ワクチンを接種すればするほど、コロナ感染率が上がるデータが公表――米トップ医療機関の研究

Cleveland Clinic HealthMonitor, CC BY-SA 4.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

全米トップクラスの医療機関がデータを公表

京都大学の福島正紀名誉教授が、コロナワクチン接種による致死率データの情報開示を求めて厚生労働省を提訴したニュース、日本のメディアはまったく報じないんですね。なぜ?

さてオハイオ州にある非営利の医療センター「クリーブランド・クリニック」のデータによると、コロナワクチンを接種するたびに感染率が上がるという、不穏な傾向を表していることがわかりました。

クリーブランド・クリニックはベッド数が1,400もある大規模医療センターで、提携病院が20以上ある全米3位の医療グループであり、1995年以降、心臓病学プログラムで全米1位にランクされています。

ワクチンを接種するたびに感染率が上がる

これは、クリーブランド・クリニックに勤務する現役世代の51,011人の様々なワクチン接種状況を調べた研究(2022年12月19日掲載)です。

それによるとワクチン接種回数が多い人は、少ない人に比べてコロナ感染しやすい傾向が現れています。

「0 dose(未接種)」「1 doses(1回接種)」「2 doses(2回接種)」「3 doses(3回接種)」と接種回数が上がる毎に、だんだん発生率が上がっています。

ちなみにクリーブランド・クリニックでは職員にワクチンを強制しておらず、6199人が未接種、2359人が1回接種、13804人が2回接種、20798人が3回接種、3538人が4回または5回接種を受けています。

接種回数と累積発生率↓

オーストラリアでも似た傾向が

またEXPOSEによると、オーストラリアでの入院患者数が、クリーブランド・クリニックのデータと似たパターンを示しているという。

オーストラリアのニューサウスウェールズ州(人口650万人)における、2022年の過去6週間のオーストラリア政府のデータによると、

  • 1回または2回接種した人は、接種していない人に比べて、コロナで入院する確率が20倍高い。
  • 3回または4回接種以上の人は、未接種の人に比べて、コロナで入院する可能性が35倍高い。
  • 未接種であれば、ICUへの入院を100%防ぐことができる。ワクチンを受けていると、10万人に6人の確率でICUに入院することになる。

2021年の最後の6週間のデータでは、2回接種した人は未接種に比べて、オミクロンにかかる確率が2.18倍だったという。

1年後の2022年の6週間のデータでは、ワクチンを2回接種した人は、2.18倍どころか20倍も最新株にかかりやすくなっているようです。

そして、3回接種した人は35倍の確率です。

これが真実だとすれば、今後どうなっていくのでしょう?

ちなみに今回のクリーブランド・クリニックの研究データは、YoutubeからBANされたと言われています。また左派メディアは当然報じません。

※もちろん当記事はワクチン接種を否定するものではありません。あくまで情報として取り上げているだけです。

プロジェクト・ベリタスが内部分裂?

そういえばワクチン絡みのネタですが、先ごろファイザー幹部の潜入取材動画を暴露したプロジェクト・ベリタスに、内部分裂スキャンダルが勃発しています。

創立者のジェームズ・オキーフ代表が、プロジェクト・ベリタスの取締役会から追放される可能性があるという。

なんでもオキーフ代表に解雇された最高戦略責任者と最高財務責任者が、オキーフ氏を非難する書簡を出し、それに16名のスタッフが同意の署名をしたとか。

現在、最高戦略責任者と最高財務責任者は復職しており、オキーフ代表は休暇を取っているとされていますが、今週金曜に取締役会が行われ、オキーフ代表の解任について話し合われる予定とのこと。

支援者はオキーフ代表の味方か

もしかしてクーデターですかね。

にしてもファイザー暴露直後のタイミングでクーデターとは、なにか匂いますが。相手が巨大ですからね、裏工作でもあるのかと勘ぐりたくなりますが。

ただプロジェクト・ベリタスの支持者の多くは、「ベリタスはオキーフ氏あってこそ」という認識があり、もしオキーフ代表が抜けたら、寄付によって運営しているプロジェクト・ベリタスには今後資金が集まらないだろうという見方もあります。

プロジェクト・ベリタスは、ニュージャージー州ウエストウッドにあるオキーフ氏の両親の家の裏にあった馬車小屋から非営利団体としてスタートし、今や運営予算が2000万ドル以上といわれるジャーナリスト組織に成長しましたが、その資金は支援者の寄付によるものです。

さてどうなることやら。


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