安倍政権の「桜を見る会」が炎上、後援者を接待疑惑――だから土星冥王星だと

桜を見る会で物議

「桜を見る会」の問題が物議を醸してる。

その前に、つい最近ここで「政治家の逆風」について書いたことをおさらいしておく。

気がつけば土星が徐々に冥王星に近づきつつあって、そのせいだろうが政治家に逆風が吹き始めている。

【文春砲】河井克行法務大臣に公職選挙法違反疑惑――ここのところ政治家にネガティブな流れ

これまで政治家については、河野太郎防衛相の「雨男」発言、萩生田光一文科省の「身の丈」発言、菅原一秀前経産相のメロンカニ香典問題、河井克行前法務相・河井案里議員の公選法違反疑惑などの問題が続いてきた。

そんな中で、今度は安倍首相主催の「桜を見る会」が追求されている。自民党議員の後援者が招待されていることや、税金が投入されていることへの疑問だ。

安倍政権でエスカレート

桜を見る会は第二次安倍政権になってから出席人数・支出額とも増大の一歩をたどっている。

  • 2014年→約14000人・約3005万円
  • 2015年→約15000人・約3841万円
  • 2016年→約16000人・約4639万円
  • 2017年→約16500人・約4725万円
  • 2018年→約15900人・約5229万円
  • 2019年→約18200人・約5518万円
  • Wikipediaより)

    2001年以後、森喜朗氏・小泉純一郎氏・第一次安倍政権・福田康夫氏・麻生太郎氏・鳩山由紀夫氏の各政権時の出席者数は8000~11000人なので、第二次安倍政権のエスカレートっぷりが如実である。

    前夜祭が公選法に抵触?

    その上、もう一つ大きく問題視されているのが、会の前夜に行われたという安倍首相後援会の懇親会だ。今年4月12日の夜、ホテルニューオータニの宴会場で行われたという「安倍晋三後援会 桜を見る会前夜祭」には後援会約850人が参加し、翌朝、一行は貸切バス17台を連ねて新宿御苑の桜を見る会に向かったという。

    これが公式行事の私物化ではないかと論議を呼んでいる。会費は5000円だったというが、立憲民主党の石川大我議員ががホテルに問い合わせたところ、「ひとり13,127円」という回答を得たという。この会計処理について疑惑がもたれている。

    もしこれに公金が使われているとしたら、公職選挙法にある「饗応接待」に該当する可能性が高いという。

    またこの前夜祭が収支報告書に記載されてないこと、招待者名簿を破棄したと答弁していることなどについて、野党の追求が続いてる。ただ野党はまたブーメランにならなきゃいいけど。

    参加者のSNSが続々削除

    これで来年度の「桜を見る会」の中止が発表された。まあそもそも桜を見る会をやる目的というのが「各界において功績、功労のあった方々を招き日頃の労苦を慰労するため」というものらしいが、後援会が功績あるっていうのはどういう意味なのかわからないが。

    さらにこの問題が11月8日の参院予算委員会で共産党の田畑智子議員が追求して以降、桜を見る会に参加した人たちのブログやSNSから、関連記事が続々と削除されたもよう。

    【参照】桜を見る会関係のSNS投稿記事が続々削除(笑)/togetter

    土星・冥王星

    いずれにしてもこれから来年春にかけて、土星が冥王星にどんどん近づくので、こういう事案が出てくるのは当然と思う。

    あと考えられるのは企業・組織的なこととかだけど、おそらく東京オリンピックのマラソン開催地変更問題などもその流れだろう。IOC・JOC・東京都がらみっていうことで。

    ちなみに安倍首相のホロスコープもこの天体状況に巻き込まれてて、かなりハードな展開になっている。まあ今まで数々の疑惑を乗り越えてきただけに、今回もまたホロスコープの特徴である○○○で切り抜けるつもりかもしれないが。

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2023年4月1日
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