ついに右派と左派の戦争が始まった?ツイッターファイルが2連続で公開

タッカー・カールソン解雇は、左派と右派の分断を示す

ここ最近特に思うんですけど、アメリカはとうとう右派と左派の戦争が始まったなという印象を受けます。それは当ブログでかなり以前から予想してきたことです。

もちろん武器を持ってドンパチするわけではないでしょうけど、完全に分断化が鮮明になったと思います。

FOXニュースのタッカー・カールソン氏解雇は、その口火を切ったというという意味で、単なる人気ニュースアンカーの退社という枠を超え、大げさでなく歴史に残る出来事になったかもしれません。

なぜなら太陽冥王星スクエアで起こったからであり、間違いなく今後に問題を残すものになったでしょう。

突然のカールソン氏の解雇は、ジョー・バイデン氏が2024年大統領選挙に出馬を表明したのとちょうど同じタイミングで勃発しており、そのタイミングからしても何らかの思惑が働いていると勘ぐりたくなるものです。

なぜならバイデン氏にとってカールソン氏は邪魔でしかないと思うからです。

カールソンは左派にとって厄介な存在

ある国防総省幹部は、カールソン氏の解雇について「いい厄介払いが出来た」と語ったとか。

結局のところカールソン氏は右派に人気の論客であり、あまりに発言力や影響力が強くなりすぎたため、左派にとってはこれ以上なく迷惑な存在であったはず。

それが解雇されたとあれば、これほど好都合なことはないでしょう。

FOXニュースは右派と言われてきましたが、上層部には左派幹部がいると言われており、完全な保守メディアとは言い難い気がします。それと、左派企業からのスポンサーも受けにくくなっている状況もあり、左派の思惑が働く余地があったかもしれません。

ツイッターファイル「ロシア陰謀のでっち上げ」

昨日、ツイッターファイルが2つ公開されました。

1つは独立系の映像プロデューサーやライターなどの活動をしているマット・オーファレア氏のアカウントで公開されています。

このスレッドでは、2016年の大統領選挙で、ロシアのアカウントが大統領選挙に影響を与えたというシナリオが、「左派にでっち上げられた嘘っぱち」だったことを示す証拠文書を提供しています。

それによると、ロシア人でなくても「ロシアのアカウント」だとでっち上げて、無理矢理トランプ氏とロシアをつなげて欺こうとしていたことが暴かれています。

最初、政府組織がツイッターにロシアのアカウントを特定するよう要請したところ、思った以上に少なかったため、アカウントをでっち上げることになったという。

ツイッターファイル「カールソンの検閲」

もう1つは、医療・科学・環境系ジャーナリストのポール・サッカー氏のアカウントで公開されたもので、ワクチンに関してツイッターがタッカー・カールソン氏を検閲しようとしていたことが明かされています。

このタイミングでカールソン氏に関連するツイッターファイルが公開されたことは、偶然ではないかもしれません。

イーロン・マスク氏が買収するまでワクチン推進に加担していたツイッターは、発言力のあるカールソン氏の存在が疎ましかったでしょうし、その発言力を恐れていたのがわかるものとなっています。

当時カールソン氏の発言に注視していたエリザベス・バスビー氏は、現在も信頼&安全コミュニケーション担当としてツイッター社に残っているようで、やはりマスク氏が掲げるツイッターの言論の自由化は、なかなか難しい状況にあるのではないでしょうか。

フロリダ州のロン・デサンティス知事はツイッター社のフロリダ移転に賛成していると言われてますが、移転の条件として「保守派スタッフのみ」を主張しているとか。

民主主義という名の独裁

上の2つのツイッターファイルは、いずれにおいても左派の権力側が全て自分たちのやりたいようにものごとを支配しようとしていたのを暴露するものであり、それは過去公開された数々のツイッターファイルも同じでした。

