プロジェクト・ベリタスが司法省からスパイされていたと主張、アシュリー・バイデン日記流出――ざっとまとめ

司法省がプロジェクト・ベリタスをスパイしていた?

このブログで「今後はリークが多くなる」と予想したのは2020年末くらいでしたからもう1年数ヶ月が経ちますがとうとう小林麻耶さんまでリークしはじめたんですね彼女のホロスコープは今とても反論したがっている状態ですからそうせざるを得なかったんでしょう句読点なしで書いてみましたがなにか問題でも?

さてCNN、Facebook、FDAなど、これまでさまざまな爆弾内部情報をリークしてきたプロジェクト・ベリタスですが、今回、逆に自分たちが司法省にスパイされているとぶっ込んできました。

なんでも、司法省がベリタスの通信などを秘密裏に監視しているといい、これは米国憲法修正第1条を侵害していると主張しています。

これはジョー・バイデン大統領の娘アシュリー・バイデン氏の日記をめぐって、司法省(FBI)の強制家宅捜査などが問題になっていた矢先のことです。

なおアシュリー・バイデン氏の日記について、「何それ?」という方は以下の過去記事をご覧ください。ちなみに記事に貼ったツイートはBANされているみたいです→もしかしたらそれくらいヤバい内容ということかもしれません。

ジョー・バイデン氏に浮上する怪しい疑惑とは?――面会権・スパイ・資金洗浄・娘の日記など

2020年10月28日

ベリタスは日記を扱わなかった

過去記事で書いたようにアシュリー・バイデン氏の日記には、プライベートな事などかなりきわどい内容が含まれていました。

もし日記の内容が事実なら、少なくとも父親であるバイデン大統領の信頼性に傷が付く可能性があり、それだけにバイデン政権の司法省としては、何とか処理しようと思ったとしても不思議ではないでしょう。

以前書いたようにアシュリー氏の日記は、2020年10月に「ナショナル・ファイル」という保守系メディアが報じました。大統領選挙の直前のタイミングですから左派メディアは黙殺しました。

この日記は情報提供者が複数のメディアに持ち込んでいたようで、プロジェクト・ベリタスにも話があったものの、信憑性に疑問があったため取り扱わないと判断したようです。

またベリタスのオキーフ代表は、日記を法的執行機関に渡し、正当な所有者に返還されるようにしたと主張しています。

しかし当局は、プロジェクト・ベリタスが日記を盗難したため、調査をしていると言っています。

FBIの強制家宅捜査

プロジェクト・ベリタスは日記を報じなかったにもかかわらず、FBIは2021年11月にベリタスのスタッフ達の家を明け方に家宅捜索し、47台の電子機器を押収しています。

すぐにベリタスはニューヨーク南部地区の連邦地裁(SDNY)に提訴し、アナリサ・トーレス判事はベリタスがジャーナリスト特権の権利があると判断し、電子機器の調査を一時停止するよう命令を出しました。そして1ヶ月以内に押収したものを「特別マスター」に引き渡せと命じたようです。

特別マスターとは、この件で司法省が何を検証していいか分別するために判事から特別に任命された人物です。

判事の命令があったにもかかわらず、司法省は秘密の召喚状を発行し、ベリタスのスタッフの通信内容をマイクロソフト社に喚問し、さらにマイクロソフトに口止めしていたといいます。

オキーフ代表は、「これは司法省による耐えがたい修正第一条の侵害である」といい、「マイクロソフトのような他社に秘密裏に我々の情報の提出を要求したことで、連邦政府が我々のジャーナリズムに対して隠密にスパイ活動を行ったかどうかを開示するよう動議を提出した」と述べました。

申立てられた動議によると、司法省はマイクロソフト社からすでに15万件以上の機密資料を入手しているといい、それを秘密裏に行ったためジャーナリストの特権が侵害されたと主張しています。

日記が流出した経緯

日記の持ち主アシュリー・バイデン氏は、フロリダ州デルレイビーチに友人とルームシェアをして住んでいたと言われています。2020年6月に、持ち物の一部を残してペンシルベニア州フィラデルフィアに引っ越したもよう。

一緒に住んでいたルームメイトの元には、エイミー・ハリス氏という元恋人が出入りしていたとのこと。このハリス氏という人物は、経済的に苦しい状態だったと伝えられています。

またハリス氏は、SNSなどの内容からトランプ支持者だったことがわかったとメディアが伝えています。

ハリス氏は、アシュリー氏がその部屋に住んでいたことを知ったとのこと。

情報屋からタレ込まれた

2020年9月、保守派のグループに「タレ込み屋」と称する人物が電話をかけてきて、「アシュリー・バイデンが以前住んでいた場所に引っ越した人物が、彼女の日記や私物を見つけた」と情報をもたらしたという。

