米疾病管理予防センター(CDC)がワクチン接種者数を過大に報告していた

ワクチン接種者数を過大に報告

先ごろ国土交通省が建設業の基幹統計を意図的に書き換えていたことが発覚しましたが、米国でも公的機関のデータの信用性が疑われています。

CDC(米疾病管理予防センター)が、ワクチン接種者数を過大に報告していたことが判明しました。

データによると少なくとも1回ワクチンを接種した米国民は2億4千万人で、人口の72.5%にあたるとのこと。しかし完全接種しているのは2億300人で、つまり3,700万人が1回しか受けていないことになります。

州の当局者らはこの数字はあり得ないと言っており、追加接種や2回目を1回目としてカウントしていると疑われています。

CDCの数字は信用していない

イリノイ州、ペンシルバニア州、ウェストバージニア州のデータを修正したところ、初回接種の数が過大に計上されていることがわかったとのことです。

これらは州によって食い違いがあり、すでにミネソタ州、コロラド州、ニュージャージー州、ノースカロライナ州、メイン州などは修正申告をしており、今後修正を予定している州もあるようです。

一方で、さまざまな理由を付けてデータの修正を拒否している州もあるとのこと。

フィラデルフィアの公衆衛生局の広報担当ジェームズ・ガロー氏は「CDCのWebサイトの数字は信用していないし、参考にすることもない」と述べています。

CDCのロッシェル・ウォレンスキー長官は、今年7月と8月にワクチン接種を受けた人が病院で死亡した人数を過少に報告していたことが判明しており、信頼性に疑問が残ります。

ではこの辺で失礼します。