バイデン、ふたたびコロナ陽性に――再発が報告されていたファイザーのパクスロビド使用で

バイデン、コロナ再発

いったん陰性になったと発表されたバイデン大統領が、ふたたびコロナ陽性になりました。バイデン氏はワクチンを4回接種してます。

7月21日:陽性→隔離
7月26日:陰性
7月29日:ふたたび陽性→隔離


「みなさん、本日私はまたコロナ検査で陽性になりました。これはごく一部の人に起こることです。症状はありませんが、周囲の人たちの安全のために隔離することにしました。まだ仕事をしていますが、すぐに復帰するつもりです。」

ホワイトハウスのコロナ担当アシシュ・ジャー医師は、バイデン大統領の治療のためにファイザーのコロナ治療薬「パクスロビド(パキロビッド)」を処方していました。

しかしこの薬は再発することが報告されており、ファイザー社もそれを把握していたことが分かってます。

6月にはNIAID(米国立アレルギー感染病研究所)のアンソニー・ファウチ博士もパクスロビドでコロナ再発しています。
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2022年4月30日

パクスロビドのコロナ再発率はアップしている

パクスロビドによるコロナ再発率は初期の研究では1~2%とされていましたが、最近の研究では約40%にアップしているという。

ジョージ・ワシントン大学病院の内科・外科教授ジョナサン・ライナー医師は、「これは予測できたことだと思う」とツイートしています。


「パクスロビドの再発が一桁前半だった初期データは時代遅れで、BA.5株では20~40%かそれ以上であると思われます。」

しかしジャー医師はパクスロビドの再発率が上昇していることについて否定しており、依然として一桁台だと主張しているといいます。

バイデン政権はパクスロビドを推していましたから、その宣伝になると思ったのかもしれませんが、かえって逆効果になったのでは。

さらにバイデン大統領のホロスコープからすれば、再発を含め十分注意しなければいけない暗示がありましたが。

ちなみにパクスロビドだけの売上は、全世界で81億ドル(約1兆800億円)と言われています。

1950年代以降、支持率最低に

そんなバイデン大統領ですが、ギャラップ社が7月5日~26日におこなった最新の世論調査で、第6四半期の支持率が1950年代のアイゼンハワー大統領以後、もっとも低い支持率を示しました。

米国史上最高の8,100万票を獲得して大統領に選ばれたんですが、どうした?


(ちなみに子ブッシュ支持が異様に高いのはイラク戦争が支持されたからです)

最高裁がロー対ウェイド判決を覆したことに反発しようが何しようが、不人気なのは変わらないと言うことですかね。

そもそも最高裁は中絶を禁止したわけではないです。州によって宗教の考え方があるので、それぞれの州に任せるとしただけです。州知事や州議会は州民が直接選ぶからという根拠です。

左派はそれをいかにも「中絶を禁止したー!許せないー!女性の権利剥奪だー!」ってレッテルを貼って抗議しているだけなので。

左派お得意のやり方ですが、もう米国民は振り回されないようです。

経済問題に見向きもしない

ともかくバイデン政権は目の前の経済問題をどうにかしないといけないと思うんですが、相変わらず左派政策を突き進むだけで、インフレや景気後退は気にしていないようです。

2022年第1四半期のGDPは1.6%マイナス、第2四半期が0.9%マイナスしたにも関わらず、「景気後退などしていない」と言ってます。

以前取り上げた乳児の粉ミルク不足も解決しておらず、在庫切れが70%に達していると言われています。

そりゃ支持率落ちるのは当然かと。


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