検査したらステージ4だった
2月19日、タレントの堀ちえみ氏がブログで口腔癌(左舌扁平上皮癌)のステージ4であることを告白した。しかもすでに首のリンパにも転移しており、かなり厳しい状況だという。
ブログによると昨年夏くらいに口内炎ができ、治りが遅いので病院に行って薬を処方してもらったという。しかし11月になっても良くなるどころかむしろ悪化し、だんだん固いしこりになっていたようだ。
しこりは年が明けても増え続け、舌に激痛が走るようになり、食べ物が沁み、喋るのも辛くなったとのこと。この時点で舌癌かもしれないと病院に行っところ、悪性の癌である可能性が高いと診断されたという。遅くない?
2月22日には手術を受ける予定で、舌の半分以上を切除し、すでに首に転移して部分も切除するのだとか。12時間以上の大手術らしい。無事を祈りたい。
全然関係ないけどたしか堀ちえみ氏って、夫の連れ子も含め「子だくさん」という記憶があったのでWikipediaをチェックしたところ、3回結婚していて子供は7人いるらしい。(うち実子は5人)
【参照】Wikipedia/堀ちえみ
今回の病気は家族にはすぐに告白したということで、家族のサポートを受けながら治療を頑張っていくのだろう。
四柱推命では
堀ちえみ 命式 【年】丁 未 【月】壬 寅 【日】庚 戌 【日】戊 寅 大運 06才~ 癸卯 16才~ 甲辰 26才~ 乙巳 36才~ 丙午 46才~ 丁未 ※51才発病(現在52才) 56才~ 戊申
これ丁壬の干合が惜しかったというか。タラレバはないのだけど、もし干合なかったとしたら戌は少しくらいは生日干の作用したろう。ただし寅に囲まれてるけど。
それでも16才からの甲辰運は、辰戌はあるにせよ湿土運なので、80年代アイドルとして人気が出た。この大運中に結婚もできてる。
ただその後の火運はどうなんだろって感じだけど。土をより燥にするだけなので、印の役目は果たせない。火運の間に離婚・結婚繰り返しているし、完全に木火燥土の勝ちなので。
堀ちえみ氏は2016年くらいからリウマチを患っていたそうだけど、ずっと火金だったので致し方ないかもしれない。夫婦間もうまくいってて仕事も支障なかったとすれば、残るのは身体ってことになるので。
上に書いたように去年、舌に異常が出たのだけど、戊戌年だったので、金の人にとってはしんどい年だったかも知れなくて。特にこの命にとっては土多埋金傾向だったかな。
それと舌は土だと思うので。
ホロスコープでは
堀ちえみ氏のホロスコープはこういう図になる。
まあざっくり月が蟹座を含んでハードな時点でもともと癌の可能性はあったのかもしれないけど、ホロスコープや運命学で病理を特定するのはなかなか難しくて。
それを踏まえた上で言えるのは、2016年くらいからトランジットの天王星が月のあたりをウロウロしてて。そうするとMCにある火星に挟まれて、突発的なトラブルという感じが続いていた。
そのせいかどうか、堀ちえみ氏は2016年からリウマチと神経障害性疼痛を患って治療中だったこと、そして昨年には特発性大腿骨頭壊死症であることを明かしている。たぶん後者の方はトランジットの冥王星の影響が大きいと思う。
さらに2018年7月に追突事故(いわゆるオカマ事故)に遭っているが、そのとき首に衝撃を受け頚椎捻挫と診断された。これはトランジットの火星絡みだった。頚椎って牡羊座の意味もあるんじゃなかったっけ?
遅かった検査?
以上のように、ここ数年は病気に限定できないにせよ気をつけなければならなかったのだけど、それにしてもなぜ昨年の夏に症状が出た時点で精密な検査を受けなかったか、あるいはその後どんどん症状が悪化していった昨年の時点で、受けるという判断に至らなかったか。まあ結果論だけど。
なぜ年が明けてからになってしまったのか、という後悔は本人が一番感じているかもしれない。
そうなるに至った事について思うのは、今この図の水星にはずっとトランジットの海王星がへばりついているわけ。つまり正常な判断をあやふやにさせているかも知れなくて、しかも魚座なのでなおさら曖昧で決断力のなさを感じさせる。
さらにいえば、ここのところ木星も射手座にいるので、決断力の無さに加えて変に鷹揚感が加わってしまい、結果後回しということになってはいなかったか。また、セカンド・サードオピニオンに考えが至らなかった、というのもあるかもしれない。
ともかく本人はブログで「私は負けない!」と綴っているので、頑張って乗り越えてもらいたいと思う。
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