セルゲイ・ハリトーノフが襲われ負傷
PRIDEやK-1などに参戦し日本でもおなじみのロシアの格闘家セルゲイ・ハリトーノフ氏が、何者かに襲われて負傷し病院に運ばれたという。
Ex-Bellator MMA star Sergei Kharitonov hospitalised after being attacked with ‘brass knuckles’, according to reports https://t.co/j7I7zT2H3h pic.twitter.com/Z7UO7YhAaa
— Sun Sport (@SunSport) November 13, 2020
ハリトーノフ氏は11月12日、モスクワのLuzhniki(ルジニキ?)スタジアムで行われたイベントに参加した際に何者かに攻撃を受け、病院で治療を受けたと複数のメディアが伝えている。
金銭トラブルか?
ハリトーノフ氏は右目が損傷したようだ。ロシアのTASSによると、目は開くことが出来ず内部に損傷があると報じている。
またPledgeTimesというサイトでは、鼻骨折と脳震盪もあると伝えているが。
当初ハリトーノフ氏はメリケンサックで殴られたと報じられていたが、おそらく加害者が着けていた指輪だろうと言われてる。
今のところ犯人は不明みたいだが、金銭トラブルではないかという情報があるみたいだ。
動画これかな。
これまでのキャリア
ハリトーノフ氏は父親がボクシングトレーナーだったためか、10才前後からボクシングを習い始め、16才になってコンバットサンボを学び始めたという。
空挺部隊アカデミーを卒業したのち、ロシアン・トップチームからスカウトを受け、エメリヤーエンコ・ヒョードル選手のスパーリングパートナーを務めた。
その後ロシア国内の数々のMMA大会に出場して実績を上げ、2003年10月に「PRIDE 武士道」に参戦しジェイソン・信長選手と対戦して勝っている。
2007年からは「HERO’S」に参戦、さらにK-1ルールでの立ち技系にも挑戦した。
これを書いている現在も現役MMAファイターとしてBellator(ベラトール)に参戦しており、最近では今年11月7日にオリ・トンプソン選手と対戦し1ラウンドKO勝ちしている。また去る9月11日にはプロボクシングにデビューし、ダニー・ウィリアムズ選手に勝った。
ハリトーノフ氏も1979~80年生まれ世代
ハリトーノフ氏も1980年生まれだ。
しかもこの人はもともとホロスコープがちょっと危うい感じだね、なので格闘技とかやってるんだろうし、今もロシア軍のパラシュート部隊に所属する役の軍人だという。
前から書いてるけど、この1979~80年世代は今ちょっと気をつけたほうがいいんだけど、過去のことも原因になる可能性あるからなあ。
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