帰国の安田純平氏が記者会見、謝罪も感謝も反省も自己責任も――風のサインにこの人あり

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ジャーナリスト安田純平氏が帰国後、初めて記者会見を行なった。一部ネット中継で見たが、この人は前にも書いたけど生粋の「風のサインの人」だと思った。情に訴えるわけでもなく、ただ淡々と冷静にこれまでの事実を話し、自らの説明責任を果たそうとしていたのがそれを表していた。

生粋の風のサインの人

安田純平氏:出生ホロスコープ

安田純平氏:出生ホロスコープ

安田純平氏と言えば、前にも書いたとおりホロスコープには風のサインに天体が6つもある。10天体のうち6つだから半分以上風のサインで出来ていると言っていい。その6つが見事に2つのグランドトラインなので、風のエネルギーの充実っぷりがすごい。残る4つも、(生れ時間がわからないが)月も入れれば全部で8天体が風と火で構成され、あとは魚座(水)が2つあるだけだ。
安田純平氏と思われる動画が公開、本人かは不明だがホロスコープに裏付けられた行動

まだ身体のダメージが残っていたというが、そうした表情は見せず、むしろ喋り過ぎなくらい時間をオーバーして喋ったのがますます風っぽかった。拘束中に受けた虐待に関しては、詳細に話しつつ「いま・・だからこうされていると理解した」などと、その時々での自分なりの状況分析を加え、極めて客観的に説明していたのも風ならではで、これこそジャーナリストに必要な資質だ。情や恨みなどはむしろ不要なのである。

安田氏がそもそも危険な係争地に入った目的については、反アサド政権側の組織や、そこで暮らす非イスラムの少数派の人々の生活について見たいと思った、と語っており、これまた柵にとらわれず「平均化した目で見たい」という風の性質をよく表している。

ただ、現地ガイドと離れたすきに別な方へ行ってしまい、そこで拘束されるという「凡ミス」をやらかしてしまったことはアンラッキーだった。これも風ゆえの行動だったろう。

安田氏はその凡ミスさえも後悔などの情を入れずに語るわけだが――見る人が見れば、こういう態度は「可愛げがない」と感じるのだろう。

「助けて欲しい」は命令されていただけ


今年7月に公開された安田氏のメッセージ動画にあった「ウマル」という名はイスラム名だったらしい。韓国人と答えたのも、日本人名を名乗れなかったためで、時に中国人を名乗っていたこともあるようだ。

またあの時の動画は、日本語でしろ、と武装勢力に命令されていたことも明かした。「日付、名前、国籍と、『助けてほしい』ということをすべて日本語で言うように指示された」といい、また、泣いているバージョンを撮影するために唐辛子を用いたという――「泣けといわれても泣けないので唐辛子を食べて、手についた汁を顔に塗った。わざと泣いているような言い方でしゃべれ、と言われた。」

しかし安田氏はそれ以前から、相手の要求には屈するなとのメッセージを出していた。妻の深結氏に「Harochaakan(ハロッチャアカン=払っちゃあかん)」「Danko6446(ダンコムシシロ=断固無視しろ)」「Bujifrog(ブジフロッグ=無事かえる)」という直筆メッセージを届けていたというし、会見でも「oku(奥=妻)houchi(放置)」というメッセージを書いて送ったと言っていた。

拘束当初はゲスト扱いされテレビも見れたと言うが、その後、日本からの反応がなくったのを期に扱いがひどくなり、武装勢力からの暴行がエスカレートしたという。

時代に嫌われた?

危険な紛争地に出向いて状況を伝えるのは、ある意味でジャーナリストの本望だ。そしてそれを真の意味でできるのは、風のサインの性質である。なぜなら風は特定の価値観にとらわれたくない。

それをこれまで「まず謝るべき」「英雄じゃない」「自己責任」「税金使うな」――といろいろな叩きがあるわけだけど、こういうのはおそらく風の視点を持たない人で、ひどいのになると「あんなのジャーナリストじゃない」と、ジャーナリストじゃない人が叩いてるっていう意味不明(笑)。

とはいえこの会見で安田氏は、迷惑をかけたことを普通に謝ったし、感謝もしたし、反省もした上で、彼なりに説明責任も果たした。

また自己責任論についても「批判は当然である」と認め、「紛争地に入るので自業自得だと思う」「今回、外務省がとった行動などに不満はなかった」とも言っており、ほぼ自己弁護や言い訳などはしていない。

また、すでに述べたように身代金要求には応じるな、という姿勢は最初から崩していないのである。その根底には「殺されないだろう」という見通しがあったと言うが。

にも関わらず叩かれるのは、前にも書いたように、今が土のサインである冥王星山羊座時代だからだ。

――ただ、次に来るのは風の時代だけどね。

安田氏は稀有なホロスコープの持ち主

まあ日馬富士の暴行問題の時だって、「まず協会に報告すべき」という組織ありきの論理だったわけで、もとを正せば立派な刑事犯罪の案件なのに、それを排して組織への忠誠論に化かしてしまうのは、どこか論点がずらされた感がある。しかもこの手合って、下手をすると隠蔽を誘引する可能性もあるわけで。(あくまで可能性)

この場合も、安田氏を「英雄」だと言ってるのも他人だし「英雄なんかじゃない」って言ってるのも他人。たぶん本人はそんなのどうでもいいというか、単なるジャーナリストとしての興味だけだったろう。風とは本来そういうものなので。

まず間違いないけど、こういう風のグランドトラインがダブルであるホロスコープの人なんて稀有だよ。めったに見たことない。しかも次の風の時代には、おそらく重要な人材になるはずなので。

今は時代に弾かれているだけ。いつも言っているけど、ハードの後はイージー、これ基本だから。いまイージーの人は次の時代はハードね。しかも時代が厳しくなるから、たぶんキツいと思う。

ただ、この人のホロスコープは風のサインが多いにも関わらず太陽は魚座だから、星占い(笑)の人に言わせると、たぶん「安田氏は魚座の人だからぁ、優しいんですよ」とかなってしまうんだろうな。(草しか生えないが)

そこで魚座を言うのなら、太陽は「魚座の最後に近い」っていう意味くらい語らないと。それがこの人の行動につながってる一つの原動力でもあるのだから。