ヤフーがZOZOを買収、前澤友作氏は経営から離れて新しい人生に――人生の潮時と転機

ZOZO離れが加速

ヤフーがZOZOを買収し子会社化するという。それにともなってZOZO創業者の前澤友作氏が代表取締役を退任した。

前澤氏はファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を設立し、時代の寵児的な存在として一躍脚光を浴びた。

しかしZOZOスーツのつまづき辺りから徐々に旗色が悪くなり、「ZOZO ARIGATO」キャンペーンでは出店ブランド側からの反発が起こり、撤退が相次ぐZOZO離れが起こった。

その後、前澤氏がツイッターで「いまお店で約1万円くらいで売られている洋服の原価がだいたい2000~3000円くらいだということを、皆さんはご存知ですか?」などと業界のウラ事情を暴露したことで批判を浴び、ツイッターを一時休止することに。

業界の内情暴露って、どっかの出版社の社長も同じことやって批判を浴びてたけど、落ちパターンのトレンドなのかな。そういえば、あの方も前澤氏のように業界の寵児みたいな人だったか。

2012年にも炎上

前澤氏は2012年にも炎上騒ぎがあった。

「1050円なくせに送料手数料入れたら1750円とかまじ詐欺やろ~ ゾゾタウン。」とツイートしたユーザーに対し、前澤氏は「詐欺??ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ。お前ん家まで汗水たらしてヤマトの宅配会社の人がわざわざ運んでくれてんだよ。お前みたいな感謝のない奴は二度と注文しなくていいわ」と返信して炎上した。

まあ詐欺っていう表現は別にして、この場合ツイ主としては「1050円の商品に対して700円の送料手数料」っていう割合的な意味で言ったと思うけど、わざわざ「二度と注文しなくていいわ」ってのはECサイトの社長としてはちょっと軽率だったか。

その直後に前澤氏は謝罪し一時送料無料にしたため、けっきょく利益を損ねたのではないかと。また同時にそれまでからイメージダウンしてしまった感は否めない。

ちなみにこのころ前澤氏のホロスコープは、いかにもスルーできない反発心マンマンの配置だったが。

全体的な流れの悪化

いずれにしても業界ウラ事情の暴露以降、前澤氏はちょっと精彩を欠いた印象がある。コレクションだったアート作品を売却したり、100万円バラ撒き企画などを試みるも、人気回復には至らなかったようだ。

まあだいたい流れが悪い時って、なんとか軌道修正しようとしてアクションを起こしても、悪あがきみたいになってしまってけっきょく傷を広げるだけ、っていうのが典型パターンだけど。

前澤友作氏のホロスコープ


流れの悪さっていうのは一時的なものか、もう潮時なのかっていうのはよく判断しないとダメージを深める。

この図は、そもそも固執していたものから離れるという暗示があるので、遅かれ早かれ諦めて離れることになったのではないかという気がするが。

にしてもまあこの図は前澤氏っぽいよね。強気なのとか誇示するのとか思わず言っちゃうのとか。だけどカベにぶち当たるって感じで。

いずれにしても昨年から不発は否めないという感じだし、なにより人生の転換期だったと思うので。

まだ火星の年齢でしょ、今後前澤氏が何をやるのか、チャレンジに期待したい。