そして「日記はかなりクレイジーだ。見てみる価値がある」と売り込んできたようです。

ニューヨークタイムズは、このタレ込み屋がハリス氏と、もう一人の人物ロバート・クーランダー氏だと報じています。クーランダー氏もトランプ支持者であり、SNSでバイデン氏を批判する投稿をしていることがわかっています。

ハリス氏とクーランダー氏は、同じくトランプ支持者の実業家エリザベス・ファゴ氏に連絡を取り、ファゴ氏の自宅で行われた資金調達パーティーに日記を持参したという。このパーティーにはドナルド・トランプ・ジュニア氏も出席していたようです。

このときトランプ・ジュニア氏が日記を見たかどうかは定かではないといい、その後トランプ・ジュニア氏は日記に興味を示さず、FBIに報告すべきだと語ったといわれています。

プロジェクト・ベリタスの動きは

その後プロジェクト・ベリタスは、日記を入手しようとハリス氏とクーランダー氏をニューヨークに呼び、マンハッタンのホテルで面会しました。

一説によると、いろいろあった末、けっきょくベリタスが4万ドルで日記を買い取ることになったと言われています。

その後ベリタスは、バイデン大統領陣営に「アシュリー・バイデン氏の日記を入手したので、大統領にインタビューしたい」と打診したといいます。これに対してバイデン氏側は日記を認めず、むしろ盗品と見なされるべきだと主張し、SDNYに届け出たという。

すでに書いたように、結局ベリタスは日記を報じませんでした。

ナショナル・ファイルが日記を報じたのは、この時期だったようです。ナショナル・ファイルは、日記の公開を拒否した別の組織の人物から入手したと説明しています。

これをオキーフ代表は誰か内部の人間がリークしたと思い、激怒したと報じられています。

その後オキーフ代表は日記を法的機関に渡し、所有者の元へ返されるよう手配したと述べています。

アシュリー日記は単なる口実?

この問題は、プロジェクト・ベリタスが「出版社」であるかどうかも焦点の一つになるようです。出版社であればジャーナリズムに保証されている報道の自由があります。

オキーフ代表は「家宅捜索のずっと前から、FBIが我々の記者達をスパイしていたことを示す文書を入手した」と主張し、「報道の自由が守られなくなるようなことがあってはならない」と述べました。

これが事実なら、つまりバイデン司法省は以前からプロジェクト・ベリタスに目を付けていたと考えられ、CNNやFacebookやFDAなどをばんばんリークする彼らを「疎ましい存在」だと認識していた可能性があります。

確かにプロジェクト・ベリタスはこれまで、主に左派をターゲットにしてかなりの情報をリークしており、左派にすればたまったものではないかもしれません。

だとすると、いつかは尻尾をつかんで黙らせようと画策していた可能性は考えられます。まあ憶測ですが。

政治家の子供として

個人的に思うに、ハンター氏にしろアシュリー氏にしろ、バイデン家の子供たちはツメが甘いというか大事なところが抜けているというか、ラップトップや日記など、大事なプライベート情報が入っているものを簡単に放っておくところが、お粗末でありシャレにならない。

これは政治家を親に持つ子供の資質としては致命的といえ、ましてや父親はただの政治家ではなく副大統領や大統領を務める人物なので、足を引っ張っているどころか、それがいかに深刻かというのを理解していないと言えます。

まあ二人ともドラッグに侵されて、注意することが出来なくなっていたというのはあるかもしれませんが。

二人ともドラッグに依存していたという話は有名ですし、アシュリー氏などは日記にも書いており、フロリダ州にルームシェアしていたのも、ドラッグから解脱するプログラム参加のためと言われています。

そういうのも踏まえ結局のところ、彼らが親からどういう教育をされてきたかなど、最終的に親のバイデン氏にブーメランとして返ってくることになるわけですから、人間というのは興味深い、というか罪深い。
つまり究極の自業自得です。

いずれにしても、ここにきてミシガン州のグレッチェン・ホイットマー州知事誘拐事件や、1月6日米国会議事堂乱入事件など含め、FBIが関与しているという疑惑が立て続けに注目されています。

これもいよいよ山羊座時代が煮詰まってきたことの証かなと思っています。

引き続き注目していきます。

※当ブログでは主流メディアでなかなか報じられず、検索されない情報を取り上げています。ぜひブックマークなどをご利用ください。またあなたの大切な人や、教えたい人にお知らせ・共有してください。

ホロスコープ・実例サンプルリーディング動画

2023年4月1日
※山羊座時代から水瓶座時代へと変わる過渡期です。今後、世の中の流れが変わっていきます。 そんな中で自分のホロスコープはどうなのか、鑑定・ご相談など受け賜っております。
詳しくは→こちら