ナンシー・ペロシ米下院議長、アジア訪問に出発――中国「台湾に入ったら撃墜する」と脅しか

ペロシ下院議長、アジア訪問に出発

米現地7月29日、ナンシー・ペロシ米下院議長がアジア訪問のために出発しました。何名かの議員も同行しているという。

予定されている訪問先は日本、韓国、マレーシア、シンガポールなどとされていますが、台湾については「安全保障上の問題」を理由に言及することはない、とペロシ氏は記者会見で述べています。

余談ですがペロシ氏といえばもう82才ですからね。民主党は他に人材いないんでしょうか。

先ごろ夫のポール・ペロシ氏が酒酔い運転で事故を起こして逮捕されたり、株のインサイダー取引疑惑が取り沙汰されたり、ずいぶん身の回りが騒がしいですがお察し致します。

中国ジャーナリスト「台湾に入ったら撃ち落とせばいい」

さておきペロシ氏のアジア訪問について、人民日報の傘下にある環球時報のコラムニストである胡錫進氏は、もしペロシ氏が台湾に入れば、それは侵略だとし、追撃をほのめかすツイートをしました。

もしペロシの飛行機を護衛する米軍戦闘機が台湾に入れば、それは侵略だ。PLA(人民解放軍)は、威嚇射撃や戦術的妨害など、彼らを強制的に排除する権利を有する。

それでも効果がなければ、撃ち落とせばいい。

※↑このツイートはTwitterのルール違反で凍結されたようです。

もちろん中国の公式な立場の人の言葉ではなく、いちジャーナリストの放言といえばそれまでかもしれませんが、一応中国国営メディアの人ですからね。こういうことを個人で勝手に言えるのかどうか。

さらに人権活動家のジェニファー・ゼン氏によると、中国版ツイッター「Weibo(ウェイボー)」の人民解放軍第80師団のアカウントが、「备战」と投稿したと報告しており、この投稿は65万のいいねを集め、3万2千のコメント、2万8千のシェアがあるという。

ゼン氏によると「备」は準備の意味だといい、「战」は戦争の意味だとのこと。

つまり「戦争の準備をしろ」という意味。

山羊座時代の終盤ぽいですねー。

米海軍は南シナ海入り

これに先立って米空母「ロナルド・レーガン」を中心とする米海軍第7艦隊が南シナ海に入っており、中国を刺激しています。

これについて、中国外務省の趙立堅外交官は苦言を呈しています。

米国はふたたび南シナ海に軍艦を派遣し、その軍事力を誇示している。これは地域の平和と安定にとって最大の脅威が誰であるかを示している。

またバイデン大統領はペロシ氏の台湾訪問について「良い考えではない」と述べ、「今は軍も良くないと考えていると思う」「ただ、私は状況を知らない」

大統領は状況を把握してないし、台湾行くかどうかも本人は言わないし、米国政府としてどうなんでしょうって感じですけど。

台湾訪問はあるのか?

ペロシ氏は以前から中国の人権問題に批判的な姿勢を示してましたが、それと今回のアジア訪問が何か関係あるのか分かりません。ただ台湾訪問の可能性について示唆していたこともあり、物議になっていました。

もし電撃的に訪問したら中国はどう出るか?

っていうかこの人、もう天王星リターンを迎えますからねえ。それといま気になるタイミングなので、気をつけてもらいたいですが。

にしても夫がなぜかEV政策の直前にテスラ株で儲けたり、今回もコンピューターチップのメーカーに資金を援助する法案が議会で通る直前にNVDIAの株を買ったり、いろいろインサイダー疑惑がありますが、もう充分お稼ぎになったのでは?って勝手に思ってますが。

それより米国内のインフレ・経済対策をなんとかしないんでしょうか。GDP下がってますし。