ワクチン以降、生命を脅かす症状が4400%増加――フロリダ州の外科部長が警告

フロリダ州、命に関わる症状が4400%増加

米国のワクチン有害事象報告システム(VAERS)に報告されたケースのうち、フロリダ州ではワクチン開始以後、傷害報告が1700%増加しています。

そのうち、命にかかわる症状が4400%増加していることがわかったという。

フロリダ州のジョセフ・ラダポ外科医長によると、2021年のコロナワクチンの開始以降、同州でVAERSに報告された命にかかわる症状が4400%も増加しているとして、警鐘を鳴らしています。

「生命を脅かす状態の報告は4,400%以上増加しました。これはかつてない増加であり、2009年のH1N1インフルエンザワクチン接種キャンペーン時には見られなかったものです。コロナワクチンの短期的・長期的な影響をよりよく理解するために、さらなる公平な研究が必要です。」

CDCとFDAに「透明性を」と訴え

ラダポ博士は、2月15日付けでCDC(米疾病管理予防センター)とFDA(米食品医薬品局)に書簡を送り、「ワクチンがもたらすリスクを正確に伝えるために、医療従事者の透明性を促進すること」を求めました。

書簡の中でラダポ博士は、NIH(米国立衛生研究所)のウェブサイトにある研究で「凝固障害、急性心筋梗塞、ベル麻痺、脳炎などの反応」が記録されていることを引用し、「これらのワクチンを”安全で効果的”と言いながら、有害事象を最小化し、無視することは不当である」と主張しました。

そして、「フロリダ州は、COVID-I9やその他の公衆衛生上の懸念に対して、データに基づいた判断で対応することに引き続き尽力していきます。」

「父親として、医師として、そしてフロリダ州の外科医長として、私は、これらのワクチンがもたらすリスクを正確に伝えるために、医療従事者の透明性を促進することを貴庁に要請します。」と書いています。

ラダポ博士は2022年10月にも、mRNAワクチンが「18~39才の男性の死亡率を84%増加させる」と警告し、若い男性に「ワクチン接種を推奨しない」と発表しました。

フロリダ州外科医長「mRNAワクチンで18~39才男性の死亡率が84%増加」と発表「フロリダは、真実に対して沈黙することはない」

2022年10月9日

今やフロリダは人気の州、カリフォルニアは人が逃げ出す

フロリダ州といえばロン・デサンティス知事のもと共和党が支配しており、人気の州になっています。そんな中でラダポ博士も、ワクチンを押しつけるのではなく州民の健康を第一に考えた医療政策を進めている印象です。

今や多くの富裕層やセレブは、ニューヨークやカリフォルニアでなくフロリダやテキサスに移住しているという。そういえばテスラもカリフォルニアを捨ててテキサス州に移転しましたね。

一方、かつての「夢のカリフォルニア」は、わずか2年で50万人の人口を失っているようです。ニューヨークも143,000人減少していますが、それよりもはるかに多い。

逆に共和党州であるテキサス州は約70万人の住民を獲得し、フロリダ州は約90万人の新住民を迎え入れたという。

フロリダ州はコロナ政策においてロックダウンを強要せず、民間企業もレストランも営業を制限しませんでした。また、左派州でワクチンを拒否してクビになった警官や公務員の移住を歓迎し、しかも移住費用も支援したのです。

移りたくなるのも当然かもしれません。

でももしかすると、わざと民主党員を送り込んでるかもしれない懸念もあります。

左派政治にノーが突きつけられ始めた

こうした傾向は、左派政治に「ノー」が突きつけられていると言えるかもしれません。

カリフォルニアもニューヨークも民主党が支配するゴリゴリの左派州であり、そうした州ではジョージ・ソロスが資金援助した検察官を送り込み、凶悪犯の刑を軽くしているため、犯罪が増加し、麻薬が蔓延しているもよう。

また「目覚めたWoke」政治により税金が高騰し、ホームレスが急増し、コロナやワクチンの強圧的な政策や、未成年へのトランスジェンダー化の推進などが行われているため、住みにくい場所になっている印象があります。

今カリフォルニア州では、サンフランシスコやロサンゼルスといった都市部を除いた他の地域が、左派政治に嫌気がさして「新カリフォルニア州」を設立し、独立を目指す機運が高まっているという。

他にもアイダホ州でも、隣のオレゴン州の州境を移動して2つの郡をアイダホ州に編入させる法案を可決しています。

オレゴンも左派州であり、特に都市部ポートランドは極左の街となっており、一時BLMやAntifaなどが自治区を作っていたと言われるくらい無法地帯となっていたとか。

まあ以前から書いているように、次の水瓶座時代は分断・分裂がキーワードになってくるので、こうした動きは何もジャニーズ事務所だけでなく、今後もあちこちで見られるかなと思っております。

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2023年4月1日
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