バイデンの性的暴行を告発した女性、司法省を提訴――「嫌がらせ・脅迫を受けた」暴露されるFBIの暴挙とは

タラ・リード/Office of the US House Sergeant at Arms Jack Russ, Public domain, via Wikimedia Commons

バイデンに性的暴行を受けた女性が司法省を提訴

バイデン大統領は体調大丈夫なんでしょうか。

さてタラ・リード氏の名前をご存じの方はいるでしょう。久しぶりにその名前を聞いたという人もいるのでは。

もしその名前を知らないのなら、メディアの隠蔽にまんまと引っかかっているだけですね。左派メディアはバイデンに都合の悪いことは報じませんから。それに乗っかっている日本のメディアも同じです。

そんなジョー・バイデン氏から「性的暴行を受けた」と告発したタラ・リード氏が、このたび司法省を訴えました。

「バイデンが性的暴行疑惑? そんなの聞いたことない」と言う人も、メディアに騙されています。

なんでもFBIは、リード氏の信用を失わせるために作戦を仕掛け、司法を武器化したとして、彼女は1月31日に1000万ドルの損害賠償を求める訴訟を起こしました。

圧倒的なFBIの権力

訴状によればリード氏は、不当に監視され、嫌がらせ・脅迫などを受けたとして、プライバシーの侵害、精神的苦痛、州および連邦憲法上の権利の侵害を主張しています。

リード氏はジョー・バイデン(当時上院議員)のアシスタントを務めていた1993年に、国会議事堂のオフィスビルで性的暴行を受けたとして告発しました。

バイデン側は否定し、告発はもみ消されたという。その上FBIから嫌がらせや迫害を受けました。

またメディアを使って信用を失墜させられた。「嘘つきだ」「金目当て」「主張に整合性がない」

その圧倒的な権力パワーに屈したのか、リード氏は身の危険を感じて2023年5月にロシアに亡命したのです。

FBIは報復、威嚇、信用失墜を企てた

ここから書く事は、世にも恐ろしい物語です。(すべて訴状の内容から)

リード氏を弁護するジョナサン・レヴィ弁護士によると、最初に告発した時、彼女の主張はバイデン氏を守るために議会の調査官によってもみ消され、記録を封印されたという。

その後ふたたび声を上げると、すぐに彼女はFBIの作戦に巻き込まれたと訴状は述べています。この工作は「カサンドラ作戦」と名付けられていた。

すげえなFBI、ただの性加害告発に対して、まるで対テロリスト作戦みたいなタイトル。よっぽど必死だったんでしょうか。わからんけど。

ともあれ訴状によるとこのFBIの「カサンドラ作戦」は、リード氏に報復し、威嚇し、信用を失墜させ、可能であればリード氏を”バイデンの脅威”として排除するために行われたという。

事実なら怖すぎる・・・そら亡命するわ。

「FBIらがカサンドラ作戦を推進するために行った行為の結果、原告は深刻な精神的苦痛と不安に見舞われ、殺害の脅迫を受け、不法に監視され、通信記録と財務記録を押収され記録され、生命と自由に対する信憑性のある恐怖の中で第三国への亡命を申請せざるを得なくなった」

訴状→https://www.jlevy.co/wp-content/uploads/2024/01/SF95.pdf

バイデン性的暴行の告発

当時20代後半だったリード氏は、1992年12月~1993年8月までバイデン上院議員事務所でアシスタントとして働いていたとのこと。

2019年4月、リード氏はカリフォルニアのローカル紙「ユニオン」にバイデンからのセクハラを訴えた。

なんでもバイデンは彼女の脚が好きで、パーティーで飲み物を提供してほしいと上官から頼まれたというが、彼女は「屈辱的だ」と断っている。

その後、バイデンから肩や首や髪に触れられて不快だと事務所内で訴えたところ、上官からもっと保守的な服装にしろ、と注意されたとか。

そして数ヶ月も経たないうちに、彼女は事務所内で迫害を受けているように感じたため、職を辞して地元に戻った。そしてブログや自費出版した本の中でそのことを訴えていたという。

2020年3月、コメディアンのケイティ・ハルパー氏とのインタビューでリード氏は、1993年にバイデンから性的関係を強要されたと語った。それによると、バイデンは彼女を壁に押しつけてキスをし、スカートの中に手を入れて指を挿入をしてきたという。

リード氏はバイデンの側近3人(テッド・カウフマン氏、デニス・トーナー氏、マリアンヌ・ベイカー氏)にセクハラを報告したが、何も起こらなかったので、上院人事局に苦情を申し立てました。

若い頃のタラ・リード氏↓

FBIの「カサンドラ作戦」の横暴

FBIによる「カサンドラ作戦」は、リード氏がユニオン誌に告発した2019年4月にスタートしたという。このころ、他の7人の女性もバイデン氏からのハラスメントを訴えていたようです。

リード氏はこの時点ではおそらくまだ事態が分かっておらず、「脅迫を受けている」としてFBIに助けを求めたという。

するとFBIは、彼女の携帯電話やノートPCにスパイウェアを仕込んだというのだから、事実なら恐ろしい。

訴状では、彼女はFBIにより電話、音声、インターネット、メール、SNS、ビデオなどを違法に監視され、彼女の告発活動を妨害し、脅迫、威嚇、虚偽の訴追キャンペーンを行ったと主張しています。

