『R.I.P.』アフガニスタンの自爆テロで犠牲になった兵士たち――遺族「バイデンは息子に背を向けた」

バイデンは息子に背を向けた

アフガニスタンのカブールの空港で起こった自爆テロで、亡くなった一部の軍人たちのアイデンティティーが特定されています。

亡くなったのは海兵隊員11名、海軍水兵1名、陸軍兵士1名で、みな若い人たちばかりです。犠牲になるのはいつもそうです。

ワイオミング州出身の20才のライリー・マッカラム氏は、キャリアで初めての海外派遣だったようです。3週間以内に子供が生まれる予定だったといいます。妹のシャイアン氏は「彼はお父さんになる事にとても興奮していた」と言っています。

彼はレスリングをやっていたといい、コーチだったベン・アルロッタ氏がバイデン氏を批判しています。「これはジャンクショーだろ。ライリーだけじゃない、すべての軍人はとてもひどい状況に置かれている。私の意見では、この状況はすべてのレベルで間違った管理がされている」

カリーム・メアリー・グラント・ニコイ伍長(20)は、テロに遭う数時間前にアフガニスタンの子供達と交流している映像を家族に送っていたそうです。「一緒にビデオを撮らない?バディ」といって少年とビデオに写り、「オーライ、俺たちはヒーローだぜ」

両親と3人の兄弟の間に育ち、海兵隊員になることを目標に、常に努力をしてきたといいます。

父親のスティーブ氏は、「彼らは息子を書類担当としてあの場所に送りこみ、外はタリバンに警備させていた。私は軍の上層部を非難する。」

「トランプ大統領が就任したとき、息子が海兵隊に入った。この人物(トランプ)は人を危険な目に遭わせたくないと本当に信念を持っていたので、安心したんだ。」

バイデンは息子に背を向けた。それだけだ。

入ってくるとすぐその部屋が明るくなるような人だった

セントルイス出身のジャレッド・シュミッツ伍長(20)は、ずっと海兵隊員になりたいと思い、熱心に訓練していたと父親がラジオで語りました。

8月27日に海兵隊が父親の住む自宅に訪れ、息子の死を知ったといいます。

海兵隊歴11年のテイラー・フーバー二等軍曹(31)は、入ってくるとすぐその部屋が明るくなるような人だったといいます。カリフォルニア州にガールフレンドがいたようです。

その他

ディーガン・ウィリアム・タイラー・ページ伍長(23)

ライアン・クナウス陸軍二等軍曹(23)

ハンター・ロペス伍長(22)

デヴィッド・リー・エスピノザ伍長(20)

もちろんこれ以外に、何の関係もない多くの一般市民が犠牲に遭いました。

ご冥福をお祈りいたします。

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