大相撲・高田川部屋の勝武士が28才で新型コロナにより死亡――国内20代初・プロスポーツ選手初

image

28才で死亡

大相撲・高田川部屋の力士、勝武士(三段目)が新型コロナウィルスによる多臓器不全のため、28才という若さで死去したことが波紋を呼んでいる。

もともと糖尿病の持病があったようだが、日本国内の新型コロナウィルス死亡者で
・プロスポーツ選手
・20代
では、初めてとのこと。

クラスター隠し疑惑?

日本相撲協会は4月10日の時点で、力士1名が新型コロナウィルスに感染していることを発表している。もしかしたらこれが勝武士のことかもしれない。

25日には、高田川部屋の高田川親方と十両の白鷹山が新型コロナウィルスに感染したことが発表されている。

この記事によれば、その他に幕下以下の力士4名が感染しているが、この4名の部屋名と力士名は個人情報保護を理由に公表されていない。

もしこのうち何人かが高田川親方所属だったらクラスター発生といわれただろうが、今となってはわからない。

後日、これらの6名は30日までに退院したと発表されている。

高田川部屋のブログも3月末にコロナの話題があって以降は、一切コロナの話題に触れていないのも不自然さを感じます。
親方と白鷹山の感染が発表された25日以降は、一切更新されてませんね。

たらい回し?

協会が発表した勝武士さんの経過は以下の通り。

▽4月4、5日 38度台の発熱。師匠らが保健所に電話をかけ続けたが、つながらず。

▽4月4~6日 近隣の複数の病院に依頼したが、受け付けてもらえず。

▽4月7日 近隣の医院にも相談したが、医療機関は見つからず。

▽4月8日 熱が下がらず血痰(けったん)が見られたため救急車を呼んだが、なかなか受け入れ先が決まらず、夜になって都内の大学病院に入院。簡易検査の結果は陰性。

▽4月9日 状態が悪化し、別の大学病院へ転院。

▽4月10日 PCR検査で陽性と判定。

▽4月19日 状態が悪化し、集中治療室で治療を受ける。

▽5月13日 午前0時30分、都内の病院で死去。

【出典元】高田川部屋の勝武士がコロナ感染死 28歳/日刊スポーツ(2020年5月13日)

保健所に電話がつながらず、医療機関もたらい回しというのはどうなんだろ。25日に発表された6名の方は普通に入院→退院しているのにも関わらず。

「ただ運が悪かった」と言いたくはないが、結局そういう事になってしまうのかなと思うと残念。もちろん誰にでも起こりうることだが。

糖尿病

一方で勝武士の糖尿病はかなりひどかったみたいだ。自己管理も悪かっただろうが、このレベルの糖尿病があったにも関わらず医療機関が受け入れないって、どんだけ厳しいのかと。

 4日目の三段目の取組で、珍事が起きていた。西54枚目の勝武士(24=高田川)は土俵下の控えで全身が紅潮して手が震え、取組直前で異例の不戦敗。審判で異変に気づいた峰崎親方(元前頭三杉磯)から「相撲は取れるか」と聞かれると「できれば、このまま帰りたいです…」と訴えた。相手の朱鷺ノ若も「審判の親方から『不戦(勝)だよ』と。ビックリした」。峰崎親方も「初めてだよ」と驚きを隠さなかった。

 原因は2年前に患った糖尿病による低血糖障害だった。当日は取組前に「エナジードリンクとチョコ」を摂取したが、薬は飲んでいなかった。定期通院しておらず、自己管理不足がたたった。

【出典元】珍事!低血糖障害で不戦敗/日刊スポーツ(2016年1月17日)

勝武士

勝武士

まあこれは糖尿病リスクのあるホロスコープといえばそうだろうね。というかコロナという意味でもタチが悪かったかもしれない。

それとこの人もサターンリターンだし、このサターンリターンはちょっと普通と違うので、気をつけなければいけなかった。たしか先ごろコロナ感染が疑われたハマ・オカモト氏も1991年生まれだったはず。

ご冥福をお祈りします。


※当ブログでは主流メディアでなかなか報じられず、検索されない情報を取り上げています。ぜひブックマークなどをご利用ください。またあなたの大切な人や、教えたい人にお知らせ・共有してください。

ホロスコープ・実例サンプルリーディング動画

2023年4月1日
※山羊座時代から水瓶座時代へと変わる過渡期です。今後、世の中の流れが変わっていきます。 そんな中で自分のホロスコープはどうなのか、鑑定・ご相談など受け賜っております。
詳しくは→こちら