ファウチ博士のメールが波紋
さて先日からお伝えしていますが、米国立アレルギー・感染症研究所所長のアンソニー・ファウチ博士のメールが公開されて、かなり物議になっています。
以下は前の記事で書いたものですが、内容的に別記事にした方が良いと思ったので、分けることにしました。(若干編集を加えています)
すでに読んだ方もいらしゃると思いますが、ファウチ博士がマスクの機能について「ほとんど効果がない」とメールで書いているものです。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Please wear a mask. pic.twitter.com/aAqlmJP5RT
— The White House (@WhiteHouse) January 23, 2021
マスク着用について今までを覆すメール
ファウチ博士のメールで、マスク着用について、これまで言われてきたことを覆すメールが発覚しています。
Fauci says in released emails to a professor of medicine, masks “are not really effective.” pic.twitter.com/v4OnP6HC7f
— Wendell Husebø (@WendellHusebo) June 2, 2021
このメールはオバマ政権時に保健福祉省長官を務め、現在はアメリカン大学学長のシルビア・バーウェル氏に返信されたものです。
To:シルビア・バーウェル
件名:RE: いくつかの質問
シルビアへ
マスクは、感染していない人を守るというよりも、感染している人が感染を広げないようにするためのものです。
ドラッグストアなどで売っている一般的なマスクは、素材を通過できるほど小さいウィルスの侵入を防ぐ効果はあまりありません。
ただし、誰かが咳やくしゃみをしたときに、飛沫を防ぐという点ではわずかに効果があるかもしれません。
特にリスクの高い場所に行く場合、マスクの着用はオススメしません。あなたの直感は正しく、診断や枠珍などの医療対策にお金を使うのがベストです。
安全な旅を
よろしくお願いします。
ダブルスタンダード
ファウチ博士は当初、他の専門家たちとともに「マスクを着用する必要はない」と主張していました。
しかし2020年4月3日に、突然マスクの必要性を訴え始めました。これは中国疾病対策センターのジョージ・ガオ氏とメールのやり取りがあった直後です。
※詳しくは↓
今回公開されたメールによって、ファウチ博士は、公にはマスクの必要性を訴えつつ、裏で知人には「マスクはほとんど効果がない」とダブスタをしていたことが判明してしまいました。
ではこの辺で失礼します。
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