関ジャニ∞の安田章大氏が2017年2月上旬に髄膜腫の摘出手術を受けていたことが公表された。手術は成功し腫瘍も良性だったことから、経過は順調だったようだが、今年4月9日に立ちくらみによる転倒で全治3ヶ月の骨折を負ってしまったとのこと。
楽観視できるのか疑問
関ジャニ∞といえば4月15日に行われた渋谷すばる氏の脱退会見で、唯一姿を見せなかった安田氏が話題になった。そのことについていろいろと噂が流れたが、これによって欠席した理由が判明した格好だ。
髄膜腫というのを調べてみると、確かに良性のものが多いらしい。それでも大きくなると厄介なので、そうなると手術によって取り除くことになるという。ただ直ぐに手術というケースは少ないようで、たいてい最初は経過観察になるというから、安田氏はすでにそこを超えている状態だったと言えるかもしれない。また、髄膜腫は再発するケースも多いという。
昨年2月の手術後、関ジャニ∞は五大ドームツアーなどもやっているため、あまり深刻と捉えていなかったのか。しかし今年4月に「立ちくらみ」が原因で背中から倒れ、胸椎と腰椎骨折で全治3カ月というのは、関連がなかったのだろうか。立ちくらみは髄膜腫の症状の一つとして挙げられているが。
ネットでは今回二度目の手術だとか、立ちくらみじゃなくてんかんの発作だったとかの証言もあるが、後者の方はすでに削除されてしまったとみられる。いずれも真偽不明だしネットならではの虚言の域を出ないが。
安田章大氏の生まれが暗示すること
とりあえず四柱推命で見てみたが
【年】甲 子
【月】癸 酉
【日】戊 申
【時】壬 戌
09才~ 甲戌
19才~ 乙亥
29才~ 丙子
この命は酉月生まれで金水の気が強い。
日干戊土は癸水と干合はいいとして、それがかえって根の戌土に洩らす結果をもたらしている。日干が癸水に夢中になっている間に、壬水これよく戌土を湿化させるわけだ。つまり湿土→金→水と子が子を生むことになり日干にとってよろしくない。
椎間板ヘルニアの手術をしたのが20才頃というから、水の大運に入ってから一気に洩らすことになったろう。
それでも現在は調候的・扶抑的・病薬的な多重の意味での用神となる丙火が来ているので、なんとか持っている状態のように見える。
安田氏のホロスコープ
安田氏の太陽は乙女座にあって6ハウスにもわりと近い。6ハウスや乙女座は身体の管理力を示し、この部分の状態が体質や体調に現れることがよくある。またこの太陽には火星との90度しかアスペクトがなく、度数も乙女座の中では弱点が出やすいゾーンだ。ゆえにトランジットなどには注意が必要である。
安田氏は上に書いたように椎間板ヘルニアの手術をしていたり、慢性副鼻腔炎の手術をしていたらしく、そういう意味で身体にはいろいろありがちと言え、それはこのホロスコープの状態から察することができる。
また、今回の髄膜腫のような脳の症状についてダイレクトに暗示があるのは牡羊座の月だろう。牡羊座は脳だし月は腫瘍の意味もある。
この月は12ハウスだが牡羊座はインターセプトされており、さらに木星・海王星と90度になっていることから、イメージとして「隠れてわかりづらい部分がムダに増殖していく」というような印象を受ける。言うまでもないが腫瘍は増殖する性質だ。
また月は水星・冥王星とYODの関係になる。
タイミング的にも昨年後半から今年前半は木星・海王星のあたりにトランジットの土星があったために、月に大きな負担がかかっていた。加えて現在はトランジットの海王星がちょうど太陽と180度になるため、太陽・火星・海王星のTスクエアの状態が続いている。
またトランジットの冥王星がだんだんMCに近づいており、今後なにかしら職業上の変化なども暗示しているのかもしれない。
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