男性に危険な配置
ここ1週間くらい、問題になっているのは男性が多い気がする。
軍団山本の山本圭壱氏・ココリコ遠藤氏・庄司智春氏など、伊野尾慧氏、日本オーチスエレベータの社長、日大レスリング部、ポルシェ暴走、堕胎した医師、逮捕された漫画家、川で亡くなったのも男性が多いのでは、そういえば山下智久氏もあった。
まあこういうのも天体配置の現れだなあと思う今日このごろ。
スーパールーキー?
話は変わるが、黄金世代やプラチナ世代の台頭で昨今勢いのある女子プロゴルフ界において、さらに若い注目株が現れたかもしれない――笹生優花プロ。
彼女は19才でプラチナ世代の1つ下だが、プロ入り2戦目のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで4打差のぶっちぎりで優勝、しかも最終日63のコースレコードタイとなかなかのインパクト。ちなみにプラチナ世代でプロで優勝している選手はまだいない。
6月のアース・モンダミンカップでも5位タイに入っており、この2戦ですでに2300万円以上稼いだ。
“ジャンボの弟子”19歳ルーキー笹生優花がツアー初優勝 21世紀生まれ選手で初 https://t.co/nKyA176VLO #golf #ゴルフ #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) August 16, 2020
黄金世代
ここのところ国内女子ツアーは黄金世代(1998~99年生まれ)が席巻していた。今週行われる海外メジャーのAIG全英女子オープンに日本人選手は7名エントリーされているが、そのうち5名は黄金世代で、いかにこの世代に勢いがあるかを物語ってる。
ただそんな黄金世代も、今年は調子を落とす選手が何人かいるかもしれない(ホロスコープ的に)と思っていたら、案の定、全英2連覇を目指す渋野日向子選手などは調子が上がってこない。
そういえばNEC軽井沢でも、黄金世代の中で上位に入った選手はいないし予選落ちも結構いるね。ただようやくツアーが始まったばかりだし、世代全員というわけではないと思うので今後の活躍に期待したい。
ところで気になる渋野選手、世間ではオフにスイングや肉体を改造したためではと言われているみたいだが、たまたまそういう事象というだけなのでは。バランスを崩すのはホロスコープに出ているし、タラレバだが仮にスイングや肉体をいじらなかったとしても、どうなったかはわからない。
いずれにしても渋野選手や畑岡奈紗選手などは、ファンだけじゃなくスポンサーやメディアや広告関係など日本からの期待を背負っているのは間違いないわけだし、しかも今回は強豪韓国勢が出場しないので、いつもよりチャンスがあるはずなのだが。(2019年は女子メジャー5戦中、韓国選手が3勝)
笹生優花選手
さておき笹生プロの話。
彼女は日本人の父とフィリピン人の母の元に生まれたハーフで、フィリピンで生まれて6才の時に日本に移り、父親の影響でゴルフを始めている。
小学3年生のとき本気でプロゴルファーになりたいと言ったらしく、だったらフィリピンの方がゴルフ環境がいいと、その年に再びフィリピンに戻ったという。それが出来たのも環境に恵まれている。
フィリピンではジュニアの頃から頭角を現し、もはや国内にはライバルがいない状態とのこと。東京オリンピックが開催されれば、間違いなくフィリピンのエースとして出場することになると言われている。
現在はまだ日本とフィリピンの二重国籍だが、22才で国籍選択をするときには日本を選びたいと言っているとのことだ。
めっかっちゃった
彼女の魅力の一つは飛距離だが、それだけでないのは先週のNEC軽井沢でのプレーが証明しているのでは。
昨年プロテストに合格した後、ジャンボ尾崎邸で練習しているとのことだが、最近ジャンボ氏の元から女子の有望株がけっこう育ってきているね。
ただ過去にもこうしたニューヒロインみたいな選手がたくさん出てきたが、その後も成功が約束されているとは限らない。結果に恵まれない選手は何人もいた。
そんな中、岡本綾子氏などは早くから笹生選手の可能性を見抜いていたようだが、今回の優勝で衆目に「めっかっちゃった」状態なので、これから周囲がざわつき始めるのは明白だろう。
将来はLPGAへ
なにより笹生選手はまだ若いので、周囲も舞い上がらないようにしてもらいたいものだ。過去それで可能性を潰してきた選手もいるのでは。
先日23才でメジャーの全米プロゴルフ選手権で優勝したコリン・モリカワ選手は、小さい頃から指導を受けてきたコーチに「うぬぼれる事なく、静かに自信をもて」と教えられてきたという。笹生選手にも可能性を潰さないようジャンボ氏の教えやバックアップがほしいよね。
ともあれ笹生選手は将来LPGA(米女子プロゴルフツアー)でプレーするのが夢だといい、そのため決まっていた大学進学も断ったという。
彼女のポテンシャルからすれば十分戦える可能性もあると思うが、肝心のLPGAのQスクール(予選会)が今年コロナで中止になってしまったため、本格参戦は早くても2022年からになるのかな。
楽しみだ。
ホロスコープ
なかなかゴルファー向きのような。飛ぶのも状況判断の早さも引き出しの多彩さもこのホロスコープならでは。
彼女は日本語・英語・タガログ語に加えて韓国語とタイ語も話せるみたいだが、それさえ持って生まれたセンス。一つの単語を覚えるのに、全部の言語で一緒に覚えちゃった方が早いと思っているそうだが、この図をフルに活かしてる。
まあちょっと気になるポイントもあるが、今後の活躍を期待したい。
※当ブログでは主流メディアでなかなか報じられず、検索されない情報を取り上げています。ぜひブックマークなどをご利用ください。またあなたの大切な人や、教えたい人にお知らせ・共有してください。
詳しくは→こちら