米CDC、コロナに関するデータを意図的に隠蔽していたことが発覚、理由は「ワクチンが効かないと思われる恐れがあったから」

ジェームズ・ガサニー、疾病管理予防センター, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

CDCがコロナに関するデータを意図的に隠蔽していた

CDC(米疾病予防センター)が、米国におけるコロナウィルスに関するデータを意図的に隠したり変更していたことが話題になっています。

先ごろニューヨークタイムズが報じたところによると、65才未満の人におけるブースター(追加接種)の有効性に関するデータを公表した際、CDCはその年齢層の大部分(18~49才)の数字を発表しなかったとのこと。

ゆえに外部の専門家達は、イスラエルなどのデータを頼りにするしかなかったという。

記事によると、CDCはこの数字を公表したがらなかったといい、なぜなら「ワクチンが効き目がないと思われる恐れがあったから」だとしています。

その裏には政治的な意図があった可能性が考えられるのでは。バイデン大統領やファウチ博士は常にワクチンを押し進めていましたし、またファイザー社のアルバート・ブルラCEOも4回目のブースターをするべきだとしています。

もちろんCDCは国民の税金で成り立っている組織です。

原因はコーディングのロジックエラー

またCDCは先週、コロナウィルスによる死亡者数を7万2000人以上も下方修正したとのこと。その中には416人の小児が含まれています。

CDCが更新した後のコロナウィルスの死亡者数は96万9000人で、元の数字から約7.5%減らしたことになります。小児に限れば、約24%減らしています。

CDCによれば、減った原因は「コーディングのロジックエラー」としています。よくわかりませんが。

議員やメディアから圧力があった

現在CDCはデータを正確にする計画に取り組んでいると言われており、そのためにコロナ死亡者数を見直すことになったとしています。

ただこの取り組みは、議員やメディアから正確なデータを発表するよう何ヶ月も圧力をかけられたことが原因のようです。つまり圧力がなければ、そのままだったということですかね。

CDCの現在の基準では、直接コロナで死亡した人と、コロナの合併症で死亡した人との区別が明確にされておらず、またウィルスが死亡にどの程度関与したかも明確化されていないといいます。

この辺が正確になれば、さらに死亡者数が減る可能性があるといいます。

繰り返しますが、CDCは国民の税金で成り立っている組織です。

ニューハンプシャー州がイベルメクチンを承認

ニューハンプシャー州は、市販のイベルメクチンを処方箋なしで提供する全米初の州になる可能性が高いです。つまり手軽に薬局で手に入るということ。

米現地3月16日に法案が下院で承認され、上院での承認待ちですが、ニューハンプシャー州上院は共和党が多数派のため、ほぼ確実とみられています。

同様の法案がオクラホマ州、ミズーリ州、インディアナ州、アリゾナ州、アラスカ州でも出されており、現在承認待ちの状態だという。

イベルメクチンはこれまで、WHO(世界保健機関)、NIH(米国立衛生研究所)、EMA(欧州医薬品庁)などがその効果を認めておらず、使用を推奨していませんでした。FDA(米食品医薬品局)などは「動物用だからやめろ」とまで言っていました。

また左派メディアやビッグテックも、イベルメクチンなどの既製医薬品に対して否定的な姿勢を示し、SNS等では関連する投稿などが検閲されて弾かれていました。国もメディアもSNSも、なにがなんでもワクチン、ワクチンだったのは皆さんご存じの通りでしょう。

そして今回、CDCが「ワクチンが効き目がないと思われる可能性があった」ため、データを隠蔽していたことがわかりました。こうしたことは、国側はワクチンを打たせたい何らかの意図があるのでは、との憶測を呼ぶでしょう。

イベルメクチンの効果が認められる

しかし1月に、日本の興和が北里大学との共同研究において、イベルメクチンの効果を確認したと発表しています。

これ以外にも、民間レベルではイベルメクチンの効果を認める専門家の声もありましたし、ブラジルのイタジャイ市ではイベルメクチン導入後、感染・入院・死亡率が大幅に減少したと報告されています。

一方で日本政府は、5月からワクチン4回目接種を目指しているようです。

ここで以前から、これからの時代はメディアの情報を鵜呑みにせず、個人個人が情報アンテナを鋭敏にするべきだと主張してきましたが、気付き始めている人も多くなっているのでは。

なぜなら、何度も言っていますがもう山羊座のやり方が限界に来ているのです。

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2023年4月1日
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