ファイザー幹部、心臓ダメージについて説明できない
オーストラリアの議会で、ファイザーの幹部がワクチンによる心臓ダメージについて、何も答えることができなかったという。
8月3日にオーストラリアの上院で行われた「教育・雇用法制委員会」で、新型コロナウイルス(COVID-19)の予防ワクチンに関する公聴会が開催され、ファイザー・オーストラリアのカントリー・メディカル・ディレクターのクリシャン・ティル博士とレギュラトリー・サイエンス部長のブライアン・ヒューイット博士が証言しました。
この委員会でジェラード・レニック上院議員は、コロナワクチンが心筋炎と心膜炎を引き起こすメカニズムについて説明するよう求めました。
「なぜワクチンが心筋炎や心膜炎を引き起こすのか、そのプロセスを説明できますか?」
しかしファイザー側の専門家2名は、明確な回答ができなかったのです。
A tough day for Pfizer Australia in Senate hearings today.
Senator Gerard Rennick on fire as he forced them to admit they didn’t understand the mechanism by which the vaccine causes myocarditis/ pericarditis.
So much for trusting the science. They have no idea!! pic.twitter.com/QMH59CsndY
— Kat A 🌸 (@SaiKate108) August 3, 2023
オーストラリア議員が猛ツッコミ
レニック議員が「なぜワクチンが心筋炎や心膜炎を引き起こすのか、そのプロセスを説明してもらえますか?」と質問すると、ファイザーのティル博士はワクチンの安全性への自信を説明し始めます。
これがあからさまな”論点ずらし”なため、レニック議員は途中で制して改めて質問し直します。
「なぜ心筋炎を引き起こすのか理解していますか?なぜ心筋炎を起こすのか説明してほしいのです」
ティル博士は、ファイザー社はワクチンに関連した心筋炎の症例について「知っています」と答えますが、レニック議員と委員長によって再び遮られ、最後まで答えるよう求められます。
次にティル博士は、ファイザー社のワクチンに関連した心筋炎の報告数について言及し始めましたが、レニック議員によって3度目のストップがかかります。
「私は報告数のことを言っているのではない。ワクチンが心筋炎を引き起こすメカニズムを説明してほしいんだ。ワクチンが心筋炎を引き起こすメカニズムを理解しているのか、いないのか?」
さらに「私には、あなたが理解していないように見えるんだ。もし理解していないのであれば、なぜリスクを明確にせずにワクチンは安全だと言うのか?」と付け加えます。
それに委員長がフォローし、レニック議員の質問に答えるよう言ったにもかかわらず、ティル博士はまたもや論点をずらし、ワクチンのリスク・ベネフィット比について話し始めます。
「つまり、あなたは明らかにプロセスを理解していませんね?説明できないのですから」とレニック議員。
「費用対効果の分析について言っているのではない。なぜワクチンが心臓にダメージを与えるのか、その化学的経路を理解しているのか、ということだ」
ワクチン政策についてファイザーは関与したか
実はこの委員会で、もう一つの「爆弾ネタ」が飛び出しています。
というのもファイザーの社員用に配布されたワクチンは、一般用とは「別モノ」だったというのです。
それはマルコム・ロバーツ上院議員が「雇用のためのワクチン義務化」にファイザー社が関与している可能性について質問していたときに飛び出しました。
まず質問の中で、イベルメクチンなどの代替療法を政府が禁止するなどの政策について、ファイザーが関わっているのか、明らかにするよう求めています。
ロバーツ議員はこうした政府のコロナ政策によって、オーストラリア国民から製薬会社へ”多額のお金が渡っている”と主張しました。
これに対してティル博士は「ファイザーは、ワクチン接種の義務化には一切関与していません。イベルメクチンに関しても、ファイザーは一切関与していません」と述べ、関与を否定しました。
オーストラリア政府とファイザーの契約について
