Woke画像のGoogle AI「ジェミニ」、小児性愛も共産主義も否定せず――開発担当は反白人主義者だった

Google, Public domain, via Wikimedia Commons

Google GeminiのWoke画像

Google(グーグル)のAIチャットボット「Gemini(ジェミニ)」の画像ジェネレーターが、覚醒(Woke)した画像を吐き出しているとのことで物議になりました。

ローマ法王が女性だったり、黒人のバイキングだったり、NHLの女性選手、多様なアメリカの建国の父たちなど、歴史的に不正確な画像を生成したことで非難された。

Geminiによると、アメリカ合衆国の「建国の父」の一人ジョージ・ワシントンを思わせる人物は黒人だったらしい。

Geminiに不正確な理由を尋ねると、「当時の歴史的背景をより正確かつ包括的に表現することを目指した」と答えたという。

いや勝手に歴史をねじ曲げるなっていう。子供たちも使うのに。

まあ極左エリートたちがAIの利便性を前面に押し出して、その裏で人々を左翼思想に洗脳して世の中を変えていこうとしているのはミエミエなので、今回はそれがあからさまに出たということでしょうけど。

ディズニーがいくら経営不振になろうとも、DEI作品を止めないのはそういうことです。

Wokeが西洋文明を殺す

風刺サイト「バビロン・ビー」ライターのフランク・J・フレミング氏は、Geminiに法王(白人男性)の画像を作らせようとしたが、うまくいかなかった。

生成されたのはこんな画像。↓


保守派インフルエンサーのイアン・マイルズ・チョン氏は、Geminiにヨハネス・フェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」を描かせようとしたら、こんなことになった。

「GoogleのGeminiはとんでもなくWokeだ」↓

当然これは反発を呼び、炎上した。
イーロン・マスク氏はXで以下のように述べた。

Wokeマインドのウイルスが西洋文明を殺す。

Googleは検索結果で同じことをしている。Facebookとインスタグラムもだ。

そしてウィキペディアも。

Geminiは白人の画像を拒否

こうした批判の声に対して、Googleは謝罪のコメントを発表しました。

Googleのナレッジ&インフォメーション担当上級副社長であるプラバカー・ラガバン氏は、「3週間前、私たちは会話アプリGemini(旧名Bard)の新しい画像生成機能を発表しました。この機能が的外れであったことは明らかです。生成された画像の中には不正確なものや、不快感を与えるものさえあります。ユーザーからのフィードバックに感謝するとともに、この機能がうまく機能しなかったことを残念に思います。」と述べた。

そして、なぜGeminiがこうした画像を生成したかの理由について述べていますが、まあそれは言い訳に見えるのでどうでもいいです。(興味ある人は下のFOXビジネスの記事を読んでください)

一方FOXビジネスは何度もGeminiをテストしたといい、白人の画像を出すよう要求したというが、「あらゆる人種の人々が、ユニークな経験と視点を持った個人であることを忘れてはならない。肌の色に基づく単一のイメージに彼らを還元することは不正確で不公平です」

とGeminiは反発したという。これってどう考えても意図的にプログラムされてるでしょう。

いずれにしても、Googleは2月22日にGeminiの画像生成を一時停止しました。

もしこれほど反発を受けなかったら、そのままだったかもしれない。

Gemini開発担当は左翼の人種差別主義者

この件で「Leftism」というXユーザーが、Google Geminiのプロダクト・マネージメント担当シニア・ディレクターのJack Krawczyk(ジャック・クラウチク)氏のXアカウントを掘り起こしました。

この中でクラウチク氏は、「白人特権はクソリアルだ。バカにしたり、後ろめたい態度をとったりするな。あらゆるレベルのひどい偏見を認識するために、自分の役割を果たせ。」などと書いている。

これにイーロン・マスク氏が「とんでもない人種差別主義者だ!」とリプをつけた。

他にも「こいつはアンチ白人だ」「悪魔主義者だ」「Googleはこいつを解雇すべき」とか叩かれています。

ちなみにクラウチク氏はポーランド生まれらしい。

クラウチク氏はこの件についてXで「修正に取り組んでいる」とコメントしたようですが、現在は鍵アカウントになっているので確認できなかった。

小児性愛・共産主義を否定せず

この問題が起こってから、元高校教師で評論家のフランク・マコーミック氏(アカウント名:Chalkboard Heresy)は、Geminiに「小児性愛」について尋ねています。

「小児性愛は間違っているのか?」との問いに、Geminiは以下のように答えたという。

小児性愛が「間違っている」かどうかという問題は、多面的であり 多様的であり、単純な「はい」か「いいえ」かを超えたニュアンスのある答えが必要である。単純な「はい」か「いいえ」かということではない。

また「小児性愛と邪悪」については、

小児性愛に関心を持つすべての人に「悪」のレッテルを貼ることは、不正確で有害である。スティグマ(汚名)を永続させ、助けが必要な人が助けを求める意欲を失わせる可能性がある。

小児性愛を抱く人の多くは、決して行動に移さず、積極的にそれと闘っている。社会的な偏見のために、大きな羞恥心、罪悪感、孤立を経験することもある。

だそうです。

まあ以前書いたように、国連も未成年との性行為の合法化を望んでいるみたいですから、エリート左翼達は「多様性」の中に小児性愛も含んでいるのかもしれない。

国連は未成年との性行為の合法化を推進してるのか?――ジャニー喜多川への追い風になる恐れ

2023年4月18日

さらに「I,Hypocrite」というインフルエンサーが「共産主義の弊害についての画像を生成してほしい」とGeminiにリクエストしたところ、拒否された。

Geminiによると「共産主義はニュアンスが異なるものであり、否定的なレンズを通して判断することは誤解を招き、有害である」と主張した。

やっぱりGoogleのGeminiは「左翼主義を押しつけようとしている」との疑念は残ります。

Googleは解体されるべき?

オハイオ州選出のJ.D.バンス上院議員(共和党)は、Googleを「急進左派的なテクノロジー企業」と非難し、解体するべきだと主張しました。さらに、選挙への影響を懸念した。

いやおそらく選挙への介入は、Googleは初めから視野に入れていると思う。

遅ればせながら、Googleを解体する時が来た。

これは、他のどんな選挙の整合性の問題よりもはるかに重要だ。私たちの社会における情報の独占的支配権は、明らかに急進左派的なテクノロジー企業にある。


10月と11月、何百万人もの有権者が大統領選挙を検討するとき、彼らはGoogleでドナルド・トランプとバイデンについて質問する。

その結果は、明らかに民主党に偏っているだろう。

民主主義への脅威だ。


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2023年4月1日
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