米空軍大将「2025年に中国と戦争になる」として準備を命令――たつき諒も2025年に災難があると予言

U.S. Air Force, Public domain, via Wikimedia Commons

米将軍が「2025年に米中戦争が起こる」と予想

米空軍大将が、2025年にアメリカと中国が戦争になるとの見解を示しました。

確かに、2025年は占星術的にも懸念がありそうなので、念のため頭に入れておいてもいいかもしれません。

航空機動司令部の司令官を務めるマイク・ミニハン将軍が現地1月27日に司令官達に送ったメモによると、「米国は2年以内に中国と戦争になる」と予測し、司令官らに準備をするよう指示していることが分かりました。

ミニハン将軍は「私が間違っていることを願う」としながらも、「私の直感では、2025年に戦うことになると思う」と述べているという。

そして「個人的な事柄を考慮し、法的な準備と心構えができているかどうか、所属する基地の法務局への訪問を予定すべきかどうか」など具体的なことを指示しており、かなりリアル感がありそうです。

これは現役の四つ星将軍(最高位の将校階級)であるミニハン将軍が公式命令と共に出したメモであり、特に自分が監督する責任者達に伝えるという極めて異例なものであったため、一部で緊急性があるものだとも言われています。

米国、台湾が選挙で手薄になる

ミニハン将軍によると、2024年には米国大統領選挙があり、台湾でも選挙があるため、それによって首都ワシントンと台北の「注意を逸らす」ことになり、中国の習近平国家主席が台湾に動き出すチャンスになる、と主張しているようです。

「習近平のチーム、理由、機会はすべて2025年に向けて整列している」――中国はそのタイミングで台湾の自治領の島に対してアクションを起こすことを望んでいると見ており、それが米軍の反応を引き起こすだろうと説明しました。

そして「中国を抑止し、必要であれば打ち負かす準備が必要である」と述べ、「第一列島線の内側で戦い、勝利する準備が整った、要塞化された、準備の整った、統合化された、機敏な統合軍機動部隊」を設立する必要があるなど、準備目標を打ち出しました。

また2月中は全AMC(航空機動軍団)職員に、「悔いのない殺傷力が最も重要であることを十分に理解した上で、7メートルの標的に弾丸を撃ち込むように」と指示し、「頭を狙え」と指示を出しているという。

メモは本物

このメモでは、2月28日までに中国との戦いに備えるためのすべての主要な取り組みを報告するよう命じており、さらに全兵士に記録と緊急連絡先を更新するよう命じました。かなり緊迫感があるような印象を受けます。

AMCの広報担当官は、このメモが本物であることを確認しています。

ただこういうのって、逆に中国を刺激しそうな気がしますけど。

一方でペンタゴン(国防総省)は「ミニハン将軍のメモは国防総省の見解を代表するものではない」とコメントしています。

「中国は国防総省にとって重要な課題であり、平和で自由で開かれたインド太平洋を維持するために同盟国やパートナーと共に働くことに重点を置くことを明確にしている」と述べました。

たつき諒の2025年の予言

漫画の表紙に「大災害は2011年3月」と記し、東日本大震災を的中させた漫画家のたつき諒氏は、2025年に大災難を予言してますね。

なんでも、日本とフィリピンの中間の海が破裂する夢を見たという。それによって大津波が起こり、周辺の国に押し寄せるんだとか。

仮にもしそのようなことがあったとして、この文脈だと海底火山の噴火のような自然災害のように思えますがどうなんでしょう。

例えばロシアの原子核魚雷「ポセイドン」は、海中爆発すれば高さ500mの津波が起こり、沿岸都市を壊滅させると言われてます。つっても、まだ誰も使っていないので実際どうなのかは分かりませんが。

中国は南沙諸島海域(フィリピン領付近)を埋め立てて人工島を作り、領土を主張しました。軍事拠点化を目論んでいると言われています。

これについてオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所は「歴史的権利を主張する法的根拠はない」との判断を下しましたが、中国は受け入れていないようです。

トランプ政権時に国務長官だったマイク・ポンペオ氏は「中国の南シナ海での主張は完全に違法だ」と主張しており、現在もアメリカは中国を牽制していると言われています。

バイデン就任以降、世界の変化

まあでも、次の2024年大統領選挙でトランプが勝ったらどうなるんでしょうね。もしかしたら米中戦争は抑えられる可能性はあるのでは。トランプは戦争を起こさなかった大統領として名前が刻まれているし、現在もロシア・ウクライナ戦争の終結に向けた和平交渉を呼びかけてますからね。

2021年にバイデンが大統領に就任した途端、アフガニスタンがタリバン政権になり、ロシアがウクライナに侵攻して戦争になり、今イランとイスラエルあたりもキナ臭いです。

コロナその他も含めてバイデン政権になって以後、世界を取り巻く情勢ががらっと変わったわけですから、やっぱりアメリカ大統領の影響ってデカいんだと思わざるを得ません。

2020年大統領選挙で、左派メディアはとにかくバイデンだバイデンだと推していたわけですから、彼らがそれを後押ししたと言っても大げさではないかもしれない。まあそもそも争いを望んでいるのかもしれないけど。

結果、それで我々の生活はどうなったか――モノの値段は上がり、電気代・燃料代は高騰し、景気は下がってる。バイデンはインフレを止めようとする気配さえない。無脳なのかアジェンダなのかは知らんけど。

そしてビッグテック企業は景気の悪化を理由に大量解雇をし続けている。

いま日本でも電気代やガス代が上がり、モノの値上げも始まっており、だいたい海外から半年~1年遅れで同じ波が来ているということは、やはり海外情勢は無視できないと思うわけです。

だから当ブログは海外情報を扱っているわけで、海外のことなど関係ないと思っているなら、次の時代が読めなくなります。

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