1ヶ月喉の痛みも検査できず
タレントの大竹まこと氏が、1ヶ月ほど喉の痛みが続いていると訴えているようだ。
ここ1カ月、喉の痛みを訴えており、前日1日は局の勧めで番組を休んだ。2日ぶりに番組復帰すると、「俺みたいな状態はね、熱はないし、検査しませんよと言われる。喉は痛いけど、熱はないし、他の症状がないから調べてもらえない」と不安な気持ちを吐露。ハードルの高さから、実際には検査には行っていないといい、「簡単に受けられるようにするというのが筋だと思う」と訴えた。
大竹氏は他の症状がないために検査をしてもらえないというが、この記事に対するコメント欄を見ていると、けっこう同じ症状で悩んでいる人がいるみたい。
軽症・重症
コメントの中にはスポーツ選手とか上級国民はすぐに検査してもらえるのに、という不満の声も見られる。
確かに風邪や他の病気と混同している場合もあるのでそう容易く検査できないというのはあるんだろうが、当人にしてみれば不安なわけだからなんとかして欲しいと思うのは当然のこと。
ただ一方で仮にたとえ検査して陽性であっても、軽症なら自宅療養しかない。さらに日本は、重症患者のためのICU治療室が少ないらしい。それが検査を積極的にできない理由の一つだとしたら残念だ。
ICUのベッド数は、ドイツでは人口10万人あたり29~30床であるのに対し、イタリアは12床程度です。ドイツでは新型コロナウイルス感染症による死亡者のほとんどはICUで亡くなるのに対し、イタリアでは集中治療を受けることなく多くの人々が亡くなっているのが現状です。イタリアは高齢者が多いことも死亡者が多いことの原因と考えられますが、日本ではイタリアよりも高齢化が進んでいるにもかかわらず、人口10万人あたりのICUのベッド数は5床程度です。これはイタリアの半分以下であり、死者数から見たオーバーシュートは非常に早く訪れることが予想されます。
まあ現実的にはなかなか難しい問題だよね。検査が遅れたために重症化してしまうというのもあり得るわけで。
あと、これを言ってはミもフタもなくなっちゃうけど、差別・格差社会などは今の山羊座冥王星時代の事柄なので、本格的な改善は時代が変わるのを待つしかない。
各国のコロナ検査
今の日本の検査体制に関しては賛否両論さまざまあるが、先進各国の検査数は日本に比べればかなり多いもよう。4月1日現在で
アメリカ 115万人
ドイツ 91万人(3/29現在)
イタリア 54万人
韓国 42万人
イギリス 15万人
フランス 10万人(3/24現在)
となっている。(※オックスフォード大学の調査データ)
これに対して厚労相の発表によると日本は4月2日現在で34,000人あまり。
人口100万人あたり
人口100万人あたりにすると、ドイツが1万人を超え、イタリアで9,000人、韓国で8,000人となる。日本はどうなのかと言えば計算してみてください笑(たぶん現時点では300人切る)。
大竹まこと氏
で大竹まこと氏だけど、ホロスコープ見ると確かに少し気になるよね。それが新型コロナウィルスかどうかはこれだけではわからないけど、なんらかの症状が出てもおかしくないという状態。しかもウィルスっぽい感じもある。とりあえず他の症状がないとのことだけど、一応気をつけた方がいいのかも。
詳しくは→こちら