問題がある。山羊座に土星が入ると、安倍氏の勢いはもとより、健康的にもあまりいい影響があるとは思えない。

それに加えて安倍昭恵夫人だが、以前も触れたが彼女は今も含め今後かなりハードなホロスコープ状況になっていくが、昭恵夫人がもたらす安部首相への影響はどうだろうか。