そして可能であれば彼女を逮捕しようとさえした。

この年バイデン氏が大統領選挙に出馬すると、FBIの作戦はさらに拡大したという。

ロシアゲートと同じやり方

彼女はロシアの共謀デマの支持者であり反バイデンだ、とメディアを操作してデマを流され、信用を失墜させられた。

彼女はトランプ派でもないし、いかなる外国勢力とも関係がなかったと主張しています。

またFBIのクリストファー・レイ長官は、リード氏を「報復、脅迫、信用失墜、そして可能であればバイデン大統領への脅威として排除する」作戦を命じ、憲法修正第4条に違反したと訴状は訴えています。

そしてリード氏の情報や財産を押収するため、裁判所やFISAから令状を取得しようとした。

訴状では、この作戦はヒラリー・クリントンとFBIによって企てられたスティール文書(ロシアゲート)と同じやり方だ、と言っている。

カサンドラ作戦は、リード氏が2023年春にロシアに亡命するまで止むことはなく、弁護士や娘との通信を含め、彼女は監視され続けているという。

またFBIの嘘が大々的に証明された――ロシアゲート捜査はまったくの茶番だった

2023年5月16日

娘にまで及んだ

リード氏には娘がいます。その娘にまでFBIの工作が及んでいたという。

FBIは執拗にリード氏の居場所を追い続け、娘の住んでいるところに昔の借金のハガキが送られてきたり、娘の家に何者かが侵入する事件があった。

その事件で娘のRingとiCloudのアカウントがハッキングされたという。

2023年にリード氏は、FOXニュースのタッカー・カールソン氏の番組に3回出演しました。

そしてワシントンDCで行われた集会でスピーチを行った。このときホテルに向かう途中、数人の男達がリード氏を自分たちの車に乗せると言い出したという。

一人がリード氏の荷物を奪い、もう一人はリード氏の腕を引っ張って車の中に引きずり込もうとした。

とっさに車のバックミラーにFBIのバッジがぶら下がっているのが見えたので、リード氏の娘が割って入って事なきを得た。誘拐犯らは立ち去るように逃げた。

こんなの怖すぎでしょ。

あなたはFBIの作戦の標的だ

2023年春、リード氏は議会で証言するため、共和党のマット・ゲーツ議員、マジョリー・テイラー・グリーン議員と打ち合わせをしていたという。

彼女は下院の司法特別小委員会で証言することを検討していた。

そんなさなかの2023年4月、リード氏の元に「自殺願望はないのか」というメッセージが届いたという。こわ。

リード氏は書籍出版の契約をまとめるためにロシア行きの飛行機に乗る2日前、若い男にあとをつけられ、写真を撮られた。その男はすぐに逃げていった。

フラグ?

リード氏はロシアへ向かうシアトルの空港で、年配の女性にこう声をかけられている「あなたがタラ・リードだと知っている」「これからロシアに行くの?」

そしてロシア滞在中、リード氏は元米国の諜報員から、アメリカに戻れば外国エージェント登録法で逮捕または拘留され、危害を加えられるか、それ以上の目に遭うかもしれないと忠告されたという。

そこでリード氏は、過去に遭ったいろいろなことや身に降りかかった事件を振り返り、専門家3人に相談した。

そこで得た答えとは、、、「あなたはFBIの作戦の標的だ」

ロシアに亡命

リード氏は、マット・ゲーツ議員に相談をした。

ゲーツ議員は「ワシントンDCに来て記者会見を開いてほしい」と言ったが、リード氏は「今モスクワにいて、身の危険を感じている」と返事をした。

ゲーツ議員は「彼女の命が差し迫った危険にさらされており、彼女の身体の安全が心配だ」と述べたという。

そして彼女はそのままロシアに残り、家、財産、ペット、家族を捨てる決断をした。

2023年5月30日、タラ・リード氏は米国に戻るのは身の危険を感じるため、ロシア国籍を取得することを発表した。

当然ながらメディアは大騒ぎになった。「タラ・リードは裏切り者だ」「だから亡命したのだ」

ともあれ、リード氏の亡命はロシアに認められた。

「とても気分が良い」「保護と安全に包まれていると感じている」↓

亡命後も執拗なFBI

しかし亡命後も、FBIはリード氏をアメリカに呼び戻そうとしたと、訴状は主張している。

詐欺師に、彼女の愛馬を盗ませようと企てたという。

それによるとFBIはワシントン州で、偽の法的書類を使ってリード氏の愛馬を盗み出そうと計画したとのこと。

しかしこの企ては、馬小屋のオーナーとキング郡保安官事務所によって阻止された。

馬がトレーラーに積み込まれるのを、ギリギリの所で阻止されました。

ダブルスタンダード

以上は訴状を元にして書きました。あくまで訴状で主張されていることなので、真実は裁判で証明されるかもしれません。

レヴィン弁護士は声明で言う。

「米国はダブルスタンダードの司法制度であってはならない」

「もし、トランプ大統領やジュリアーニ氏が何千万ドルもの損害賠償を課せられるのであれば、ジョー・バイデン氏の被害者であるタラ・リード氏を黙らせ、脅迫し、抹殺しようとする武器化されたFBIも責任を負わなければならない。」

レヴィン弁護士は、リード氏に関するFBIのファイルをすべて公開し、あらゆる事件を抹消するよう要請しているとのこと。

性的暴行で告発されているのはトランプ氏だけではないのです。


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2023年4月1日
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