吉川貴盛元農水省に現金供与の疑い
元農林水産大臣の吉川貴盛氏に現金供与の疑いが出ている。
元農林水産相で自民党所属の吉川貴盛衆院議員(70)=北海道2区=が、大手鶏卵生産会社の元幹部から複数回にわたり、現金供与を受けていた疑いがあることが分かりました。 https://t.co/uQocqgzE6p
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) December 1, 2020
関係者によると、吉川元農水相は鶏卵生産会社「アキタフーズ」(広島県福山市)の元代表から、複数回にわたって計数百万円を受け取った疑いがあるという。
元代表は日本養鶏協会の幹部だった頃に、当時の吉川農水相に陳情や要望活動を行っていたといい、3回にわたって合わせて現金500万円を渡した、などと語っているとのこと。なお、東京地検特捜部の捜査の対象になっているようだ。
河井克行氏から紹介
アキタフーズは広島県福山市に本社があり、2019年参議院選挙で河井杏里議員を支援していたようだ。そのため例の選挙違反に関係していた疑いで、検察の捜査を受けていたもよう。
元代表は吉川氏に現金を渡したことを認めているという。
元代表は2日朝、JNNの単独取材に応じ、「資金提供したことは認める」と明らかにしました。そのうえで、「違法だという認識があり、間違った行為だった」と述べ、現金提供の理由については、「アキタフーズのためではなく、業界全体のために政治家と接していた。具体的な要望はしたことがなく、総額はよく覚えていない」と説明しました。
また記事では、元代表は吉川氏を河井克行氏から紹介されたとのこと。
党の役職から辞任
吉川氏は現在、不整脈の治療で入院中だといい、この報道を受けて全ての党の役職から辞任する方向だという。
吉川氏はコメントを発表し、「地元のみなさま、党の関係者にはご心配をおかけしていることをお詫び申し上げる」としています。
また先週、不整脈のため急きょ入院し、報道機関からの問い合わせに対応できなかったとした上で、「しばらく検査の上、治療に専念しなければならない」としています。
そして、「国会審議と党運営に迷惑をかけたくない思いから、きょう二階幹事長あてに、選挙対策委員長代行をはじめすべての党の役職を辞することを伝えた」としています。
そうだね、身体は大事だからねー。
ところで国会議員も大変な仕事じゃないのかな。入院して迷惑はかからないのかな。
ま、どのみち地検の捜査次第だが。
最後に
最近になって、桜を見る会疑惑をはじめ、自民党の過去がポロポロ露呈してきているね。これも現在の天体配置が呼び込んでいるものだ。
ほんと吉川氏の体調心配だよなー。本人のホロスコープも大変だし。
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