NFLカンザスシティ・チーフスのパトリック・マホームズ選手が10年総額540億円の史上最高契約

米プロスポーツ史上最高額

今年2月に行われたNFLスーパーボウルを制したカンザスシティ・チーフスのクォーターバック(QB)のパトリック・マホームズ選手が、現時点でアメリカのプロスポーツ史上最高額で契約延長に合意したとのこと。

マホームズ選手は現在24才で、このたび交わした契約は10年間で総額5億300万ドル(現在のレートで約540億円)というもの。

これまでの最高額は大谷翔平選手が所属しているMLBロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト選手が契約した、12年間で4億2650万ドル(約456億円)だった。

父親も野球選手というDNA

マホームズ選手の父親は元野球選手のパット・マホームズ氏で、ピッチャーとしてMLBのミネソタ・ツインズやボストン・レッドソックスに所属していた。その後来日し、横浜ベイスターズと契約して1997~98年の2年間を日本でプレー。アメリカ帰国後はMLBに復帰し、ニューヨーク・メッツやテキサス・レンジャーズなどに在籍した。

息子のパトリック・マホームズ選手は学生時代、アメリカンフットボール以外にも、野球やバスケットボールで活躍した身体能力を持っている。高校卒業時にはMLBのドラフトでデトロイト・タイガースに37巡目で指名されたが、大学進学のため契約には至っていない。

テキサス工科大学に進学後も、フットボールと野球の二足のわらじを履いていたが、3年目にフットボールに専念すると宣言し、シーズン終了後の2017年1月には、4年目をプレーせずにNFLドラフトにアーリーエントリーすることを表明、チーフスから1巡目(全体10位)で指名を受けて入団した。

史上最高額という意味

マホームズ選手の入団時の契約は4年1,642万ドルだったが、そのルーキー契約をあと2年間残して10年という大型契約を結び直すのは、いかにチームがマホームズ選手を必要とし、フランチャイズプレーヤーとして長期にわたってのプレーを望んでいるかを証明するものだろう。しかもQBといえば攻撃の中心であり司令塔の役目。チームの顔と言っていい花形ポジションだ。

日本のプロ野球でも10年という契約はない。長くても松中信彦氏や則本昂大氏や柳田悠岐氏の7年が最長。やはり怪我や年令による衰えのリスクを考えると、なかなか難しいのでは。

こうした長期契約は、選手としての能力はもちろんだけど、人柄なども評価の対象になるはず。なので史上最高額というのは、それにふさわしい選手というのをチームが認めたということだろう。

そして何より最高額契約選手となれば、アメリカの全てのスポーツの顔=つまりスポーツアイコンともなる。

ちなみに優勝決定戦であるNFLスーパーボウルの視聴率は40%を超えると言われており(MLBワールドシリーズもNBAファイナルも一桁台)、全米で1億人以上が視聴、スポンサーのCM料が世界一高い番組と言われている。

パトリック・マホームズ選手

パトリック・マホームズ選手

前にこのブログで、1995年生まれあたりが騒がしくなってくるかもしれないと書いたんだけど、もともとの生まれのホロスコープの配置によってはポジティブに出るのは当然のことで。これはその典型かな。惜しむらくは出生時間がわからないけど。

実力あるアスリートだけあって火星がパワフル。積極的・攻撃的・大胆・裏を書くような不気味さもある。

たぶんこの人って新しいステージを持ち込みそうだし、全てのプレーをきちっとやってのけるのかなという感じ。それにまだ若いけど統率力もあるのでは。

↓パトリック・マホームズ選手のノールックパス