テキサス州、マスク着用義務を解除→コロナ感染数・死亡数が激減の不思議

マスク義務解除後、コロナ数が減少

米テキサス州のグレッグ・アボット知事がマスク着用義務を廃止した結果、州内の新型コロナウィルスの感染者数と死亡者数が大幅に減少していると報じられている。

どこかの州知事みたいに数字を誤魔化していなければいいけど(笑)。ちなみにこのWorldometerというのは開発者、研究者、ボランティアの国際チームによって運営されている統計サイト。

アボット知事は3月2日にマスク義務を廃止した後、1日あたりの感染者数が約4,000人減少し、死者数も1日あたり137人減少しているとのこと。

この1週間の平均でいうと、新規感染者数3,224人、死者数88人だった。義務廃止直前の平均は感染7,253人、死者232人だったという。

バイデン大統領「ネアンデルタール人の思考」

【テキサス州初の障害者知事】

アボット知事はマスクだけでなく、企業の経済活動への規制も解除している。

当初、民主党議員や左派はアボット知事の判断を叩いていた。

  • バイデン大統領「ネアンデルタール人の思考」
  • ベト・オルーク議員「テキサス州民への死刑宣告」
  • カリフォルニア州ギャビン・ニューサム知事「絶対に無謀」
  • アンソニー・ファウチ博士「説明できない」

しかし上記のように感染者も死者も大幅減少、一方でマスク着用義務の厳しいニューヨークやニュージャージーなどでは引き続き感染者が増加しているもよう。

アメリカ経済研究所(AIER)によると、ロックダウンした州はむしろ深刻な結果になっているといい、さらに産業・教育・教会・自由・生活などを破壊し、人々の意欲と権利を奪った、と指摘しているとのこと。

ワクチン接種は任意

テキサス州では、16才以上の全ての州民はワクチンを接種することができる。ただし強制でなく完全に任意。

アボット知事の4月4日のツイート

今日テキサス州では、コロナの予防接種数が累計1,200万本を超えた・・1,100万本を超えてからわずか3日です。

そのうち、今日1日では265,571回でした。

6月8日以来、陽性者数が二番目に少ない数字でした。

コロナによる入院者数は、6月17日以来の低水準です。

素晴らしい仕事だ、テキサス!

コロナとマスクの因果関係はハッキリしていないが、ミシシッピ州もテキサス州とほぼ同時期に制限を撤廃しており、こちらも感染者数と入院数が減少しているもよう。

民主党さん、なんか調子悪いみたいですが頑張っていただきたい。

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2023年4月1日
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