蓮舫氏の国籍問題を占星術的に考察してみる

民進党代表の蓮舫氏が、二重国籍疑惑について7/18に弁明するようだ。これに関して当初、戸籍謄本を示すという話もあったが、すぐにそれは撤回された。しかし何らかの資料を公表する準備があるという。

冥王星による問題提起

これに関して「(国籍の証明は)するべきでない」という声も激しくなっている。当然プライバシーの問題やら人種差別の問題が絡むからだが、一方で組織としての民進党を考えると、先の都議選において安倍政権に対する国民の反発が強まる中、民進党にとって大いなるチャンスだったにも関わらず、たった5議席しか獲得できないという大惨敗を喫した事実は看過できないだろう。その原因の一端が代表である蓮舫氏に「まったく無かった」かと言えば、それは無視できなかったはずだ。

こうした声は当然ながら党内にも高まり、党代表という重責にある蓮舫氏がそれに対応するのはやむを得なかったかもしれない。それを人権派の人達がいくらフェアや平等精神に反する、とか言ったところで、けっきょくのところ現在は山羊座冥王星時代なので、こうした価値観や流れは当然であり仕方がないと言える。だからといって永遠に諦めろ、ということではなくて、むしろこれは冥王星がいま問題提起している、と捉えるべきだ。

蓮舫氏は国籍問題を永遠にスルーはできない

蓮舫氏:現在のホロスコープ

蓮舫氏:現在のホロスコープ

いま蓮舫氏がブチ当たっている国籍の問題は、言ってみれば極めてプライベートな事であり彼女のアイデンティティーにも関わることだ。そこで彼女のホロスコープを見ると、そのプライベートが今まさに冥王星によって侵食されようとしているのが明白なのである。月はプライベートであり、金星が彼女の名刺のようなものとすると、その2つが一緒くたに砕かれつつある。

彼女のホロスコープの月と金星は、他の天体と全く連動していない。ここだけ、まったく別部隊として機能しているように思える。このことは、彼女が金星の年齢時代に、キャンギャルや芸能人として活動後、まったく別の人生展開になったことが証明している。

つまり今回の国籍問題は、蓮舫氏の政治的手腕とか特質みたいなものにまったく関係ないところでクローズアップされている、ということであり、そこは彼女自身や人権派の人達が主張しているのと同義だろうし、おそらくこの図を見る限り、間違ってはいないのである。

しかし現実的に冥王星から答えを要求されているのは事実であり、それは山羊座からの要求だけに、国籍や政治に絡むのは致し方ないし、なにより相手は冥王星だけに無視はできない。仮に無視したとして、冥王星の計り知れないパワーに屈するだけだろう。一個人が冥王星に楯突くなどということは不可能だ。それに年末には土星も山羊座に入るし、そうなったやっかいだ。
しかも四柱推命で見ても、蓮舫氏のこれから数年は少し厳しいよう思える。

山羊座冥王星の主張

蓮舫氏の問題に限らず、今クローズアップされている右傾化や格差社会、イジメやパワハラ、ブラック体質などの個人否定は、すべて冥王星が引っ張り出してきている問題だ。もちろんこれら以外にもたくさんあるが、そうした前時代的価値観をいま是正して次に進め、と冥王星は主張している。

冥王星が山羊座にいること=山羊座の死と再生なのである。

いずれ時が過ぎれば、こうした山羊座的な価値観は否定される。そして何百年か後に、また山羊座的な価値観が今度はまた別な形で露呈する。その繰り返しで、地球社会は進化していくようになっているのである。その意味で進化に終わりはなくて、レベルが徐々に上がっていくだけのことだ。

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2023年4月1日
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