『米メディア報道』バイデン政権は米国民の安全を守るプログラムを数ヶ月前に中止――バイデンは今週末、地元でお休み?

バイデン政権は米国民を守るプログラムを中止しようとしていた

さて複数のメディアが、バイデン政権における国務省が危険エリアから米国人を迅速・安全に避難させるプログラムを中止するように動いていたことを報じています。

この機密文書は、アフガニスタンの首都カブール陥落の2ヶ月前の2021年6月21日付で国務省に送られたもののようです。

タイトルには「有事・危機対応局(CCR)の設置中止および終了について」と書かれており、ブライアン・マキオン国務副長官の承認サインがあります。

これが事実なら、バイデン大統領の「あらゆる事態を想定して計画を立てた」という主張とは、裏腹なことが行われていたということになります。

トランプ政権時代に設立=有事・危機対応局CCR

有事・危機対応局(CCR)は、トランプ政権時代にマイク・ポンペオ国務長官の元で設立されたもので、自然災害や有事があったときに航空・物流・医療支援などの面において海外にいる米国民を保護するため、長官の権限を強化することが盛り込まれていました。

まさに今アフガニスタンで有事が起こっています。FOXニュースはこのプログラムが、現在のアフガニスタン情勢の対応に一役買っていた可能性がある、と指摘しています。

しかしバイデン政権は、このプログラムを中止しようとしていたようです。またFOXの取材に対し国務省の担当者は「CCRは省内の力にならなかった」「正式には設立されなかった」と反論しているため、プログラムを中止しようとした事実はあったように思えます。

また「設立されなかった」という言い方に関しても、CCRの前身である「Op Med」が、Vanity Fair誌2021年5月号に「あまり知られてない衛生兵と奇跡の人たちのチーム」として取り上げられていたようです。

CCRがOp Medと同一なのは、2022年国務省予算正当化文書にも記載があるとのことです。

トランプ氏「私は米国民の安全を優先した」

この件でトランプ前大統領がナショナルパルスの取材に応じました。

私の政権は米国民の安全を守ることを優先しましたが、バイデンは彼らを放っています。(米軍の)撤退前に何万人もの米国民が家に帰れるような、こうしたトランプ政権の成功したプログラムを中止するのは恥ずべき事です。

我々の撤退は条件に沿った完全なもので、完璧に実行され、撤退したことさえ誰も知らなかったでしょう。

バイデンがやった撤退の実行は、おそらく我が国の歴史上、軍事的にも人道的にも最大の恥になるでしょう。

バイデン大統領は週末デラウェアで過ごす?

このような騒動の中、バイデン大統領が長い週末を過ごすために8月19日~23日まで地元デラウェア州に戻る予定であることがFAA(連邦航空局)のWebサイトに掲載されていると物議になっています。

このVIP=バイデン氏のことですかね?
これだけだとよくわからないですが。

ますます混沌としてきていますね。
これまでトランプ氏をヘイトし、バイデン氏を持ち上げてきたメディアや有識者のコメントが聞きたいですが。

ではこの辺で失礼します。

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