17才の少女がAppleのエアタグで4時間ストーキングされていた

ベレリー, パブリックドメイン, ウィキメディア・コモンズ経由で

ディズニー・ワールドで4時間追跡された

Appleの紛失防止タグ「エアタグ」を使って17才の女性が追跡されていたと話題になっています。

フロリダ州にあるディズニー・ワールド・リゾートを訪れていたテネシー州の家族が、エアタグによって17才の娘を4時間にわたって追跡されていたことを発見、ショックを受けたと言っています。

17才のマディソン・ガストン氏は、マジックキングダムのモノレールで駐車場に戻る際、iPhoneに追跡されていると通知を受けてパニックになったと言っています。

それによると午後7時9分から午後11時33分までの4時間にわたって追跡されており、ディズニー・ワールドの広大な敷地の中でどのような場所にいたかをすべて突き止められていたという。

その場でエアタグを探したものの見つからなかったといい、その後確認したところ、エアタグがまだ駐車場にあることがわかり、おそらく探しているときに落ちたのだろうと言っています。

以前から安全性に懸念が

エアタグはコイン大のデバイスで、鍵などに付けておくと紛失したときに携帯電話で探すことができるものです。日本では3,800円くらいで販売されています。

利用には位置情報サービス、iPhoneを探す、重要な位置情報、Bluetoothがオンになっている必要があります。Androidの場合は専用のアプリをダウンロードする必要があるとのこと。

しかし悪用される懸念があり、一部のプライバシー保護団体が販売を差し止めるよう求めているという。

ストーカーや尾行のほか、高級車を狙う目的などで使われている可能性があるとしています。実際、高級車の追跡に使われているという例が数多く報告されているようです。

そのためAppleは、これまで安全性のアップデートを何度か行っているもよう。

改造エアタグで5日間追跡

以前、専門家が改造エアタグを使って気付かれずに5日間も人を追跡することに成功したという話題がありました。

専門家だから作れたんだろ?という考えはあるかもしれないですが、こういうのが儲けのためにブラックマーケットで売られている可能性はどうでしょう?

いずれにせよ今回のケースは大事にならずに済んだようですが、使っている方はご注意ください。