第四のワクチン「ノババックス」日本で接種開始も、米FDAが心臓リスクを発表――ノババックス社の株価は急落!

ノババックスワクチンの接種が開始

日本で第四のワクチンと言われてる「ノババックス」の接種が開始されています。

これは米国の製薬会社ノババックス社が開発したもので、日本では武田薬品工業が技術移管を受けて山口県の工場で生産していることで人気が出ているようです。

ノババックスワクチンはファイザーやモデルナのようなmRNAワクチンや、アストラゼネカのウイルスベクターワクチンと違い、「組み換えタンパクワクチン」と呼ばれるもので、昆虫細胞を元に人工的にコロナのスパイクタンパク質に類似のものを作り、ナノ化させたものだという。

臨床試験ではノババックスワクチンは感染を防ぐ効果が90%あることが示されているといい、副作用に関してはモデルナと比べても若干低いと言われています。

日本では一部メディアで予約殺到と報じられていますが・・・

FDAは心臓リスクを報告

一方、FDA(米食品医薬品局)の諮問委員会から気になるレビューが出ています。

そもそも米国ではノババックスワクチンはmRNAワクチンを打ちたくない人の代替として、FDAに緊急使用許可を求めて1月に申請されているものです。現時点でまだ承認されておらず、週明けに審査されると言われています。

ただ日本をはじめイギリスなどの各国ではすでに使用許可されています。

FDAのレビューでは、ノババックスを使用した人に心筋炎と心膜炎が報告されているという。特に2回目の注射の後、7日以内に心臓のリスクが増加したと指摘しています。

若い男性へのリスク

このうち4件は若い男性において発生しています。

「これらの事象は、mRNAワクチンで記録された関連性と同様に、このワクチンとの因果関係を懸念させる」と6月3日に発表しました。

またFDAは、小児、妊婦、免疫不全者におけるワクチンの安全性を評価するためのデータが十分でないと述べており、そのため承認に時間がかかっている可能性があります。

若い男性は、ノババックスに限らずmRNAワクチンでも心筋炎のリスクが高くなることがわかっています。昨年サッカーなどのスポーツ選手が、心停止など心臓の不調を訴えて倒れる事件が相次ぎました。中には死亡した人もいます。

詳しくは↓

サッカー選手の心臓疾患が多発、リンデロフ、ジエリンスキー、ワイク、フレック・・・など立て続けに倒れる

2021年12月13日

厚生労働省がワクチン接種後の心筋炎などを「重大な副反応」に、最近の海外アスリートの死亡・重篤リスト

2021年12月4日

ノババックス社の株価が下落

これに対してノババックス社は、「因果関係を立証する証拠は不十分であると考える 」との声明を出しています。

しかしFDAの発表を受けて、ノババックス社の株価は20%下落しました。

さらに2021年2月時点の株価と比べると86%も下落しており、他のワクチンメーカーを下回っています。ちなみにモデルナ社は同じ期間に26%下落しています。

日本のメディアの報じ方

このニュース、日本ではブルームバーグ日本版が報じているくらいですかね。もちろんブルームバーグは米国のメディアです。

日本の御用メディアはどうでしょうか。変なバイアスかかってませんかね?しかも予約殺到とか煽ってませんか。

以前からここで言っている「情報のアンテナを敏感にしろ」というのはこういうことなんですが。

情報の精査を

この件は米国では、CNNをはじめとする左派メディアもちゃんと伝えています。

上に書いたように、日本のメディアは変なバイアスがかかっているかもしれませんので、情報に偏りがないようにしたいものです。なぜなら、ホロスコープからそういうことが分かるからです。このブログの主張はたいていそれがベースです。

なので参考情報として皆様のご参考になればとの思いで取り上げさせてもらっています。くれぐれもワクチンを否定するものではありません。

たぶん検索エンジンには嫌われてますが、身を挺してやっております笑。

信じるか信じないかはお任せしますが、くれぐれも個人個人がよく検討して判断することをオススメします。特に幼い子供さんには十分に注意してあげて下さいませ。

※当ブログでは主流メディアでなかなか報じられず、検索されない情報を取り上げています。ぜひブックマークなどをご利用ください。またあなたの大切な人や、教えたい人にお知らせ・共有してください。

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2023年4月1日
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