プロジェクト・ベリタスのスクープ
潜入取材や囮取材など、ゲリラ的な手法で知られるジャーナリスト組織プロジェクト・ベリタスがまたやりました。
プロジェクト・ベリタスはこれまで、CNNの内情を暴露したり、Facebookの内部会議をリークしたり、ファウチ博士の軍事機密文書をリークしたり、FDAの役員に隠しカメラを仕掛けたりと、さまざまなリークを行ってきました。
そしてついに今回のターゲットはファイザーの幹部です。
ベリタスはファイザーの研究開発オペレーションおよびmRNA科学計画担当ディレクターのジョードン・トリシュトン・ウォーカー氏に隠しカメラによるインタビューを試み、同社がコロナウィルスとワクチンをいかに適応させているか、いかに儲けようとしていたかなど、衝撃的なインタビュー内容を現地1月25日に公開しました。
「私が聞いたところでは、彼ら(ファイザーの科学者)は、それ(コロナウィルスの突然変異プロセス)を最適化しているが、みんな非常に慎重なので、ゆっくりと進めている…明らかに、将来の変異を解明していることを宣伝したくないのだ」
“From what I’ve heard is they [@Pfizer scientists] are optimizing it [COVID mutation process], but they’re going slow because everyone is very cautious… obviously don’t want to advertise that you are figuring out future mutations.” #DirectedEvolution pic.twitter.com/xaRvlD5qTo
— Project Veritas (@Project_Veritas) January 26, 2023
ウィルスを変異させる方法
ウォーカー氏は、コロナウィルスが武漢ウィルス研究所で人工的に作られた可能性について認めています。
「我々が研究していることの1つは、自分たちで(コロナウィルスを)変異させれば、新しいワクチンを先取りして開発することができるのではないか、というようなことだ」――しかし製薬会社がそれをやるのはリスクがある。
「誰にも言うなよ、誰にも言わないでくれよ。この実験のやり方は、猿にウィルスを注入して、連続してお互いに感染させ続けて、そのサンプルを連続的に採取するというのものだ。」――つまりそれによって変異株を作るということか。
そうやって変異させたウィルスは、ちょろちょろと出回ってしまわないように、しっかり管理する必要があった。そしてこれが武漢でウィルスが発生した方法だと述べました。
「このウィルスが自然発生したというのは筋が通らない。そんなのはデタラメだ。」
機能獲得研究は現在進行形で行われている
さらにファイザーの科学者達は、変異させたウィルスに徐々に適応させているのだという。
「私が聞いたところでは、彼ら(ファイザーの科学者)は、それ(ウィルス変異のプロセス)を最適化しているが、みんなが非常に慎重なので、ゆっくりと進めている・・・明らかに早めようとはしていない。」
「将来の変異を解明していることを宣伝したくないのは明白なので、探索的なものとして行おうとしているのだと思う」
さらに、機能獲得研究が現在進行形で行われている事を暴露しました。機能獲得研究とは、天然のウィルスに人工的に手を加えてバージョンアップさせ、感染率や致死率を上げる研究です。
ウォーカー氏は、普通はウィルスの機能獲得研究は「してはいけないものだ」といいつつ、こうした構造変異を行うことができると述べました。
「それについては現在進行形で研究が行われている。それがどう作用するかはわからない。これ以上の発生はない方がいい、なぜならイエス・キリストだからだ」
コロナ商売はしばらく安泰だ
そしてファイザーのような製薬会社が、上のような研究でどうやって儲けようとしているかを暴露しました。
「(科学者達が)やりたいことの一つは、新しい株や亜種がどうやって出現するのかを解明しようとしていることだ。つまり新型が出現する前にそれを捕らえ、予防的にワクチンを開発することが出来るということ。」
「そのため、後でこれが新しいエピトープ(抗原決定基)だと一般に公開されたとしても、すでにワクチンは機能しているんだ」
しかしこれはある意味、ギャンブルのようでもあるという。
「デルタやオミクロンのように、準備できていないような変異が飛び出すこともあるからだ。そんなこと、誰に分かる?」
「いずれにしても、現金収入になるだろう。コロナ(商売)はしばらく安泰だ。明らかに。」
製薬会社は、役人の天下り先だ
さらにウォーカー氏は、ファイザーのようなビッグファーマ(巨大製薬会社)と、FDA(米食品医薬品局)などの高官の関係についてバラしています。
「ビッグファーマは、すべての政府高官の回転ドア(=天下り先)なんだ」
「どの業界もだけどね。製薬業界では、我々の薬を審査する全ての人たちが、最終的には製薬会社で働くようになる。防衛省関係者は、最終的に防衛企業で働くことになる。」
「ぶっちゃけ、業界にとってはいいことだらけだ。でも他の米国民にとっては悪いことだ。」
「だって、我々の薬を審査する当局が、規制しなければその会社で働けるとなったら、その会社に対して厳しくできないだろ。」
蛇足ですが、ツイッター社はつい最近までプロジェクト・ベリタスのアカウントをBANしていました。イーロン・マスク氏が買収してから復活したのです。
いずれにせよリークの時代は本格的に来てます。予想通りです。
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