この女性が大統領になったら悲劇だ
面白い話が出ています。
2016年の大統領選挙で、ウクライナがヒラリー・クリントン陣営に協力していたとのことで、ロシアゲートを調査しているジョン・ダーラム特別検察官は今回、何人かのウクライナ人に聞き取りを行ったといわれています。もちろん陰謀論などではなく、外交電話の記録や議会報告書から確認されているもよう。
ただ一般人がそれを知るのは数ヶ月先になるだろうといわれています。ウクライナの影が見えてくるんですかね。
さて3月9~10日に米国のカマラ・ハリス副大統領が、東欧(ポーランド、ルーマニア)を訪問しました。NATOの結束を示すことと、ウクライナ国民を支援するための取り組みを強調するためだとされていました。
果たしてこの東欧訪問は成果があったのか?
結果として、ゼレンスキー大統領の元報道官イウリア・メンデル氏が「この女性が大統領になったら悲劇だ」と嘆くことになりました。
ただそのツイートは、「K-Hive」と言われるハリス副大統領を支援するネット民達によって反撃を受け、削除されました。
NOT IMPRESSED: ‘It would be a tragedy if this woman won the presidency,’ Ukrainian President Zelenskyy’s former press secretary said. https://t.co/VyJ4ATnyKR pic.twitter.com/kwxBBNlbsw
— Fox News (@FoxNews) March 11, 2022
米国はウクライナ難民を受け入れるのか?→ハリス「がははは」
それは10日にワルシャワで行われた、ハリス副大統領とポーランドのアンドレイ・ドゥダ大統領との共同記者会見の場で起こりました。
記者が、ポーランドの負担を軽減するために米国はウクライナ難民を受け入れるのか?と尋ねたときでした。
2人は”どっちが先に答えるんだ?”とばかりにお互いの顔を1~2秒見合ったあと、ようやくハリス副大統領が「OK」といってコメントし始め、
「困っている友人は、本当に困っている友人だ」と言い、「わははははは」と笑いはじめました。
これいつもの彼女のパターンですね。困った質問のときによく見られる気がします。
米国の南部国境問題について質問されたとき笑って誤魔化しました。アフガニスタンの米軍撤退について聞かれたときも「ちょっと待って、落ち着いて。わはははは」でした。
実際の映像↓
Only Kamala Harris would find it appropriate to laugh when talking about the topic of Ukrainian Refugees.
— Benny (@bennyjohnson) March 10, 2022
恥ずかしい
ハリス副大統領はこのあと評論家達から、ドゥダ大統領に助けを求めたと酷評され、ウクライナ国民の苦しみを笑った、などと非難されました。
民主党の政治アナリストのダグ・ショーン氏は「私は恥ずかしかった。これは民主党や共和党の問題ではなく、米国の外交政策の必要性と懸念される問題を超越している」といい、「民主党員として、アメリカ第一主義として、これは悲劇的であり、とても悲しいことだ」
元財務次官補のモニカ・クロウリー氏はハリス副大統領のことを「驚くべきだ」といい、「果てしなく壊れていく状態」だと述べました。ハリス副大統領が外交に顔を突っ込むことは「我が国や同盟国にとって悲劇です」
元下院議長のニュート・ギングリッチ氏は、彼女は浅はかで何もわかってない、と述べています。
Calling Hairless an embarrassment is a compliment. She's a train wreck. A dunce that spews word salads that make no sense.https://t.co/8w5jbbcWYO
— JJ Pesavento (@rdrhwke) March 13, 2022
ハリスの夫ダグラス・エムホフが務めていた弁護士事務所
ハリス副大統領の夫=ダグラス・エムホフ氏は弁護士で、法律事務所「DLAパイパー」に所属していました。ただし2020年の大統領選挙でハリス氏の副大統領出馬にあたって退職しています。
DLAパイパーは世界40ヶ国以上にオフィスを持つ多国籍法律事務所で、米国第3位の法律事務所と言われています。複数の製薬会社や中国○○党系企業を顧客に持つと言われ、若干グレーな噂もあるとかないとかないとかあるとか。
ロシアによるウクライナ侵攻で、多くの弁護士事務所がロシアと関係あるクライアントと手を切るか、あるいは見直すと宣言する中、モスクワにもオフィスがあるDLAパイパーはそれをしませんでした。
なんでもDLAパイパーのクライアントの中にモスクワ銀行や、ロシア最大の国営石油会社「ロスネフチ」などがあるといいますが、正式に代理人登録されておらず、外国代理人登録法違反だという説もあります。この辺どういうルールなのかよくわかりませんが。
エムホフ氏自身がロシアと関係あるクライアントの仕事をしたかどうかはわかりません。
2009年6月にロシア連邦保安庁(FSB)は、サンクトペテルブルクにあるDLAパイパーの事務所を家宅捜索しているようです。なんでも所属する弁護士の一人が、スパイ行為をした容疑とのこと。
DLAパイパーはクリントン財団に5~10万ドルを寄付しており、ヒラリーメールにも出てくるようです。またDLAパイパーに所属していたピーター・コミー弁護士は、元FBI長官のジェームズ・コミー氏の弟です。
いろいろ出てきます。
米国初の女性大統領?
ちなみにハリス副大統領のホロスコープからすると、彼女はしばらく風当たりが厳しい状況が続くと思われます。それでも、もしバイデン大統領に何かあったらこの人が代わりになるので。
ハリス氏は、ひどいと言われるバイデン大統領よりも支持率低いですから。米国初の女性大統領となるかどうか。
関係ないですが、またちょっと不穏なタイミングに入ってきましたかね。
嫌なことが起こらなければいいですが。
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