これまでのツイッターファイルで暴露されたものは、あまりに民主主義からかけ離れていて、どこぞの独裁国家を思わせるものです。左派は「民主主義を守れー」を看板に掲げていますが、裏でやっていることは独裁と変わらない気がします。

またカールソン氏が退社後に初めて話した動画でも、政党とその献金者が自分たちの利益について結託し、「いかなる会話も遮断しようとしている」と述べており、つまりエリート支配者達によって言論の自由が許されていない状況にあることを示しました。

その意味でカールソン氏の解雇は、言論を封じ込める一環のように思えます。しかも、失礼ながら残されたFOXのキャスターたちに、今のところカールソン氏ほどの勇気ある論客がいるとは思えません。

結託

また「結託」という状況をよく表しているのが、バイデン大統領が4月26日の記者会見でカンペを持っていたことをスッパ抜いたニューヨークポストの記事です。

このカンペには質問する記者と質問内容が記されており、つまり政府とメディアが結託して、あらかじめ台本を作っていたことで「仕組まれた茶番」ということになるのでは。これが記者会見と言えるのか。

深刻なのは、この人物が2024年大統領選挙の民主党候補になる可能性が高いことであり、もし当選すれば、こうした事がまた4年間繰り返されるということです。

もしそうなったら戦争が終わるのか、もしかしたら新たに起こる可能性も高まるのか、実際バイデン政権の国防総省幹部は中国との戦争が始まると発言しており、それを止めようとする気配はありません。

なぜなら戦争で儲かる企業や投資家がいて、そこから献金をもらえるとしたらどうでしょう。すべてはwin-win同士の「結託」だということです。

山羊座時代が残した負の遺産

2008年から始まった山羊座時代はもうあと少しで終わりを迎えますし、その後は水瓶座時代が始まり、約20年間続きます。

振り返ってみれば、山羊座時代はその名の通り山羊座の性質をよく映し出した時代になったと思いますし、それが終わりを目前に迎えている今、最後のクライマックス花火を打ち上げようとしているように思えてしまいます。

山羊座は格差を広げ、そのために結託し、結果的に弱いものを支配します。それはオトモダチ政府に現れてはいませんでしたでしょうか。

警察幹部と結託し、レイプ事件を不問にしませんでしたか。そして財務省は政府と結託し文書を改ざんしませんでしたか。それによって自殺した財務省の職員はいませんでしたか。そして政府は検事総長の人事に介入しようとしませんでしたか。つまり弱い人ばかりが支配され、負けてきませんでしたか。

噂で聞くだけでよく知らんけど。

こうした山羊座支配はそう簡単に終わるとは思えず、まだまだもつれる気がします。それは水瓶座時代に入っても抵抗するでしょう。なぜなら権力に対する人間の欲望は、限りがないからです。

お金持ちたちが、お金だけでなく、権力や影響力に魅了されてしまったのです。それまで知られていなかった投資家や経営者たちが、急にYoutuberになって発言しだし、影響力を持ちたいと思い始めたのです。それは自分が上のランクの人だと言いたいのです。

生きるための水瓶座時代の理解

元来水瓶座は左派的要素を持つサインですが、アメリカにおいてはいま左派が支配的になっており、つまり左派が山羊座的要素を持つという逆転現象が生まれており、ものごとを複雑化しています。

左派は世界的に支配しようとしており、コロナやワクチン政策、LGBTQ多様化、地球環境、エネルギー政策、昆虫食、ITによる集中管理などの押しつけがその代表例となっています。その大もとは世界経済フォーラム(WEF)であり、世界経済フォーラムは世界中のエリートたちの結託集団です。

いずれにしても次の水瓶座時代はどういった世の中になっていくのか、今の山羊座時代を見ればわかることであり、水瓶座の性質を考えればある程度予想できます。

私はそのことをよく相談者にお話ししたりしていますが、それは相談者が次の時代を迎えるにあたって人生のヒントになると思うからです。

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2023年4月1日
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