ロバーツ議員はさらにツッコみ、ファイザーとオーストラリア政府との秘密補償契約について質問しています。
ロバーツ議員はコロナワクチン購入に資金を提供したのは納税者なため、購入したワクチンの詳細を知る権利がある、と主張しました。
ロバーツ議員
「政府との補償契約は、従業員が雇用主からワクチン接種を強制され、被害を被った場合の補償にまで及ぶのでしょうか?もし補償があるのなら、その証拠が欲しい」
ティル博士
「上院議員、ファイザー社とオーストラリア政府との間で結ばれた補償契約は機密事項であり、この場ではお話しできません」
ロバーツ議員
「なぜ秘密なのですか?納税者である私は、注射を打っていないにもかかわらず、その代金を支払ったのですよ。なぜ秘密にするのですか?(お金は)納税者である2600万人のオーストラリア国民からだ。何を隠しているんだ?」
ファイザー社員用の特別ワクチンがあった
またロバーツ議員は、ファイザー社独自の従業員用ワクチンプログラムについても質問します。
ティル博士は、ワクチンを受けない特別な理由(医学的・宗教的)がある従業員のためにワクチンを免除することがあったと認める一方で、ワクチンのために退職した人もいることを認めました。
続いてロバーツ議員は、ファイザー社の従業員用ワクチンがオーストラリア保健省薬品・医薬品行政局(TGA)の検査を受けていないことに疑問を呈しました。
ロバーツ議員
「御社のワクチンプログラムは、TGAによってテストされていない、ファイザー社のために特別に輸入された、御社自身のロットのワクチンを使用していたと読みました。それは正しいですか?」
ヒューイット博士
「議員、ファイザー社は、従業員のワクチンプログラム用に特別なワクチンを輸入しました」
・・・出ましたね。従業員用の特別仕様ワクチンの存在。
じゃあ医師用とか政治家用とか上級国民用はどうなんでしょう?
(証言↓)
BOMBSHELL: Pfizer employees were given a *special batch*… different from what was forced into the general population 🚨🚨🚨 pic.twitter.com/CDww6wxFif
— Pelham (@Resist_05) August 4, 2023
やっぱり軍事品なのか
さらにロバーツ議員の追及は続きます。
ロバーツ議員
「コロナワクチンの供給に関する政府との契約には、ファイザー社が試験データの不正処理などの犯罪を犯した場合に、補償を否定する条項が含まれていますか。イエスですか、それともノーですか?」
ティル博士
「ロバーツ議員、前にも申し上げましたが、ファイザー社とオーストラリア政府との契約内容は機密事項であり、それに関して委員会に提供できる情報はありません」
そして質問は、ファイザー製コロナワクチンのそもそもの開発起源にまで及びます。
ロバーツ議員は、コロナワクチンは「アメリカ国防総省の対策として開発されたのではないのか」と質問しました。
これについては以前に当ブログでも書きましたが、元製薬会社幹部のサーシャ・ラディポワ氏の衝撃暴露で言っていた内容です。ラディポワ氏は「コロナワクチンは医薬品ではなく、軍事品として配布された」と暴露しました。↓
このロバーツ議員の質問対し、ティル博士は「このワクチンの開発は、パンデミックによる世界的な公衆衛生上の緊急事態に対処することだけを目的としていた」と回答しました。
まあそう答えるしかないでしょうけど。
日本は追求できない?
これはおそらく主流メディアは報じないでしょう。
今や、政府や主流メディアが言っていることだけを信じていると、バカを見る世の中になっています。その証拠に、すでにワクチンで傷ついている人が多数いらっしゃいます。
これは山羊座時代から水瓶座時代へと移るプロセスにおける象徴的な出来事であり、起こるべくして起こっていると思います。
私がこのブログで以前から「情報のアンテナを敏感にしましょう」と書いてきたのは、こういうことが起こりえる時代だから情弱にならないでくださいね、という私なりの警告です。
それを理解してくれてる人がどれくらいいたかは不明ですが。
いずれにしても残念なのは、日本ではオーストラリア議会のような追求はできそうもないことです。
【その2もどうぞ↓】
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