けっきょくNGT48から卒業
山口真帆がNGT48からの卒業を発表した。5月6日の握手会が最後の活動になるようだ。同じくメンバーの長谷川玲奈、菅原りこも卒業するという。
ま、やっぱりか、という感じだけど。
しかも2019年4月21日に卒業発表ってうのが、偶然にしては意味深な気がする。ちょうど太陽が牡牛座に入ったばかりだし、天王星と正式なコンジャンクションになったので。天王星といえば独立を暗示する惑星であり、しかもこの太陽・天王星はポツンと孤立してる。
思えば、山口真帆が自宅での暴行被害をSHOWROOMとツイッターで告白したのが太陽・冥王星コンジャンクションだった。あの時私はここで、この問題は「過大になっていく」「どんどんいろいろな方向へ広がっていく」と書いたのだが、その後の展開はまさしくその通りだった。
【参照】NGT48山口真帆の暴行事件が大炎上な件――天体配置の暗示
天体からの指令?
そういうポイントポイントでトランスサタニアンが絡む事を考えるにつけ、どうもこの事件は天体からの指令を背負って動いている事態のような気がしてならない。
確かにこの事件はファンという枠をはるかに超えて飛び火し、海外でも無数に取り上げられ、第三者委員会が誰も出席しない運営会社だけの不思議な会見、それによって信頼をなくしNGT48の仕事激減、スポンサー離れにつながっていった流れは、映画かドラマにでもなりそうな一連のストーリーかのようだ。
そしてメディアも離れた。最初の頃は運営寄りの論調も多かったけど、さすがにスポンサーが離れていったとなると、いつまでも運営に忖度しているわけにはいかなかったか。なぜならメディアもスポンサーありきの商売だから。
「今は会社を攻撃する加害者だ」
卒業発表した山口真帆のメッセージが、また新たな物議を呼んでいる。
「社長には”不起訴になった、事件じゃない”と言われ、”今は会社を攻撃する加害者だ”とまで言われていますが」「目をそらしてはいけない問題に対して、”そらさないならやめろ、新生NGT48は始められない”というのがこのグループの答えでした。」と、運営するAKS側から言われていたことを明かした。
これに対し「パワハラ」「ブラック」「セカンドレイプ」「AKS最低」など、運営会社AKSに対して批判の声が殺到しているという。
いずれにしてもこの発言が事実なら、以前に山口真帆のホロスコープについて考察したとおり、やっぱり彼女は「上から圧迫される人」なんだな、というのを再認識した一方で、最後まで組織に向かう姿勢を貫いたのは、なかなかこの年齢の女性のできることではないと思う。
戦い抜く力
実は彼女の火星は一筋縄ではいかない。ホロスコープでは一見メジャーなアスペクトがないため、つけ込まれそうな印象がある。そのため男性に自宅襲撃されたのだろうけど。
ただしこの火星の背後にはカプルス・ルクバトといった恒星がパランしており、なかなか手強い気がする。その辺はさすがに運営も見抜けなかったか。
彼女が卒業後どうするのかわからないが、東京スポーツによると、すでに複数の芸能事務所からオファーがあるという話。確かにこれだけ世間を味方につけたのだから、放っておく手はないだろう。できれば干されない保証のある事務所がいいとは思うけど。
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