ハンター・バイデン氏、リビアの凍結資産の解除に一役買って報酬を得ようとしていた?

戦略国際​​問題研究所, CC BY 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

ハンター氏、リビア資産の凍結解除に一役買おうとしていた?

バイデン大統領の息子ハンター・バイデン氏が、オバマ政権時代に凍結したリビアの資産を解除するために動いていたことが明らかになったとのことです。

これは例のハンター氏のラップトップから出た情報ではなく、2015年1月28日に民主党の献金者サム・ジャウハリ氏から同じく献金者のシェイク・モハメド・アル・ラーバニ氏に送られたメールから発覚したといいます。

メールでは、ハンター氏がリビアの資産の凍結解除をするための支援を申し出、その見返りとして年間200万ドルの報酬と成功報酬を要求した事が書かれているといいます。

中国とのつながりも示唆

オバマ政権(オバマ大統領/バイデン副大統領)は、2011年にカダフィ大佐が殺害される前にリビアと彼の資産を凍結していました。

ジャウハリ氏とアル・ラーバニ氏はこの資産の凍結解除をしようとしていたと伝えられています。その中でハンター氏が解除の援助を申し出、その報酬を得ようとしていたとのことです。

ジャウハリ氏のメールによると、彼(ハンター氏)は父親と一緒に外遊しているので、カダフィやリビア投資庁が凍結されたヨーロッパやアジアのあらゆる場所とつながりがある、と書いているようです。

ただ凍結解除には中国政府が障壁になると言われており、ハンター氏が中国の最高レベルにアクセスできるため、その面でも援軍になるだろうとしています。

その一方でハンター氏のマイナス面として、アルコールに依存していること、コカインで米軍を退役させられたこと、B級娼○を追っかけていること、常にお金を追いかけて不安定なこと、その他多くの頭痛の種がある、などを挙げているといいます

取引は成立せずか

このメールはジョー・バイデンが大統領選に出馬するかどうかを検討していた頃の話で、ハンター氏は自分の関与について秘密にしていて欲しいと要求していたようです。

しかし結局のところ、この取引は成立しなかったようだとも伝えられています。

なかなかの息子さんです。

ではこの辺で失礼します。