イチローを「韓国ヘイト」とツイート
芸人でタレントのラサール石井氏が炎上しているみたいだ。ツイッターでイチローらに対する苦言を述べたところ、見当違いだと批判されている。
ラサール氏は3月25日に自身のツイッターで
麻生大臣や桜田大臣の度重なる失言、そしてイチロー氏の韓国ヘイト発言問題。「差別意識があった」とか「意識が低い」というより、そもそも「意識がなかった」のだ。何故なら、多面的に物事を考えるような環境で育ってこなかったから。そしてそれを無知だと恥じる事も必要なかったから。
— ラサール石井 (@lasar141) 2019年3月25日
『麻生大臣や桜田大臣の度重なる失言、そしてイチロー氏の韓国ヘイト発言問題。「差別意識があった」とか「意識が低い」というより、そもそも「意識がなかった」のだ。何故なら、多面的に物事を考えるような環境で育ってこなかったから。そしてそれを無知だと恥じる事も必要なかったから。』
と発言し、多くのネット民から「なぜそれがヘイトにつながる?」「春だなあ」「無知は自分では」などの声が集中し、炎上状態だ。
「イチローおつかれ」の流れぶった切る
多くの批判を浴びているのは「イチロー氏の韓国ヘイト」の部分で、これは2006年の第1回WBCの時にイチローがインタビューで「向こう30年日本にはちょっと手が出せないなみたいな、そんな勝ち方をしたいと思います」と韓国戦に対する意気込みを答えた事があった。
このイチロー発言に触発された韓国チームは、2次リーグで日本戦に勝利し、試合後マウンドに韓国旗(太極旗)を立てるという、国際試合において前代未聞の行動を起こして物議を醸した。
試合後イチローは「僕の野球人生で最も屈辱的な日」と語っており、この一連の流れがラサール氏に「イチロー=韓国ヘイト」という認識を植え付けたかもしれない。
でまあこれがヘイトなのかはさておき、ともかく今は、長きに渡って第一線で活躍して現役を引退した「イチローおつかれ」「イチロー賛辞」という時流の中で、ちょっとひねくれた視点をブッ込んできたラサール氏に対し、批判が集中するのは仕方がないことだろう。
今は何にでも過剰反応の時代だし。
それを見込んでの炎上商法なのかもしれないが。
ラサール石井氏のホロスコープ
ラサール氏は1955年生まれで、獅子座に特徴ある世代。これは百田尚樹氏などにも言えることだが、この世代は自己主張・自己演出が過剰で押しが強いと思う。
で、この図は天秤座との60度なので、それをリベラルというフィルターを通して主張するような感じだ。
ただしこの図の場合は蠍座の土星も効いていて、トランジットなどで暴走しない限り、普段は一定の抑制がある感じの印象を受ける。
現在は暴走気味?
その暴走なんだけど、今それが来ちゃってるみたいだ。というのも3月6日に天王星が牡牛座に入って天王星・天王星の90度になってるし、それが天秤座終わりの海王星ともつながってTスクエアで、独自の主張がちょっと見当はずれみたいな感じになっている。
それに加えて、天秤座の太陽がいまトランジットの冥王星がハードにプレッシャーを掛けてきているので、社会からの反発ということになるだろう。しかもこれは波乱の様相。
まあそれとはぜんぜん関係ないけど、長年連れ添ってきた糟糠の妻と離婚して、若い女性に走ったというのはよく分かる図だけど(笑)。
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