サッカー「欧州スーパーリーグ」ゴルフ「スーパーゴルフリーグ」――なぜか批判を浴びる件

サッカー欧州スーパーリーグ構想

以前、今後は「分断とか離脱が目立つようになってくる」と書いたんですが、まさにそのような状況が現れています。

欧州サッカーでは、新たなリーグ「欧州スーパーリーグ(ESL)」構想というのが発表されました。詳しい事は知らないのですがこの構想は、選ばれた一部の強豪チームのみが争うというもので、当然いい選手を集められる資金の潤沢なビッグクラブが参加することになるのでしょう。

それにしたがって下位チームは参加できなくなるため、結果的に現状を分断するような流れになります。

ESLには英プレミアリーグのマンチェスターユナイテッドや、スペインリーグのレアルマドリードなど強豪12チームが参加に同意しました。

一方で、ファンやサポーターの間で「利益独占」など批判の声が相次いだため、離脱するクラブが続出し、早くも計画が頓挫しています。

ゴルフも特権ツアー構想

また男子ゴルフツアーでは「スーパーゴルフリーグ」構想というのが発表されました。サウジアラビアの石油マネーをバックに、トップレベルの選手だけを集めて高額賞金トーナメントを開催するというバブリーな構想です。サッカーにしてもゴルフにしても同じ特権的発想なのが興味深いです。

このスーパーゴルフリーグも一部の選手が興味を示していましたが、結果的に既存のツアーを分断するようなものになることから、物議になっています。

というのもやはり上位選手のみが対象となるため、一部から「マネーゲームだ」と反発が起きているのです。

こうしたESLやスーパーゴルフリーグに対して、UEFAやPGAなど既存の運営側は「新リーグ構想に参加したら二度と戻れない」と言っているようで、新旧にらみ合いの展開となっております。

香る山羊座の腐敗臭

最初に書いたように、分断は今後の世の中の流れになっていくと思いますが、2つの新構想に共通するのは「山羊座の匂いがプンプン漂う」ことで、その辺が批判が出ている要因かもしれません。もう山羊座時代は終盤なのです。

分断の流れとはいえ、その内容が山羊座的なのがチグハグさを感じさせます。一方でこういうチグハグさが、山羊座時代の終わりを感じさせて興味深いことでもあります。

こうした「俺たちだけの特権」という発想は今後、徐々に廃れていくというか嫌われていくと思います。ワクチンの特権優先もそうですが、批判を受けることになるでしょう。

いずれにしても今後これらの新リーグ構想が実現するかどうか、実現したとしてもゴリ押しになると思いますが見守っていきたいと思います。

最後に

2022年のゴールデングローブ賞は、これまで放映していたNBCが放映打ち切りを発表しました。どうやら審査員のメンバーに黒人がいない・賄賂がまかり通っている、などが敬遠された理由のようです。もし事実ならそういうのは山羊座の象徴です。

忖度・特権・上級国民などはすべて山羊座の事柄であり、ここ十年近くはそういうテーマが大きくなっていました。しかし徐々に過去のものになりつつあります。最近、一部で自民党のやり方が敬遠され始めているのは、そういうことです。

今後は格差・差別を是正し多様化を推し進めないと受け入れられない世の中になっていきます。

米民主党のバイデン政権は表向きそういう政策を掲げていますが、やり方そのものは山羊座だし、言行不一致なのが違和感バリバリであり、イマイチ受け入れられてない理由だと思うのです。

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2021年4月3日