ハンターへの召喚状が民主党下院によって却下
ジョー・バイデン大統領の息子ハンター・バイデン氏が修理に出したラップトップPCから、脱税・マネーロンダリング・海外のロビー活動などの疑いが出て当局から調査されている件で、共和党が議会に召喚状を提出していましたが、下院監視委員会がブロックしたようです。
まあ下院は民主党が多数派なのでこれは当然の動きでしょう。
「民主党はハンター・バイデンの召喚を却下しました。彼らはハンターの責任を問うことを拒否しています。」
🚨UPDATE🚨
Democrats just denied our motion to subpoena Hunter Biden.
They refuse to hold Hunter accountable for his shady business dealings that make us more dependent on China for renewable energy.
It’s past time for accountability. https://t.co/FdeLtQv8RU
— Oversight Committee Republicans (@GOPoversight) April 5, 2022
削除されたデータ450GB分が公開か?
そんな中、ハンター氏のラップトップから削除され、これまで誰も見ていなかったデータが間もなく公開されると報じられています。
削除されたデータは450ギガバイトあるとされ、その中には8万もの画像や動画、12万通以上のメールが発見されたという。
これを復元した人物は、今後数週間のうちにオンラインで公開するつもりだと述べています。
EXCLUSIVE: Whistleblower who revealed Hunter Biden's laptop has fled to Switzerland https://t.co/CLqh8d8J2K
— Daily Mail US (@DailyMail) April 7, 2022
データを復元した人物とは
削除されたデータを復元したのはジャック・マクシー氏という人物で、ハンター氏がラップトップを修理に預けたデラウェア州のPC修理店の店主ジョン・ポール・マック・アイザック氏からハードディスクのコピーを渡されたようです。
ジャック・マクシー氏は海軍に長年勤めていたベテランで、トランプ氏の元主席補佐官スティーブ・バノン氏らと共にポッドキャスト「ウォー・ルーム(War Room)」を運営していた人物とのこと。
しかしいつからか姿を見せなくなり、ネットでも「ジャックはどこへ行った?」と話題になっていたもよう。
実はマクシー氏はスイスに隠れていて、IT専門家とともにラップトップのデータを復元していたといいます。
いっておくけど君は死ぬよ
まるでスパイ映画みたいな話ですが、マクシー氏が2020年にハードディスクのコピーを受け取った際、ある情報機関の幹部から「君がこのデータを公開できることを知らせておかなければ、いっておくけど君は死ぬよ」と忠告されたと述べています。
まあ本人が言っているだけなので真偽はわかりませんが、ハードディスクの内容からして考えられる話ではあります。
また、当時このコピーについてどの報道機関も取り合ってくれなかったという。FOXニュースでさえも。そんな中で唯一取り合ってくれたのがデイリーメールだけだったと述べています。
また上院司法委員会の共和党チャック・グラスリー議員にもコピーを送ったが、無視されたと述べています。
データを投稿したが1時間後に削除された
マクシー氏は2020年10月つまり大統領選の直前に、ハンター氏のラップトップのメールや他のデータなどをファイル共有サイトにアップロードしたという。
米国・ニュージーランド・イギリスなど5つのドロップボックスにアップロードしたものの、約1時間後にはリンクが削除されたといいます。
それらはふだん猥褻な画像などがアップロードされているアンダーグラウンドなドロップボックスで、普通の人は見ないのでスルーされている場所だったというが、しかし諜報機関は常に監視の目を張っていたことになる、とマクシー氏は主張しています。
民主党はハンター氏のラップのトップはロシアの工作だ、と主張してんですけどね。裏では監視していたんですかね。
マクシー氏がスイスを選んだ理由の一つは、そんな中で唯一削除されなかったファイル共有サイトがあるからだったとのこと。
また、バイデン政権からの報復を恐れていたといいます。「普通の人間だったら誰でも恐怖に感じるはずだ」
水面下の攻防
これが事実としたら、まさに水面下でスレスレの攻防が行われていたということですね。
実に山羊座時代の終わりっぽくて納得します。そして民主党のホロスコープっぽい事だと思ってます。
いずれにしても削除されたハンター氏のデータが公開されるのか、それとも水際で阻止されるのか、そもそもハッタリなのかも含め、今後に注目したいと思います。
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