モデルでタレントのローラ氏が、所属事務所LIBERAとトラブルになっているという。週刊文春によれば、彼女と事務所との契約が10年間という長期であったこと、しかも期間満了後も事務所の了承がなければ解除ができず自動更新されるという“奴隷契約”のようなものだったこと、などが明らかになった。
発せられていたS.O.S
さらにこの契約が終了しても、その後2年間の芸能活動は禁止される内容だったという。
これに対してローラ氏側は不当な拘束に当たるとして、契約終了を求める申し入れをした、と報じられている。
この一連の騒動の発端となったのはローラ氏のツイートで
ローラ最近裏切られたことがあって心から悲しくて沈んでいるんだけど、わたしは人には絶対にしない。 頑張って立ち向かって、たくさんの人にハッピーをあげたい。 がんばる??????????まっててね??
— ROLA (@RolaWorLD) 2017年6月16日
黒い心を持った人とは絶対に一緒にいたくない。
10年の信頼をかえしてください。でも、もういいの。 苦しみを味わっただけ、人は強くなれる。
— ROLA (@RolaWorLD) 2017年6月17日
これらのつぶやきによって、彼女が何らかのトラブルを抱えていることが案じられていたが、今回の報道によってそれが事務所側に対するものであったこと明らかになった格好だ。
ローラ氏のホロスコープに辛い若年期の暗示
早速ローラ氏のホロスコープを見てみたところ、「おや?」という感じだったのでググってみると、ローラの生い立ちはかなり複雑だったようだ。
彼女はバングラデシュ人の父と、ロシアと日本のクォーターの母の間に生まれた。
日本で生まれのち1才の頃にバングラディッシュに渡り、現地のアメリカンスクールに通ったという。その後7才のときに日本に戻ったが、またすぐに戻るといったような状態で、その頃に両親が離婚したらしい。
父は中国人女性と再婚し、ローラ氏が9歳の頃には東京都下のアパートで、家族8人暮らしをしていた(その中には継母の親も含まれる)。継母とは言語の関係もありコミュニケーションが上手く行かず、また衝突することもあったようだが、父との間に生まれた異母兄弟を、彼女は面倒をよく見ていたという。
このあたりの複雑さが彼女のホロスコープにしっかりと暗示されていたため、「おや?」と思ったわけだけど――調べたらけっこうなカオス状態だった。
事務所との関係
話が逸れてしまったが、彼女が事務所にスカウトされたのは高校生の頃、つまり金星の年令だが、この金星は蠍座の冥王星と90度になっている。冥王星からすれば自由な金星を「捕まえた」状態になり、金星からすれば自由を奪われた格好だ。
それは、今回問題になっているような「度を超えた拘束」という観点において、この冥王星ほど相応しくエゲツないものはない。
別の方法で確認するために、ローラ氏と事務所の関係を見てみることにする。
これで確認できることは、確かに彼女と事務所との関係は混乱を招くものだったということだ。そもそもこの事務所のホロスコープ自体がそうしたエネルギーを持っており、それにローラ氏がまんまとハマってしまうのがハッキリと分かる。
相手を犠牲にするのはAKBと同じ?
ところでこの事務所のホロスコープ、どこかで見たと思ったらAKB48のホロスコープと似ていた。それもそのはず、双方の設立日が1週間しか違わなかった。
AKBのホロスコープについては何度か触れているが、あれは「男性を犠牲にする」というのが暗示されていて、実際握手会や選挙という名目でCDを大量に買わせてしまい、結果的に男性ファンに金銭的犠牲を負わせている。ファンにすれば信じて大金を注ぎ込んだとしても、須藤凛々花氏のように結婚と引退を発表されてしまえば、ただの無駄金だ。
それはAKBグループがあのホロスコープだからこそ上手くいくわけで、他のアイドルグループがあのビジネスモデルを真似して、AKB商法と似たようなことをやったとしても成功しないだろう――あれはホロスコープのエネルギーなのだから。
同じような意味においてローラ氏の場合、事務所の犠牲になっていると考えることができる。
ネガティブだけではなく、この事務所だからこその成功も
以上のようにネガティブな面もあるが、もちろんそれだけではなく、両者の関係性はポジティブな面でもにおいてもケミストリーが当然生じているわけで、この事務所だからこそローラ氏は成功した、と言う部分ももちろんある。
彼女の太陽と事務所の太陽は、わりとタイト目な120度の関係にあり、両者の目指す方向性はフォローの関係にある。そして事務所の土星を含めれば、火のサインのグランドトラインが完成する。
そもそもローラ氏の太陽は、個人ではハードなアスペクトになっているが、事務所のホロスコープが彼女の太陽に対してイージーで結果が出やすいエネルギーをもたらしているために、仕事がうまくいくということは当然あったはずだ。
なので、もし彼女が事務所との契約問題を上手くクリアし、新たな事務所と契約を模索するなら、トラブルの可能性の低い、仕事上においてポジティブな面を生み出せる事務所を選んだ方が良いと思うわけだが・・・
ただ、現事務所が簡単に引き下がるとは思えない。
なんとなく泥沼化するような気がする・・・なにせ固定サインのグランドクロスだから。
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